けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

湯治

2020-03-23 02:41:43 | 日記
そういえば、以前、湯治に通うたことのある温泉を思い出して、
久し振りに出かけてみることにした。
断られるとは思うたが、一応、女房殿もお誘いしてみた。
やっぱり、やんわり断られた(笑)。

女房殿も温泉は好きで、一緒に近場の温泉めぐりをした事はあるが、
今日訪ねた温泉は建物も古く、湯も茶褐色な上に、その湯の華が湯船の周りに
こびりついて見た目がきれいで無いため、今まで一緒に行っても
女房殿は車の中でずっと待っていた経緯がある。

朝食を食べ終えたら、すぐに支度をして一人で出かけた。
高速道路を使うて片道2時間のところにある近場(?)の温泉じゃ。

途中、道が新しくなったんか、新しいトンネルが出来たんか
思った以上に早よう到着することが出来た。
広い川では、ようけカヌ-が出て練習しとったし、花見用の提灯を
町内会のみんなで飾っていたり、モクレンが満開じゃったりと
春をいっぱい見つけながらのドライブは最高でした。

ここの温泉は岩の隙間から泡と共に湯が湧き出る温泉で
その岩の上に湯船を造り、その湯船を屋内にした古民家が建っおる。
湯船の底は角材で平らな足場を作ってあるんで
その角材の隙間から湯が湧き出る源泉かけ流しの温泉じゃ。

湯温が35度とぬるめなんで、冬場に入ると湯から上がる時、寒い。
ほいじゃけぇ隣の五右衛門風呂に、その湯を汲み入れて沸かしてある。
足もとからはブクブクと泡が上がり、股間をくすぐるのよ(笑)。
温度が低いんで1時間ほど、ゆっくりと浸かって帰った。
さてさて、効能はいかほどに?
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