終わりました。
女の子ばっかりでは無くて、女性にも、そしてそれをほほえましく眺める男性にも優しいイベントとなりました。
私もピラティスを紹介させていただく時間を頂戴し、「背骨を感じる」をテーマにほんのひと時レッスンの時間をいただきました。
おいでくださった方々、ありがとうございます。自分の身体と対話するきっかけになっていただけたら幸いです。
そんな中、ほかのフィットネスの先生のレッスンもちらほらと・・・。水上先生の禅のお話が何とも心に響きました。「ありのままの自分」を認めてあげるということ。近頃の私の課題となっている事柄でもあり、これもご縁かな、と感じた次第です。
メイクの酒屋先生も「生まれたままの顔が一番きれいなんだ」とおっしゃっていて、みんな通じるものがありますね。
また、かかわらせていただきたいイベントです。関係者の皆様お疲れ様でした。
春です。
新しいことをはじめてみるにはよい季節。
皆さんチャレンジしてみてくださいませ！
http://www.chacott-jp.com/j/special/kofu_2015spring/index.html
コアラボでは、10回レッスンに来ると、１回プライベートレッスンを受けられるご褒美があります。
みんな、それぞれ有効に使ってくれています。
先日は、その後褒美をレッスンの前に遣った人１名、レッスンの後に使った人１名。
どっちも有効だなあ・・・、という私の感想です。
レッスン前にプライベートで身体を確認すると、その後のレッスンでしっかり課題がつかめて身体を動かせます。身体を整えるには、自分で身体を使うことが何より一番よいので、これはとても有効。しかも長持ちします。
レッスン後にプライベートレッスンを持ってくると、あらかたレッスンで身体がほぐれています。自分ではどうしても整えられないこわばりの親分みたいなところがすぐに見えてきます。なので、目的に効率よう集中できます。いつもよりもしっかりとその親分をやっつけることができるのです。
こうしていくと、それぞれ次の１０回の課題もはっきりして、自分の身体への意識付けが強まっていきます。よい流れができてきます。
ただただジムレッスンのように受けるのもよいですが、せっかくの時間を割いてレッスンするのですから、もっと楽しいおまけがほしいですよね。
プライベートレッスンはそのおまけなのですが、本当のおまけは、そこで発見する自分の身体の感覚なんだと思います。
ためてる人は、早く使おうね！
しりもちをついた人の身体を見させてもらった。
整体では、これを「打撲の身体」と呼ぶ。
滑って転んでまったいらな背中のままで床に打ちつけたとのこと。その後、頭がくらくらしたから脳外科を回って整形外科に行ったそうで、大行脚である。
師匠たちから、施術者が施す手のたったひとつが、毒にも薬にもなることを口うるさく言われている私は、ふんどしを締めなおして臨む。
触ってみると、仙骨が飛び出ている。これはセオリーどおり。
記憶に新しいところで、フィギアスケートの羽生君が転んだときも、ものすごい骨盤になっていたのを覚えている。腰が抜けて、中心軸が捕まえられなくなってしまうと、ジャンプだのスピンだの、できようはずが無い。そして、腰が抜けると精神的にも落ち着けなくなる。
これは全部師匠からの受け売りであるが、今回身体を見させていただいた方も、羽生君もそのとおりであった。
その方も、普通に生気のある方なら盛っている中心軸が感じられない。これにはびっくり。そして、転んだときの状況を矢継ぎ早にまくし立てている。
というわけで、いろいろ手をこまねくのはやめ、中心軸を取り戻すことと、深い呼吸を取り戻すこと、に集中して身体を触らせていただいた。
手応えはあったから、どうなるかが楽しみである。
私の習っている整体道場では、花粉症は冬から春へ身体が変化する時の反応のひとつととらえられています。
でも、実際に苦労している人を見ると、気の毒で・・・。（私はありがたいことに、花粉症ではないのです）
そんな生徒さんに、蒸しタオルをお勧めしてみましたら、なかなか好評
やり方はいたって簡単
1ぬれたタオルを約1分、レンジでチンする。 熱々になったらオッケー。
２後頭部（首の裏側から髪の生え際にかけて）に折りたたんだ熱々蒸しタオルをのせる。
３ここが重要 熱くってもしばらく我慢 熱くってキュッとしまった後頭部が、タオルが冷めるにつれじんわーり緩んでくるのを堪能する。
４物足りなかったら、数回繰り返す。
この１～３を行っても7～8分で完了。繰り返したって、20分そこそこ。それでラクになるのならやって損はありません。私も、眠れないときにやってみたりします。
