月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

報恩講一日目のはなし

2020年12月19日 23時14分00秒 | ふうわりふわり(坊守日記)



徳正寺報恩講一日目

謹んでおつとめさせていただきました。

尊前にはご門徒様からのたくさんのお花、お餅、お米、果物、お菓子などをお供えさせていただきました。

徳正寺オリジナルのお供え【念仏あられ】【お佛パン(こし餡パン)】もお供えさせていただきました。

ご講師は島根県より菅原昭生先生に御出講いただきました。
優しいお姿、話し方でのお取次は、お浄土の情景が浮かぶようでした。

おつとめは親子四人と、里の弟もお参りしてくれて、総勢五人で賑やかに。

ご門徒さまも喜びいっぱいのお姿でお参りしてくださいました。

今年はコロナ禍でいろいろなことに気をつけながらでしたが、何よりも報恩講をおつとめできることが当たり前ではなく、とっても有難いことだったのだと痛感しながら開座できたことを喜ばせていただきました。

ありがたいことです。

おかげさまでです。

なんまんだぶつ🙏


境内も美しく整えられました。

尊前

壮大な御仏華お荘厳

親鸞聖人御前お荘厳

今年も大阪の法友Oちゃんの息子さんが仕立ててくださった【チロルチョコレート盛り】をおかざりさせていただきました。
とても美しく、きれいなお華束です。
ありがたいです。

親鸞聖人御絵伝前お荘厳。

蓮如上人御前お荘厳

七高僧様、聖徳太子さま御前お荘厳

寺内五名で散華しながらのおつとめ