けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

えらい剣幕

2018-05-03 03:57:33 | 日記
今朝の彼女は機嫌が悪かった。
その原因は、ワシがある女性にギックリ腰予防の体操を教えますと
ラインでやり取りしたのを発見したからである。

ワシも何度かギックリ腰の経験があり、都度、知り合いの接骨院で治療。
その際に、いつも同じストレッチをしてくれるんで、
ふだんから同じストレッチをしていれば予防になるのではないか?
と、自分で思い、毎日欠かさずその運動を続けてもう10年近くなるかも?

以来、ワシはギックリ腰になった事は1度もない。
なりそうな感じになった事はあるが、なった事は1度もない。
自分では、その体操のお陰と信じている。

ギックリ腰の症状もピンからキリまであり、ひどい時は
1週間くらい歩行も困難な状態になり大変じゃ。

それで友人・知人との会話の中でそんな話題になった時、
必ず自分の経験を言うのよ。
整体の知識も、整形外科の知識もまったく無いワシの話を聴いて
「へぇ~! 本当に?」とみんな相槌は打つものの
本気で試してみようとする人はおらん。

そんな中で、英会話教室で知り合うた、その女性が教えて欲しいと言うてきた。
彼女とは自分が他の痛みで整形外科に通院している時にも偶然会った。
彼女は慢性のギックリ腰に悩んでいるようで、整形外科はもちろん
あらゆる治療院に通ったけどダメなんで、ワシの話を思い出し、連絡してきた。

前述したように、ワシはギックリ腰治療に関する何の資格も持ち合わせてないし、
何の知識もない。あるのは自分が経験した事だけじゃ。
そんな事は百も承知のその女性が、試してみようと頼ってきたのを
断る理由はないとワシは思うとるんじゃけど、ワシの彼女はそれを許してくれんのよ。

『二人で会うのは禁止』『医者に行けばいいじゃん』『何でそんなラインするの?』
と大変な剣幕でワシを叱るのよ。小心者でおいぼれのワシは恐怖で何も言えない。
『写真を送ればいいじゃん』とも言うけれど、それでは伝わらんのよね。

「ワシは苦しむ人を一人でも救ってあげたい」
「この心境は神・仏の境地と同じ」
そう震えながら訴えるんじゃが
『下心が見え見えなんよ!』と却下されてしもうた。

この投稿は彼女も見とるのは分かっとるんじゃけど
小心者は面と向かっては何も言えんのよ、
じゃけぇ、ここでささやかに訴えるしかないのよ。

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