猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

那智の滝の恐怖のおばあちゃん

2022-02-24 13:28:52 | 旅行

★★重要じゃない追記を行いました。最下部です。

★重要な追記を行いました。最下部です。

友人と所用で神社へと続く参道の坂道を登っていたところの事です。真冬で駐車場はガラガラ、当然、参道にも人っ子一人いません。

ここで見事にやられました。

何気なく友人と離れて歩いていました。もしかしたら友人のイタズラだったのかもしれません。この記事を書くこと自体、ちょっと気が引けるのですが、アクセス解析によると影響は無いので書いてしまいます。

突然、声をかけられました。老婆の声です。どこに居るのか判らず、一瞬動揺してしまいます。のっそりと物陰からおばあちゃんが現れました。「これ、舐めてみんかえ」と掠れた、か弱い声で囁きます。催眠術にかかったように差し出された飴を舐め、気づいたら千円出して飴を買っていました。

友人は少し離れて私を見ています。そして「あのおばあちゃんには俺も前、やられてなぁ」と言います。これ、完全にイタズラやん(笑)。

恐らくですが、おばあちゃんは楽しんでいます。当時の私など、赤子のようなものです。びっくりさせるのが楽しいのでしょう。儲けようなんて考えていないのでしょう。

これをご覧のごく少数のみなさん、こんどはあなたがイタズラを友人にかけちゃいましょう(笑)

★ここから重要な追記です。ライングループからの転載となります。

押し売りというのは、用兵の常道である、多数をもって少数を攻める、という作戦局面での強引な突撃戦術を指します。
今回のおばあちゃんの取った戦術は、いわば奇策の範疇に入ります。用兵としては、奇襲、夜襲、待ち伏せの類のうちの、「待ち伏せ」に相当します。
虚を突いて、相手を混乱状態に陥れ、その間に戦術目標を達成する、というものです。
(作戦と戦術は明確に分けて考えてください)

参考になるヤンの台詞を付けておきます。
「少数をもって多数を破るのは、一見、華麗ではありますが、用兵の常道から外れており、戦術ではなく奇術の範疇に属するものです」
「それと知らないローエングラム伯とは思えません。次は圧倒的な大軍を率いて攻めて来るでしょう」
「ボタン戦争と称された一時代、レーダーと電子工学が奇形的に発達していた一時代をはぶいて、戦場における用兵にはつねに一定の法則がありました」
「兵力を集中すること。その兵力を高速で移動させること、この両者です。これを要約すればただ一言、『むだな兵力を作るな』です」

おばあちゃんは加齢な、じゃなくて、華麗な奇術を見せてくれたのです。千円はその見物料金です。
これが出来るのは客の少ない冬だけですので、おばあちゃんも冬を楽しみにしているに違いありません。きっと今も。
この文章は、ブログ記事に付け足します。
孫子の兵法が「プレジデント」誌などでビジネス書としてもてはやされていた時代が懐かしいです。

私が小学生の時でしたっけ、読みましたよ、私も。嫌なガキだw

★★重要じゃない追記です。飴の袋を変更しました。また固まるのは嫌ですからね。


猫類補完計画の危機は容易にフォローできた

2022-02-24 12:55:08 | 日記

つばさ日記0224昼過ぎ「猫類補完計画の危機は容易にフォローできた」

23日夕方、ふと見ると枕右で寝ている。桃ハウスをチェックする。特に不審点は無い。次の洗濯時にクッションも洗おうか。チェック時に、つばさは一瞬反応したものの、すぐに丸くなった。トイレ跡を確認、小がやや少量。

夜のレッスン後、即座に草テかちゅ~にした。贅沢に十本ほど草を残したので揃えて再び出す。五本ほどになったので小皿を引く。トイレに行くのが見えたので掃除しようと見てみると足跡しかない。フェイクか、と思い一応猫砂をすくってみると小がやや少量。理想的な量であった。はねけも、それほど嫌がらなかった。慣れているとは言い難いが。早寝する。

 

24日朝、普通に起きる。夜半に目覚めると思ったのだが、睡眠時間を取り過ぎた。たが、その分体調はすこぶる良い。凄く久し振りに夢を見た。月で7つの火山が噴火して、それが桃ハウスに噴火ガスをもたらして、つばさが桃ハウスを嫌がった、という謎の夢である。意味不明なのは夢だから当然なのだが、直感として、桃ハウスのクッションにダニみたいな虫がいるのかもしれない、それを嫌がったのかもと想像した。季節的にダニはおかしいとは思った。まあ、嫌がっているのだから一度洗えばいいだろう。お風呂のお湯が又もや凍結。これでは朝風呂が入れない。凍結解除は昼過ぎになるのは毎度の事だろう。

当然、スマウォアプリの睡眠結果は物凄く良い。びっくりである。安静時心拍数の下げ傾向は徐々にではあるが続いている。これくらいの記述が、たぶん丁度いいのではないかと思った。詳しく数値を出してもしょうがないのではないだろうか。読者は数値には興味ないだろうし。ただ、傾向だけは書いておくのがいいかと思った。

朝食が終わる直前に、つばさが起きてきた。草テチかちゅ~、準備しておいた。即座に檻外に置く。この隙に朝食を終え、後片付け。部屋に戻ると、草を多数残している。揃えても食べない。引いて次回の準備。つばさはストーブ前の良い位置に陣取っている。温風が程よい距離で当たるのだ。

午前、突然、石油ファンヒーターが止まる。本当に壊れると「マジやばくね」であるが、フィルター掃除してくれ、だった。つばさはベッドに移動して寝始めた。

庭で綺麗な氷が撮れたので、上げる。

昼前、お風呂のお湯はチョロチョロ出始めた。ここで点火すると破裂する。つばさは起きて、南窓へ。

昼丁度に、猫類補完計画に重大な危機が迫る。要は、天日干し中の容器が庭の土の上にひっくり返ったのだ。猫砂は回収、ただし、小石や砂、葉っぱも丸ごとである。仕分けは後。この途中、冬の薄茶色の庭に緑が。冬草というやつか。雨とこの陽気で一気に緑をもたらす。だが、容赦なく抜き去る。猫砂回収の邪魔だからだ。回収と庭の掃除が一定範囲だけできた。僥倖である、今日は日差しも強く、井戸水の入れ替え作業もはかどっている。その横で仕分けをする。写真は、仕分け前の状態。ストレッチをし易いように段ボールで高さを調整している。

仕分けを初めてものの五分で効率が悪い事に気づく。いま、バッテリーの電圧が安定している。雲が掛るまで放置し、天日干しを続けておく。雲が掛れば電圧を見ながら仕分けをする。それまでは部屋の中での仕事をする。第一、日差しの下は暑い。この感覚は久しぶりである。早くも春の気配である。つばさは大きなくしゃみ。お風呂のお湯は八割出た。水道栓は動かない。この瞬間、雲が掛る。大きな雲ではないがポンプを止め、少しだけ猫砂仕分けをしながら様子を見る。数分は雲が掛ることを確認し、部屋に戻る。これを雲の具合で繰り返せば自然と仕分けも終わる。水の汲み上げによる井戸水純化も進む、バッテリーの電圧も有効に上げられる。今回はついでに冷凍庫内の半額お魚を冷蔵庫の冷凍室に移動、ついでに冷凍庫が止まっている事に気づき、温度を見ると今までで最低の-12.5度だった。下部はもっと低いはずである。バッテリーが十分に溜まればこの作業は簡略化できる。好きに井戸水を汲み上げ、好きに仕分けをしながらストレッチできる。あと数時間でお風呂のお湯も完全開通するだろう。ついでばかりしている。効率が実に良い。


ウチの周りでする音

2022-02-24 06:40:54 | 趣味・興味

ウチは中山間地なので、それなりに静かです。夜、PCをスリープにし、音楽をかけていないと完全に無音の状態が長く続きます。最近はつばさの寝息も聞こえない位まで落ち着きましたし。と思ったら猫の日2/22は体調が優れないようで、起きた直後は、鼻水とくしゃみが多かったです。

日中は私のキーボードを叩く音、かすかなPCの駆動音、石油ファンヒーターやエアコンの音、私の呼吸音(たまに片鼻呼吸でズルズル)、服の掠れる音くらいしか聞こえません。たまに音楽をかけます。たまに大音量です。かけないと月780円がもったいないです(笑)。ようつべなどの動画はほとんど観ません。たまに様々なアラート音や通知音が流れて、非常に重要な物も含まれます。

日常の物音をいくつかあげます。

まずは冬の土日に多いショットガンの発射音です。稀に平日もあります。たいてい外していますが、一昨日は当たりました。恐らく水平二連式サボットなので、二発撃ったら外れ、一発で止めたら当たりと勝手に思い込んでいます。ハンターの方に、「その判断は不正確だが、まあ、そう思ってもらっても構わない、そのようなケースはある」との趣旨の事を以前言われました。結構ウチの近くで撃っています。山を散歩してたら薬莢を拾います。肉が欲しいです。たぶん、処理できないので捨てています。正式な処理場を建設するのはコストが高すぎて、季節も限られます。市場には流通させられません。良い部位だけを自分で取って、あとは埋めてしまうのが普通だと聞きました。

次は車やバイクの音です。宅配便各社、郵便局の軽とバイク、清掃局の車、お隣さんの車、新聞配達のバイクの音です。廃品回収や選挙カーはやたらと五月蠅く聞こえます。椅子に座ってても聞き分けられるものが多いです。佐川はディーゼルっぽいカラカラ音、ヤマトはガソリン車でブルンブルン、郵便局の軽は静かな音で気づきにくい、バイクは隣の家に配達している音が徐々に近づいてきて、よくウチはスキップされます。清掃局の車は装置の音が独特ですぐわかります。来る時刻もかなり正確に一定です。聞こえてから「あ、間に合わなかった・・・」のパターンが多いです。お隣さんの車の音は、私の椅子から最短で十メートルも離れていない距離なのに、ほとんど聞こえません。乗用車は特に聞こえなくて、軽トラの音は聞こえるかな、という程度です。ちなみにお隣さんは、家族の人数より車の台数の方が多く、軽トラは車として認識されていません。以前、私が「車が五台もあってすごいですね」と言ったら「え? 四台だけど」と軽トラを除いて答えていました。台数は実際とずらして書いてあります。新聞配達は起きていたら、決まった時刻に来ます。田舎なので、1版なのでしょうか、2時半くらいです。都会だと遅い版が4時とか4時半に配達されますね。

冬の昼前、建物の氷がパチパチと解ける音も印象深いです。パキパキの方が近いかな。よく録音しています。冬の美しさの一部です。

雪が解けて水になって流れていきます♪ これは世代の問題ですね。トイを流れる水の音が結構大きいです。周りが静かなのも一因でしょう。

外で誰かが喋っていると、内容まで筒抜けです。私も来客も迂闊なことは喋れません。

昔は夜にハイヒールで歩く女性のような物音がしてたと聞きました。鹿です。アスファルトをカツカツと音を立てて歩いていたそうです。ウチの地域は狩猟圧が高くなったためか、私は聞いたことがありません。

野良猫の鳴き声は良く響きます。特に盛りのついた猫の鳴き声は、つばさが怯えるので、アマゾンミュージックの子守歌で誤魔化します。

カラスの鳴き声はほとんど聞こえません。庭に居ると凄く近くギリギリを飛んでいたりします。

庭だとお隣さんのエアコンの音が良く聞こえます。部屋の中だと全く聞こえません。

散歩コースにしている近くの神社で毎朝六時半前後に柏手を打つ音が聞こえます。

一階で、たまに何かが落ちる音が聞こえます。2/24朝も階段辺りで音がしました。

昨々シーズンの冬は越冬のためか、メイン部屋の天井でネズミが運動会をしていました。昨シーズンと今シーズンは居ませんでした。世代が変わって、記憶が引き継がれなかったのでしょう。

結論として、一番五月蠅いのは、私が音楽を大音量でかけている時です。

★追記、編集しました。気付き次第、また追記します。