ツクツクボーシ

今日、夕方ウォーキングしよったらツクツクボーシの声が聞こえてきた。

関東の方では４０度を超える暑さじゃったとニュースで言う猛暑日じゃのに。

ワシの中ではツクツクボーシの出番は晩夏と位置づけられとるのに、

ちょっと出番を間違うたんじゃないの？

暦の上では立秋を過ぎたんかもしれんし、大手の会社では

お盆休みの真っ最中かもしれんけどね、猛暑日よ、猛暑日。

地面が焼けて、暑うておれんかったんで風に当たりに出てきた？

まだまだ他のセミも大合唱しとります。

気分だけでも秋を感じさせてやろうとの心遣いか？

それならありがとう。

しかし日本の夏も赤道周辺の国と同じような熱帯性気候になったんじゃない？

ガンガン暑くなり積乱雲を発生させてはスコールを降らせる。

そんな感じがする今日このごろである。

猛暑日で生活が変わる？

毎夜、ニュースではコロナ感染者数と猛暑日を伝える。

先日まではコロナと長雨の豪雨被害のニュースが続いた。

次はコロナと何じゃろ？

ご存知のように猛暑日とは最高気温が３５度以上の日を指す言葉。

ワシらが子供の頃は暑くて32度とかじゃったと記憶する。

それもめったにない暑さじゃった。

その代わり冬は最低気温が－5度とか、よう冷える朝はあった。

今は氷点下になる日がめったにない。

今やそんな地球の温度が変化する時代なんじゃろう。

自然に逆らう訳にはいかんので、人間が生きて行くには

人間の生活様式を変えるしかないと思う。

極端じゃけど地上で生活出来るのは標高2000ｍ以上の高地か

地下しか、そのままでは生きていけんでしょう？

それとも１００年２００年とそんな生活を続けとったら

人間の方が進化して、そんな温度に耐えられるような身体になる？

2000ｍ以上の山を開発してインフラを整備して、

現在の平地は廃墟と化すかもしれん。

また地下都市が建設され、地上高く吸気口が設けられるかも？

その場合は太陽光を地下に取り入れる様々な方法が

考案されとるじゃろうの？　

人間はすごい知恵のある生き物じゃけぇ生き延びると思う。

安芸門徒

広島の墓には10年前にはまだ鮮やかな盆灯篭がいっぱい立っておった。

じゃが、墓参のじゃまになるし、火事になったりする事もあるんで

最近は木の札を置く人が増えた。これは広島県だけらしい。

安芸門徒の習慣みたいで、他県の人はビックリすると思う。

広島のコンビニやスーパー、八百屋さん、駄菓子屋さん、

どの店にもこの時期、店の前に盆灯篭が置いてあった。

今朝、墓参りするのにお供え用の花を買いに24時間営業の店に

早朝に訪れたが、店先にまだ色鮮やかな盆灯篭がようけ置いてあった。

真っ白な灯篭は今年が初盆になるお墓じゃ。

墓参りは日が昇る前が涼しくてエエ。

7軒の墓参ツアーが終わったらぐったりするのよ。

走行距離は200ｋｍを超える。

エエ汗かいた

午前中は風呂の大掃除をやり、徹底的にきれいにしたった。

窓から地下水を風呂場にホースで撒きながらなんで

冷たい地下水が心地エエのよ（笑）。

わが家は24時間風呂なんで、たまに分解してろ過材を何度も洗い、

天日にしばらく干してから再セットするんじゃが、

機械の中のホース内部も古い歯ブラシで洗い満足する状態に。

そして風呂掃除が終わると、次は洗車じゃ。

これも同様に地下水で洗うんで気持ちエエのよ。

ピッカピカにし終え、シャワーで汗を流したら丁度昼になった。

ゆっくり昼飯食って歯磨きしたら、テレビ見ながらお昼寝タイム。

気持ちよくお目覚めした頃、娘一家がやってきた。

墓参りツアーみたいで、先に女房殿の実家に行っての帰りらしい。

しばらく孫たちのお相手を外に出てしたんじゃが、

暑いけぇどーしても水遊びになり、わが家では地下水は重宝しとる。

男の子の方は服をビッチョビチョにしてママに叱られたが

平気で服を脱いで今度は部屋でのお遊び。

おねーちゃんの方はずっと外でボードで遊んどったが

仏壇にお参りして、ウチの墓参りに行ってから帰るという

娘夫婦に、半乾きの服を着せられた弟と一緒に帰って行った。

台風がやってきたみたいで、帰ったあとは静寂に包まれたわが家でした。

検査

腫瘍マーカー検査では異常なし。

他の部位のCT検査で影があると言われ、もっと詳しくMRI検査も受けた。

それでもやはり異常が見られるとの事で生検とゆーて

実際にその影の部位の細胞を採って検査することになった。

今日、それで市民病院へ過去の検査のデータを持って行って来たが、

今日は採血と尿検査と問診だけに終わった。

『この程度であれば生検しなくても経過観察でエエでしょう』

そう先生に言われるであろうと想定して臨んだ今日の検査じゃったが、

『今日の数値は以前の数値より悪化しとるんで、生検した方がエエでしょう』

との担当医の見解にガックリ。

あらためて生検の日程の予約と、生検前の準備など

詳しい説明をべっぴんの看護婦さんから聞いて帰った。

生検の際は付き添いが必要と言われたが、

子供じゃないんじゃけぇ一人で行けるわいと思いながらも

一抹の不安が拭いきれない。