コアラボにはいろんなことをやっている生徒さんが訪れます。
ミュージシャンもそのひとつ。昨日もレッスンしていきました。
やっぱり楽器演奏も姿勢が悪いと出来ません。
で、彼女が、「姿勢をよくしてがんばって練習します!」
というもんで、すかさず返してしまいました。
「遣いやすい身体になってれば、練習しなくても演奏できるから大丈夫!」
そうなんですよ。もちろん、全然練習が必要ないわけではありません。でも、少なくとも基礎練習はピラティスが請け負える部分がかなり出てくるのです。コアラボのレッスンですることは、使いやすい身体を作ること。使いにくい身体で楽器の演奏を練習するのと、使いやすい身体で演奏の練習をするのとでは、ぜんぜん苦労の度合いが違います。使いやすい身体の人は、圧倒的に楽チン。
年末まで、まだ演奏が残っているそうで、どうぞ使いやすい身体で、豊かな演奏をしてくださいね。