新年明けまして
おめでとうございます。
本年も、皆様が、楽しい釣行に恵まれますことを
お祈りいたします。
と、いうわけで、明けてしまいましたよ年が。
今年で、オイラも50歳ですよ。
生きてきた時間より、残された人生時間の
方が、確実に短くなった。そんな気がします。(笑)
「正月だから、お刺身食いてぇなぁ」。
「正月だから、お刺身なんか高くて買えないよ」と奥様に
一蹴されたのは、昨日の夕食時。
ならば、狩ってくるよりあるまいと本日、新年最初の出撃。
朝のうちに、親父の病院に行き、大好きな箱根駅伝を見せて
やると、機嫌よく見入っている。
「今日は、調子いいの」と看護師さんに聞かれ、機嫌よく
頷いている。
顔色も凄くいいし、安心して病院を後にしたのは、10:00ちょい前。
最初に、少し磯絡みのポイントを覗いたけど、波打ち際がいまいちなのでパス。
続いて、晦日にやったポイント。
ここも、先日より波の高さがあり駄目そう。
最後に、いつもシーズンの締めをやるポイント。
先行者が2名居たけど、ここだな。
準備をしていると、先行者の方が引き上げてきた。(某F○クラブの方でした)
お話を聞くと、周年、厳寒期もヒラメを狙っているとの事。
厳寒期のサーフでも、たまにではあるけど釣果があるらしい。
オイラも、凄くやってみたいのだけれど、根性無しなので・・・・。
そうこうしながら、身支度も整ったので、別れを告げて出撃です。
新年最初の海は、フォローの風でベタ凪。
盛期の釣りなら、間違いなく結果が出る海だ。
いつもなら、この方向に山海館があったのだけれど、
震災を受けて、昨年ついに取り壊されてしまった。
幼い頃から見てきた風景が、変わってしまったのは残念だ。
で、海に目をやると、沖に浅瀬があり、手前がそれなりに掘れ込んでいて、
感じはいいんだけど、全体的に浅いから使うルアーが難しい。
最初に、魚道11MDをキャストしてみたが、やはり、手前のおいしい距離感で
底を小突くので、2投で見切りをつけ裂波にチェンジ。
普通なら、低水温=やる気の無いヒラメ。これを釣るには、ボトム付近を意識したやり方。
だけど、もしこの低水温でも岸に着いている固体がいるなら、そいつはやる気のある奴。
浮き上がらせて、食わせることが可能なはず。こんな考えでの裂波のチョイス。吉と出るか凶と出るか。
全体的に見渡しても、ピンでここと思うほどの場所は無い。
こんな時は、いつものように打ちながら移動する事故狙い。
3,40m打ってきたところで、あそこかなと思えるいい感じの場所がある。
が、なんとロングキャストの練習をしているおっちゃんが、そのど真ん中に入って振り始めたではないか。
(競技志向の方なのか、いつも錘だけで、キャストしているんだよね。)
行きたいけど、入れない。その向こうまで、一気に行っちゃうか。悩むところだ。
足踏み状態で、レッパを漂わすようにリトリーブする手は緩めない。
と、不意にガガガッと予想よりかなり手前でヒット。
何せ、かなり浮かせて引いているから、当たりは盛期を思わせる強烈なもの。
「き も ち いいー」。
大きくは無いけど、ジャスト40cmのお刺身だ!。11:56分
がぶりです。
魚を〆て、再びキャスト開始。
風に乗せて、わざとフライにして派手に着水させる。
レッパは追い風に乗って80mは、楽に飛んでるだろう。
派手な着水は、ヒラメの気を引くため。
沖の、浅瀬に着弾したレッパを、最初に2,3度トゥイッチを入れ、フラフラと
泳ぎださせると、ガッガーとまたもや強烈にバイト。
今度は、沖でのヒットだから、さらに楽しい。
なんと、この時期で2連荘は凄くねっ。
取り込んだのは、少しサイズアップして42cm。11:04分
(残念なのは、シーズン最後に「ひらめっぱり」に投稿したいけど、レッパのカラーが限定色で、さっきから調べてるけど分からねぇ。(笑))
こんな風に、やる気の無い魚にやる気を出させて釣るのが、2015年のテーマ。(最初にやる気のある奴狙いと言ったけど)
昨年は、やる気の無い魚を、やる気の無いまま食わせるのがテーマで、バイブとファルクラムの使用で、十分とはいえないけど、
結果が出せるようになった。このことで、オイラの苦手の深場の攻略も可能になった。
今年は、沖に居るであろう魚を、何とか食いあがらせて釣ってしまおうというのがテーマなのだ。
したがい、動きの良いフローティングや、シンペンなんかを試してみるつもりです。まぁ、もっとも、
このつり方は、凪じゃないと出来ないやり方だけどね。
本当は、今日で2014シーズンを終わりにするつもりだったけど、さて、どうしようかな。
相変わらずの釣行記ですが、今年もお付き合い、お願いしますね。
おめでとうございます。
本年も、皆様が、楽しい釣行に恵まれますことを
お祈りいたします。
と、いうわけで、明けてしまいましたよ年が。
今年で、オイラも50歳ですよ。
生きてきた時間より、残された人生時間の
方が、確実に短くなった。そんな気がします。(笑)
「正月だから、お刺身食いてぇなぁ」。
「正月だから、お刺身なんか高くて買えないよ」と奥様に
一蹴されたのは、昨日の夕食時。
ならば、狩ってくるよりあるまいと本日、新年最初の出撃。
朝のうちに、親父の病院に行き、大好きな箱根駅伝を見せて
やると、機嫌よく見入っている。
「今日は、調子いいの」と看護師さんに聞かれ、機嫌よく
頷いている。
顔色も凄くいいし、安心して病院を後にしたのは、10:00ちょい前。
最初に、少し磯絡みのポイントを覗いたけど、波打ち際がいまいちなのでパス。
続いて、晦日にやったポイント。
ここも、先日より波の高さがあり駄目そう。
最後に、いつもシーズンの締めをやるポイント。
先行者が2名居たけど、ここだな。
準備をしていると、先行者の方が引き上げてきた。(某F○クラブの方でした)
お話を聞くと、周年、厳寒期もヒラメを狙っているとの事。
厳寒期のサーフでも、たまにではあるけど釣果があるらしい。
オイラも、凄くやってみたいのだけれど、根性無しなので・・・・。
そうこうしながら、身支度も整ったので、別れを告げて出撃です。
新年最初の海は、フォローの風でベタ凪。
盛期の釣りなら、間違いなく結果が出る海だ。
いつもなら、この方向に山海館があったのだけれど、
震災を受けて、昨年ついに取り壊されてしまった。
幼い頃から見てきた風景が、変わってしまったのは残念だ。
で、海に目をやると、沖に浅瀬があり、手前がそれなりに掘れ込んでいて、
感じはいいんだけど、全体的に浅いから使うルアーが難しい。
最初に、魚道11MDをキャストしてみたが、やはり、手前のおいしい距離感で
底を小突くので、2投で見切りをつけ裂波にチェンジ。
普通なら、低水温=やる気の無いヒラメ。これを釣るには、ボトム付近を意識したやり方。
だけど、もしこの低水温でも岸に着いている固体がいるなら、そいつはやる気のある奴。
浮き上がらせて、食わせることが可能なはず。こんな考えでの裂波のチョイス。吉と出るか凶と出るか。
全体的に見渡しても、ピンでここと思うほどの場所は無い。
こんな時は、いつものように打ちながら移動する事故狙い。
3,40m打ってきたところで、あそこかなと思えるいい感じの場所がある。
が、なんとロングキャストの練習をしているおっちゃんが、そのど真ん中に入って振り始めたではないか。
(競技志向の方なのか、いつも錘だけで、キャストしているんだよね。)
行きたいけど、入れない。その向こうまで、一気に行っちゃうか。悩むところだ。
足踏み状態で、レッパを漂わすようにリトリーブする手は緩めない。
と、不意にガガガッと予想よりかなり手前でヒット。
何せ、かなり浮かせて引いているから、当たりは盛期を思わせる強烈なもの。
「き も ち いいー」。
大きくは無いけど、ジャスト40cmのお刺身だ!。11:56分
がぶりです。
魚を〆て、再びキャスト開始。
風に乗せて、わざとフライにして派手に着水させる。
レッパは追い風に乗って80mは、楽に飛んでるだろう。
派手な着水は、ヒラメの気を引くため。
沖の、浅瀬に着弾したレッパを、最初に2,3度トゥイッチを入れ、フラフラと
泳ぎださせると、ガッガーとまたもや強烈にバイト。
今度は、沖でのヒットだから、さらに楽しい。
なんと、この時期で2連荘は凄くねっ。
取り込んだのは、少しサイズアップして42cm。11:04分
(残念なのは、シーズン最後に「ひらめっぱり」に投稿したいけど、レッパのカラーが限定色で、さっきから調べてるけど分からねぇ。(笑))
こんな風に、やる気の無い魚にやる気を出させて釣るのが、2015年のテーマ。(最初にやる気のある奴狙いと言ったけど)
昨年は、やる気の無い魚を、やる気の無いまま食わせるのがテーマで、バイブとファルクラムの使用で、十分とはいえないけど、
結果が出せるようになった。このことで、オイラの苦手の深場の攻略も可能になった。
今年は、沖に居るであろう魚を、何とか食いあがらせて釣ってしまおうというのがテーマなのだ。
したがい、動きの良いフローティングや、シンペンなんかを試してみるつもりです。まぁ、もっとも、
このつり方は、凪じゃないと出来ないやり方だけどね。
本当は、今日で2014シーズンを終わりにするつもりだったけど、さて、どうしようかな。
相変わらずの釣行記ですが、今年もお付き合い、お願いしますね。