今日は初午(はつうま)です。
和銅4年(711)2月11日に、伏見に稲荷大神さまが降臨され、その日が午の日であった事から、2月の最初の午の日はお稲荷さまの縁日となり、初午と呼ばれるようになりました。
この日にお参りすると御利益が高いと昔から云われており、かの清少納言も枕草子の中で、初午の日に伏見稲荷大社にお参りした事が書かれています。
現代ではこの日は、地元の神社の神職を招いて、会社の屋上や、神棚などでお祀りされているお稲荷さまで神事を執り行い、社員皆さんと共に、一年の商売繁盛と身体健康を御祈願致しします。
しかし、今年は土曜日が初午でしたので、会社さんの多くはお休みなどの為、前倒して昨日や一昨日、または次の午の日である「二の午(今年は2月21日)」で執り行なわれるところが多いようです。(初午は”土用の丑”と同じで毎年日が変わります)
例年はこの時期、あちこちの会社さんを廻っている為、ゆっくり過ごした事もありませんでしたが、今年はのんびり過ごさせて頂いております。
境内を見回すと、紅梅一輪。 お稲荷さまが春もお連れ下さったようです。^^
和銅4年(711)2月11日に、伏見に稲荷大神さまが降臨され、その日が午の日であった事から、2月の最初の午の日はお稲荷さまの縁日となり、初午と呼ばれるようになりました。
この日にお参りすると御利益が高いと昔から云われており、かの清少納言も枕草子の中で、初午の日に伏見稲荷大社にお参りした事が書かれています。
現代ではこの日は、地元の神社の神職を招いて、会社の屋上や、神棚などでお祀りされているお稲荷さまで神事を執り行い、社員皆さんと共に、一年の商売繁盛と身体健康を御祈願致しします。
しかし、今年は土曜日が初午でしたので、会社さんの多くはお休みなどの為、前倒して昨日や一昨日、または次の午の日である「二の午(今年は2月21日)」で執り行なわれるところが多いようです。(初午は”土用の丑”と同じで毎年日が変わります)
例年はこの時期、あちこちの会社さんを廻っている為、ゆっくり過ごした事もありませんでしたが、今年はのんびり過ごさせて頂いております。
境内を見回すと、紅梅一輪。 お稲荷さまが春もお連れ下さったようです。^^