
義母の定期診察を済ませ、病院前で車に乗せるために義母を車椅子から下ろしていると、後ろから
「お手伝いしましょう」
という声が。
振り向くまでに、60代くらいの男性が手を差し伸べてくださっていました。
今日は手足の動きが悪く、突っ張る感じだったので、とても助かりました。
「シートベルトしてあげてね」と言われ、シートベルトを装着していると、その方は、さっさと車椅子を病院の玄関の中に片付けてくださいました。
「ありがとうございました。助かりました。」
とお礼を申すと、
「なんのなんの!気をつけてね」
と手を振って駐車場へと行かれました。
寒い風が吹き荒ぶ中、ほっと暖かい気持ちをいただきました。
お名前もお聞きしませんでしたが、本当にありがとうございました。