私の家は厳しかったので、小学生の頃は一度も漫画を買ってもらえなかった。
(その反動のせいで、大人になっても漫画を卒業できないのでは?と、親に言われ続けている。)
そんな私が、お小遣いで初めて買ったコミックが、「銀牙~流れ星 銀~」である。
ちょうど家でも、犬を飼い始めたところ。
アニメで放映したのがもっと早ければ、うちの犬は「銀」と名付けていたかもしれない。
それほど、犬が活躍するこの漫画に、小学生の私は熱中していた。
だが、この漫画の連載は、3年ほどで終了。
すごく好きな漫画だったので、終わったときはとてもショックだった。
でも、前に述べた「鉄拳チンミ」など、すぐに新しい他の漫画へと、熱が移った。
社会人になり、しばらくしてから、コンビニのコミックコーナーにて、銀牙の続編「銀牙伝説ウィード」の存在を知る。
すでに、連載から1年が経っている模様。
慌ててコミックを買い集め、夢中で読んだ。
今度は銀の息子「ウィード」が活躍する話。かつての犬たちも、老犬として登場している。
まさか続編が、10年の時を超えて現れるとは、夢にも思わなかった。
しかも、続編は本編(18巻)をはるかに越え、ついに30巻となった。
作品自体は、動物が主人公なせいか、残虐なシーンが多い。
なので、作品には、小学生の頃ほど愛着はないかもしれない。
でも、後書きや外伝に見られる、作者と犬とのふれあいは、非常に興味深いものである。
作者が犬を愛し続けているからこそ、こうして漫画も長く続いているのかな?と感じた。
(その反動のせいで、大人になっても漫画を卒業できないのでは?と、親に言われ続けている。)
そんな私が、お小遣いで初めて買ったコミックが、「銀牙~流れ星 銀~」である。
ちょうど家でも、犬を飼い始めたところ。
アニメで放映したのがもっと早ければ、うちの犬は「銀」と名付けていたかもしれない。
それほど、犬が活躍するこの漫画に、小学生の私は熱中していた。
だが、この漫画の連載は、3年ほどで終了。
すごく好きな漫画だったので、終わったときはとてもショックだった。
でも、前に述べた「鉄拳チンミ」など、すぐに新しい他の漫画へと、熱が移った。
社会人になり、しばらくしてから、コンビニのコミックコーナーにて、銀牙の続編「銀牙伝説ウィード」の存在を知る。
すでに、連載から1年が経っている模様。
慌ててコミックを買い集め、夢中で読んだ。
今度は銀の息子「ウィード」が活躍する話。かつての犬たちも、老犬として登場している。
まさか続編が、10年の時を超えて現れるとは、夢にも思わなかった。
しかも、続編は本編(18巻)をはるかに越え、ついに30巻となった。
作品自体は、動物が主人公なせいか、残虐なシーンが多い。
なので、作品には、小学生の頃ほど愛着はないかもしれない。
でも、後書きや外伝に見られる、作者と犬とのふれあいは、非常に興味深いものである。
作者が犬を愛し続けているからこそ、こうして漫画も長く続いているのかな?と感じた。