けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

学ぶ喜び

2018-03-21 03:25:03 | 日記
高校、中学と卒業式は終わったけど、小学校も終わったんですかね?
近頃の卒業式はわれわれが通っていた頃の学校のそれとは随分違うみたいじゃね?

第一、大学の卒業式にも親が出席するみたいじゃ。
ワシらん時には小学校の時には母親は来たんかもしれん(記憶にない)が
中学校の卒業式には母親すら来んかったと思うし、親が来るっちゅう方が珍しかった。

じゃが、ウチの息子の時にはワシは卒業式はおろか入学式にも参加してない。
女房殿は、こういった式が好きなんで、高校までは行ったようじゃ。
すでにこの頃から変わってきたんじゃと思います。

小中高と卒業生は希望に胸を膨らませとるんじゃろうね?
それは今も昔も変わらんのでは?

勉強はどんな勉強でも自分が必要と思えば勉強するよね?
大人になってから勉強することもえっとある。
自分でやろうと思わんと身に付かんよね?

ただ中学、高校、大学と所謂、優秀な学校に在学せんかったからと言うて
頭が良くないとは思わんね、その時、学習に興味がなかっただけじゃと思う。
大人になってからでも学習したいと思えば、いくらでも勉強出来るし、それで遅いとは思わん。

ただ、頭のええ子は小さい時から違うよね? 理解力がある。
いわゆるIQの高い人はワシらの頭脳とは全然、構造が違うように思います。
これはこれで、その人に与えられた能力なんで、その分野で活躍すべき人なんでしょう。

一方、芸術やスポ-ツに秀でた人もたくさんおられる。
繊細な技術に秀でた人もたくさんおられる。
その分野、分野で神様は秀でた人を作っておられると感じます。

どの分野に於いても一部の秀でた人と大多数の普通の人、そして才能なしの人、
ええバランスで神様は配置しとられます。
自分がどの分野でどこに居ようと、必要でない人なんていませんよ。
その時代に、その環境に必要とされて生まれてきたハズ。

どこに居ても学ぶ気持ちと、そして得た知識と技術は自分のタカラモノ。
コメント
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