昨日、「社長、明日は波1.5mヒラメ日和ですよ~」。とオイラ。
今朝、「今日は、カーポート組んだら終わり仕舞いね。上手くすれば、午前中だっぺ」。
簡単にオイラの餌に食いついた。「この人がヒラメだったらいいのに」。おまけに、車から「仕事の道具降ろすすかなぁ、コレじゃ釣り道具積めねぇもんなぁ」。
いやいや、「仕事道具、降ろしちゃダメでしょ。ご飯食えなくなるでしょ。それどころか、ルアー買えなくなるでしょ」。
そして、さすがに午前中で決めるには、やや多すぎる仕事を黙々と二人で午前中にこなし、昼食は12:30過ぎ。
飯を食いながら、携帯で潮時をチェックすると、「ヤバイ潮が無くなる」。
「社長!、飯食ってる場合でないです。早くしないと手遅れです」。
「65cmのポイントに行きてぇ」のリクエストに答え、例のポイントへ!。
がっ、しかし、遅かった。ほとんど潮がない!。おまけに大本命ポイントには、タッチの差でブッ込みのおっちゃんに先を越され万事休す。
なんとなく、二人で周辺を叩いてみたけど、反応無し。
「場所移動しますよ」。「なんかあっちなら居そうな気がする」と社長。
「ダメー!。時間の無駄」
で、養護学校の裏に大きく場所移動。
ここも潮がないが、さっきよりはまし。
社長は、北へ。オイラは、南へ。それぞれ別れて戦闘開始。
暫らくして、気付くと社長がナニヤラやり取りしてることに気付く。
もう、遠すぎるから、駆け寄る事は出来ないので、そのまま放置プレイ!。
オイラには、反応無いから車に乗り込み社長の元へ。
乗ってる男は違う。見てくれ、この男らしい立ち込み。
「社長、釣ったでしょ」の問いに!。
満面の笑み「何で分かったの」オイラをナメンナァ。弟子のヒットくらい、1km離れていても分かるわい。
ニコニコです
「小さいよ」。あんた感覚麻痺してます。
「50あるでしょ。52ぐらいですよ。普通にデカイです」。とオイラ。
なんか心底嬉しそうだから・・・・
計測。やっぱ52cm。「これを、小さいなどと言っては、世間様に殴られますぞ」。
このまま、この男を図に乗らせておくと仕事無くなるんじゃないか。
「おーい!、大丈夫でしょうねぇ~社長さ~ん」。