猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

変化しつつあるつばさ

2022-02-15 18:00:21 | 日記

つばさ日記0215夕方「変化しつつあるつばさ」

14日夕方、西窓から自ら飛び降り、ストレッチ部屋へ。この部屋の紹介は闘病記に回す。しばらく滞在していた。ヨガマットバッグには入りたがらない模様。

再び西窓へ行ったが、陽が山の向こうに落ちた。ポケットライト(家の中で失くしたポケットライト はまだ見付かっていないので新たに購入した)で口の中を見ようとしたが、うまく口を開いてくれない。口の下の異物はなし、鼻水はあり。口の中の黒い異物が「わたし、気になります!」(from 氷菓)。使徒は十三まで居るはずなので油断はできない。

太陽が無いので諦めたのかメインカリカリへ。なんか太ってきた気もする。爪を研いで床の上。カリカリ整備。しばらくで桃ハウスに戻ったので、あんかオン。

珍しく、日中に活動的であった。恐らく夜遅くまで静かに寝ているだろう。急激に室温が低下し始めた。閉め切り、暖房をつける。部屋で早い夕食を食べていると、枕右でしっかりと立ち、音楽を鳴らしているタブレットを見つめている。結局、膝の上。椅子の上に移ってもらって、部屋を少し開けると、椅子の上で丸くなっていた、遠慮しながら椅子の端に座ると自ら膝の上に。足場を確かめながら慎重である。

夜、部屋に戻ると、桃ハウスの中。水を足す。トイレ跡有り、小が多目、ばらけも有り。寝落ちいた。

 

明けて15日てっぺん過ぎ、長いうたた寝から起きて15分後につばさも起きだす。トイレ、メインカリカリ、床で伸び、膝の上。少し促すと床に降りる。メインカリカリ整備。ニャーPS僅か。トイレ掃除、大がやや大量、小がやや大量、完璧な一塊。

第二トイレはそろそろ替え時のようで、第一トイレと交換した。これでサラサラになった、と思いきや、昨日は湿度が高く、更には炊事場に近い物置保管だったためか、少し湿気を帯びていた。稼働前には陽に当てておいた方が良いようで、高度な計画性が求められる。 今回はこれで行くが、次回から活かす事とする。

つばさは椅子下の床でかなりの時間、伏せている。しばらくでメインとサブのカリカリはしご。気ままである。サブ水へ。かなり減ったので追加する。散らかったカリカリも整理。夜はこういう過ごし方をしているのかと関心する。桃ハウスへ。

朝六時になって、あんかをつけ忘れていたことに気づく。つばさ、すまぬ。私も寝た。

 

当然朝遅くに起床、変化はなし。草テチかちゅ~、檻外に置くと、逆方向の椅子に近づく。小皿を部屋中央に置くと食べ始めた。こぼれた草を小皿に戻すと再び食べ始めた。綺麗に食べて、トイレへ。小皿整備。サブカリカリ。カリカリ補充間隔30hと上々。トイレは小、やや少量、完璧な一塊。第三モニター裏へ。

午前、サブ水へ。補充。桃ハウスへ。

 

昼寝から夕方目覚めると、なかなかの荒らしっぷり。折れ曲がった猫カーペットを直し、散らばったカリカリを整え、水を補充する。ウチに来て二か月以上となるが、イタズラもしないし走り回らないし飛ばないし、本当に大人しい猫だ。生来、備わった性格なのか、あるいは過去に起因する何かがあるのか。事実としてはその抑制が外れつつある、ウチに慣れつつある、という事だろう。猫シェルターの方に教わった「猫は家に懐く、犬は人に懐く」を思い出す。多少のおいたなら全く構わない、元気にすごしてほしい。


1988カルガリー、ボイタノのSP

2022-02-15 05:47:48 | 趣味・興味

羽生氏の記事も書けましたので、置きネタとなっていた本記事に取り組みます。フリーも書きたいです。

幾度となく観ているSPですが、昔持っていたVHSよりも映像が粗くて残念です。が、まあ、何をやっているかはなんとか見えると思います。2525の動画をご視聴ください。

0:25 決め顔。ここは笑う所です。

0:27 いきなり固い固い。ロボットとか言われる所以ですが、私の好みの振り付けでもあります。

0:34 序盤から猛加速です。飛ばしますねー。姿勢も素晴らしいです。

0:43 準備運動は大事です。これはジャンプ後のエッジの物凄い伸びを見せつける為のもので、盛り上げ方のひとつですね。腕を組んで自慢しています。ナポレオンですから。

0:55 スピード違反です。こんなスピードで何の技をするのでしょうか。と思いきや順バックでグルっと回って更に加速です。

1:05 三回転アクセル+二回転ループ、アクセルは内に入り込み過ぎの嫌いはあるものの、完璧と言っていいでしょう。美しすぎます。解説も「こいつはスゲーぜ、見てみろよ」って言っています。エッジの氷を投げます。

1:15 普通のキャメルと足替えなのに、なんだこの美しさは。姿勢・体幹の重要性を再認識できます。

1:29~ 実に地味です。彼らしいですね。でも、これは意外に難易度が高い事をしています。地味だけど。

1:56 なんか来るぞ来るぞ、という音楽と相変わらずの猛スピードです。

2:00 このSP最高の見せ場です。これ以上のデスドロップを我々が見ることは二度とないのではないでしょうか。私が知らないだけだったりしてw 解説も唸るだけでわきまえています。言葉がないのが最高の賞賛です。

2:35 スプレッドイーグルですが、ごくごくわずかに腰が前傾しています。ジャンプ前の重心位置とも絡みますが、彼の硬さの象徴でもあり、これもいい味です。直後に二回転アクセル腕組み着氷、余裕を見せるためのダブルでした。着氷後の伸びもフリーレッグも綺麗で完璧です。

解説も喜んでいます。

やはり良いものは画質が悪くても良いですねー。固さも、仕草の可愛らしさ、不器用さもボイタノの大きな魅力です。

ボイタノは最高です。


羽生結弦氏の北京五輪SPの感想

2022-02-15 05:13:43 | 趣味・興味

【前置き】gooブログのカテゴリー追加機能に異常があります。暫定的にグルメにしていますが「趣味・興味」を作成しますので訂正をお待ち下さい。まあ、大好物には違いないのですが。★追記。変更に成功しました。

1988年カルガリーのボイタノの感想を書こうと思ったのですが、丁度いま、北京五輪中で羽生結弦氏の去就に注目が集まっています。私があまり知らない現状のフィギュアをまずは観ておくべきだと思って、ようつべでSPの無実況動画を観ました。NHK公式のようです。

第一印象は映像の美しさと撮影技術の進歩に驚く、でした。

羽生氏の滑りについてですが、全体的に言うと、こらまあ、どえらいレベルで驚愕でした。まあ、こんな当たり前の事、世間では常識である事に今更気づくとは・・・。現代に生きてる感がゼロですw フリーは観るまでもない、とてつもないレベルだと観なくても判りました。

特にスケーティングの伸びと体幹の強さを感じました。以下、無実況動画の時間に沿って、鑑賞ポイントを見ていきます。

0:21~ もう開始早々、「あ、これは凄いやつや」と判るスケーティングの伸びでした。一掻き二掻きであれですか。

0:35 この瞬間の姿勢が素晴らしいです。体幹バリバリですね。

0:46 スプレッド・イーグルを挟んで、ステップからの三回転サルコウが抜けてしまいました。このレベルでも緊張感からか、抜けることもあるんですね。

1:14~ ストレートラインステップシークエンスからの四回転トゥループと三回転トゥループ腕上げのコンビネーションに見えたのですが、マジですか。

1:21~ バタフライキャメルを力でねじ伏せています。強引に安定させました。綺麗なキャメルからの変形スピンです。

1:52 この瞬間にカウンターターンを挟んでいます。理屈上、スリーターンじゃないはずだけど、そうだったらごめんなさい。よく見えませんが(汗。左のバックインから左のフォアアウトへのターンのはずです。見せ場なんだから、カメラアングルと切り替えのタイミングを考えてほしかったです。NHKのカメラマンズ(五輪公式カメラなんてあるのかな)への事前説明が不足していますね。カメラマンは悪くなくて、ディレクターかな、ダメなのは。一応何回か見まして、一瞬だけ、0.2秒ほど左のバックインに入れているように見えてはいます。直後にアクセル。カウンターアクセルという有名な技なのですが、三回転ですか、そうですか。少し着氷でヒヤっとしましたね。やはりカウンターアクセルは難易度高いですね。

2:41 オープンアクセル、右手上げの膝曲げ型。オープンをダブルでするとかになりかねませんね。去就が気になり始めました。

3:04 普通のキャメルですが、途中からフォアインで回っていますね。上手な人はついついこれをしちゃうんですよね。楽なので。

念のため、実況付きも観てみました。訂正と注文があります。

・サルコウは四回転の予定でした。まあ、それもそうか。納得。

・解説の「バタフライからのフライングキャメルスピン」って「ん?」となりました。「からの」ってなんだろう。バタフライキャメルやん。バタフライフライングキャメルが良かったのかな。バタフライ自体がフライングですから、くどい名称は要らない気がします。識者のご意見求む、です。検索はサボろうw

・三回転アクセルの前のカウンターターンに言及してほしいなあ。難しいのに。

技名など、間違っていたらすみません。検索せず、記憶だけで書いていますので。ちなみに、思い出せなかった技名があります。テッセでもなくてラッセでもなくて、んー、なんだっけ。ショッセでもないし。思い出せません。