けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

坂の上の雲

2019-10-11 03:03:32 | 日記
今、ベッドに入っても眠くない時に読んどる本は司馬遼太郎の
『坂の上の雲』である。たぶん今回で4度目の読み返しになると思う。

毎日読んでいるわけではなく、ベッドに入っても眠くない時に読むだけなんで
どんどんペ-ジ数が増えるわけでもない。
眠くない時には寝ようとしない事にしているんで、PCしたり読書したり
テレビを見たりしながら眠くなるのを待つ。

この間まで読んでいたのは津本陽の『清水の次郎長』で、これも3回目となる。
1回目から2回目まで何年も経過しとるので、その都度新鮮な思いで読んでいる。

『坂の上の雲』は全部で8巻あるんで、読み終えるのに相当な日数を要する。
つい最近1巻目を読み始めたばかりで、まだ180ペ-ジほどである。
今まで第1巻は、それほど面白いと感じてなかったのに今回は第1巻が面白いのよ。
だけど面白いからと眠気を我慢してまで読もうとせんので、
読み始めて5分くらいで眠くなったらキリのええところで寝てしまう。
眠くならんかったら、眠くなるまで読むんでペ-ジは一気に進む。

日本史には名前が出てこないが、伊予の明治の男たちの活躍を描いた、
素晴らしい小説じゃとワシは思う。何度読んでもおもしろい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする