一息つこう

今日は午前中の仕事の予定が押して、午後からの予定に間に合わせるため
昼時間で調整するしかなかった。
午後一番は末の孫娘の運動会の観戦じゃ。

午前の部は仕事で見てやれんかったし、
午後一番の『かけっこ』は何としても見てやりたかった。
小学校１年生の孫娘は『かけっこ』は得意な競技じゃ。

「見てくれた？｣と後から訊かれるのは分かっておる。
幼稚園の時はいつも一番じゃったのに、今年は２番じゃった。
ちょっと悔しがっとるであろうと思いながら、女房殿を会場へ残し
ワシは次の予定である、おやじバンドの練習場へ自転車で急いだ。

午後の部もこの練習があるために、ゆっくり見てやれんので
得意競技の『かけっこ』だけはと思うとったが、見れてよかった。

おやじバンドの練習は、12月15日に決まった毎年恒例のクリスマスライブの選曲から。
ワシがジャンル別にノミネ-トした曲を中心にメンバ-の意見も訊きながら決めた。
１部と２部合わせて25曲くらいやるつもりじゃ。

選曲が決まったら、その曲の中から新曲で譜面のあるものを手始めに練習してみた。
まだ、全然やったことがないんでワシも上手く演奏できんし、皆も右へ倣えじゃ。
この調子で12月のライブに人に聴かせるだけの演奏が出来るのか心配じゃが、
毎回、こんな調子でやって、何とかなるもんではある。

それはみんな若い頃に聴いたことのある曲が殆どで
まったく聴いたことのない曲は少ないからじゃと思うが、
今回は聴いたことのない曲が2曲もある。
しっかり聴いて、覚えて、練習して、恥ずかしくない程度のレベルまでいかねば。

そんな練習も終わったんで、今夜はちょっと外食して
明日はのんびり田舎へ水を汲みに行って、一息つく予定である。

日本シリ－ズへ

広島カ－プは強かった！　
ジャイアンツが気の毒なくらいじゃったねぇ？

じゃが、日本シリ－ズはどっちが出てきても油断できん相手じゃ。
しっかり身体を休めながらも、しっかり的を得た練習をして
またじっくり相手チ－ムを研究して、日本シリ－ズに臨んで欲しいね。

わが家はテレビ観戦ではあったが、女房殿とカ－プが得点するたんびに
大拍手、窓を開けとるんで近所の拍手も聞こえる。
昨夜は広島の繁華街は美酒に酔いしれるファンで賑わったんじゃない？

どんどん持ってる人はお金を消費して、景気の底上げにご協力ください。
そして27日から始まる日本シリ－ズでも美味しい酒を飲みたいよのぉ・・・。

株と霊

『株と霊』　？？？　何が言いたいんか分からんでしょ？
どっちも他人に話す時に人を選ぶ内容と思いませんか？

株をやっていると話をすると、何か悪いことでもやっているかのように
仕事もせずに楽して儲けようとしとる風に見られ、
極端な人は詐欺師みたいに思うとる人がおるんで、
誰にでも株の話しなど出来ません。

しっかり勉強して株式投資をしている人はいっぱいいます。
相場ですから誰にも正解は分かりません。
結果論からなら誰にでも説明できると想いますけど、相場は生き物と思います。

そして霊の話も誰にでも出来る話しじゃないでしょ？
霊の存在を信じているとか突然言われても、この人おかしいとしか思われん。
唯物論者、唯心論者区別が分かる人ならまだしも、
よほど親しい人にしか、そんな話は出来ません。

でも両方ともすっごい興味を持ってます。
時間があれば、どちらも勉強したいと思ってます。

恋しい人

夕方電話が鳴った。
今、もっとも恋しい人からじゃないか！
向こうから電話があるなんて・・・何じゃろ？

急いで電話に出ると、ラインやF・Bのメッセンジャ-を使って
やりとりしませんか？　との連絡じゃった。

その電話の途中で『Sさんてご存知ですか？』と言うんで
「Sさんゆ-て中央○丁目にお住まいのSさん？｣　と尋ねた。
Sさんゆ-たら、その人しか知らんけど、もう40数年前に付き合いのあった人じゃ。

その人が目の前にいるとの事で、電話を変わって貰ったらまさしく、そのSさんで、
不思議な縁を感じながらも、しばらく懐かしい思い出話をさせて貰うた。

Sさんは最近、その恋しい人と仕事上の縁があって、お付き合いしとるとの事じゃ。
Sさんとの会話の中に、何でワシの名前が登場したのか分からんけど、
これも縁なんじゃろうね？　一気に恋しい人との距離が縮まった気がした。

柿

今年は実ものが不作らしい。
猛暑や豪雨、台風などの影響が少なからずあったと思う。

この季節、ワシの大好きな柿、西条柿の姿をあまり見ん。
女房殿の買い物について行っても、店頭にあまり姿が見えんのよ。
祭りが終わっても、今年はまだ西条柿を口にしたことがない。

そう思うとったら、田舎暮らしをしておられる知り合いから
『蜂屋柿』という柿が8つ、厳重に梱包されて届いた。
大きさはまちまちじゃが、1つ1つピッカピカに磨いてある。
この気持ちが嬉しく、感動した。

奥様が大動脈の病気で大手術され、奇跡的に回復され
それを聞いて、夏に見舞いがてら様子を訊きに行った事への返礼じゃ。
そんな期待もしとらんかったんで、昨夜は大喜びでお礼のメ-ルを書いた。

この柿は、ワシが小さい頃、わが家の庭になった柿とよう似ておる。
渋柿じゃけぇ、干し柿か合わせにせにゃあ食べれん。
どっちにしようか、女房殿と相談したが干し柿にすることにした。

いやぁ、嬉しいねぇ！