鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

ナイトサーフを書いたばかりだが

2014年11月03日 17時11分36秒 | ソルトルアー釣行
 午前中、ナイトサーフのあれこれを書いているうち、なんとなくシーバスをやりたくなった。

しかも、昼に。(笑)

昨日は、仕事だったけど今日はせっかくの休み。疲れているし、午前中
オヤジの施設に行って、車椅子の散歩をさせ、昼には、嫁と娘に昼飯を食わせて
ようやく自分の時間。

出撃は、14:00。

予想より荒れてるわ。
これでおとなしい状態

狙うのは、テトラに挟まれたサーフのワンド2箇所。

1箇所目は異常なし。

2箇所目、恐る恐るゴロタに乗りベビーローディの2投目、手前のテトラの際でグッ。

乗らず。

なので、ルーアーを得意の裂波に変え数投目で、今度は明確にギュッと乗った。

小さいのだろうけど、良く引いて暴れる。

テトラの際に突っ込んだりして、なかなかスリリング。

少し楽しんで、ブッコ抜き。

最近のレギュラーチーバス。14:37分
小さいけど綺麗

その後も何度かバイトは有るものの、波が悪すぎてルアーを安定させられず苦戦。

楽しめたので、1時間強振って、今日はよしとしましょう。


ナイトサーフでのシーバスの狙い方

2014年11月03日 08時25分38秒 | 釣れる?ノウハウ
9078さんよりナイトサーフでのシーバスの釣り方について、
ご質問を受けたので、オイラなりの狙い方、考え方を少し書いて見ます。

シーバス釣りは、エキスパートがたくさん居るし、今更オイラの話が参考に
なるのかは、分からんよ。食いたい時しかやらないし。(笑)

ただ言える事は、県北サーフのナイトで、シーバスを狙っている人は、あんまり
居ないね。たまに、特定の場所でだけ見かけるから、過去にいい思いをした事があるんだと思う。



まずは、場所選び。

なんの情報も持ち得ないのなら、河川の河口付近を狙う。セオリーだね。ただ、小河川の流れ込み程度では
県北のシーバスは付かない気がする。簡単に言うなら鮭が遡上する規模の河川。
夕暮れ時に入釣すれば、かなりの確立で目視できる。ただなぜか、見えた日は釣れない。(笑)
魚が見えてしまうと、食いが立つ日没後までに叩き過ぎて、スレてしまうのかも。

後は、当然だけどヒラメが数日間釣れてるか、当日釣れた場所。または、ベイトが目視できた場所。



この中で、もう一つ大事な事がある。波打ち際に少しでもいいからヨブ、横の掘れ込みがあること。
幅にして2m以上あまり広くても良くない。水深は50cm以上もあればいい。
それで、さらにその横ヨブの左右どちらかに、浅瀬のサラシが大きく出る場所を備えている事。こんなポイントなら完璧。

恐らく、水深のあるところや離岸流を狙っても釣れるとは思うけど、回遊待ちになってしまう可能性が高い。
暗闇で、一人で長時間はつらいよ。


それに対し、浅場に居る個体はやる気があるから、案外簡単に結果が出るんです。


狙い方は、基本ただ巻きです。重要ななのはデットスローであることと、当然ながらスローでもきちんとアクションするルアーをチョイスする事が大事。

まずは、サラシの中を狙います。サラシの中でルアーがボトムノックをしてしまっても気にしない。
居ればびっくりするほど簡単に食います。

サラシで結果が出なければ、先程のヨブに張り付きます。ヒットするのは、大抵波打ち際だから、
最後まで油断しないように。当たりと同時に、砂浜にずり上がるようなタイミングで食う事が良く有ります。

そして、5分、10分叩いて結果が出なければ、少しづつ移動する事も大事。オイラは良く30m位の距離を決めて
その間を移動しながら叩きます。移動(ポイント)距離を長く取りすぎると、暗闇では状況の変化が掴みにくくなるので
この位の距離になります。


県北サーフに限ってになるかもしれないけど、凪のほうが狙いやすい。シーバスは荒れ気味のほうが普通食いがいいのだろうけど、
暗闇でシーバスをかけた場合、魚をコントロールするのは極めて困難。殴られ放題殴られます。(笑)
ヒット3に対し1キャチできれば御の字なのです。まして、荒れ気味のサーフで取り込みをやるのは、時に命がけです。
やってみれば分かります。(笑)

狙う時間帯は、日没後から2時間位が釣りやすい。日没後、1時間位までならヒラメも良く当たります。
それ以上の時間は、オイラのビールタイムに影響するから、やった事がありません。(笑)
当然だけど、満潮がこの時間帯に絡んでいるほうがいいね。


使用するルアーは、ほとんど、裂波かアスリート12SSで間に合っちゃう。余程たまに11MD使うくらい。
カラーについては、自分で考えてね。ちなみにオイラの中では、とっておきが有ります。これ一つでいいくらいの打率です。


最後に、ナイトのサーフ危険なのは言うまでもありません。気をつけて楽しむように。


何が危険かって!。


県北サーフには、見えちゃう人には見えるサーフが結構あるんですよ!。(笑)
オイラは、当然見えない人だけど。

初夏なのに背中が寒い事ありますよ~。