今日の朝ドラのシーン。
お客さまを招いての一家の食卓にはご馳走が並んでいます。
普段は食べられない、ラフテーなどの豚肉料理が大皿に山盛りのご馳走に、兄妹たちは大はしゃぎです。
でも、この豚肉は兄妹が大事にお世話をして育てているアババという豚なのでした。
そのことを知ったお兄ちゃんは
「食べないで!」と言いますが、お父さんが
「生きているということは、他の動物や植物を食べないといけない。人間も同じ。いただきますとは命をいただくこと。だからきちんと感謝しながらきれいに食べてあげる。それが人の道、筋を通すということ」と、子どもたちにきちんと話し、皆で手を合わせ「いただきます」と言葉にして、ご馳走を美味しそうにいただくというシーンがありました。
大切なことです。
ついつい、お料理をする大変さばかりを表に出して、私に感謝してよね!と思ってしまうことを、反省したのでした。
図らずも、今夜のメニューは豚バラと新じゃがのさと長ネギの甘辛煮。
どこかのアババ‥
ありがとうございます。
いのちをいただきます。
なんまんだぶつ‥