ハニーのことが気になるので、ひとまず今日帰宅。
そしたら
こないだハニーのことが気になるのであさって帰るといったはずなのに、夫は憤慨。
自分でいったんやん。
そろそろ帰らんと心配ちゃうん、て。
勝手に忘れただけやん。
怒りにまかせて、またきのうのような話をするために、仕事のスキをねらって、鬼電話してくる。
いい加減にしてほしい。
仕事のことかもとおもい、二回ほどはでたけど、相手にするのもばからしくて。
言いたいことはLINEでおくり、あとは無視。
やらなければならないことをすませ、
高速にのった。
玄関をあけたらひとりお留守番しているハニーが出迎えてくれた。
なんていいこなんでしょ。
連れ帰ったとんちゃんは広さに喜び、家中を全力疾走でかけまわり、ハニーをもおいまわしてた💦
やんちゃなんやから。
夫のことは電話無視をつづけたが、妹筋からあらたな仕事の話があるみたいよ、ときいて、それきいたあとの電話にはでてみた。
その話はほんとうで、某企業の駐車場工事。
こんな時期に、しかも、連休どきにありがたいことです。
10日以上休みになってしまうとこだった。
すると、とたんに、パタリと、憎らしいことをいわない夫。
まさに、551のあるとき、やん。
えらい変わりようで、そのあとも、別の得意先からもいわれた、といってきて、
終始仕事の話しかしなかった。
ほっ。
帰りの車のなかではもやもやして、気持ちも晴れず。どうしようか、とおもいなやみ、
おまじないなど唱えたり。
この展開は、おまじないが効いたのやもしれぬ。
でもわたしは今後強い態度を貫くべきだと思った。そりゃ、なにされるかと怖くてしかたないけど。はっきり言ってあげたり、態度を示してあげないと、わからないのだとおもう。
彼は、愛情は間違いなくもっているひとだが、表裏一体かのように、その育ちのせいで、憎悪の感情もものすごくもっている。
こちらも優しいばかりでは、通用しない。
簡単にいうと、甘えているだけなのだけど。
許されるから。
許さないと徹底的にこちらも示してやらないとわからないのだな。
脅せばなんでもいうことをきく、とおもったら大間違いだ。
しかし。
わたしのなかの、そのあれこれを、
愛情というかというと
もはやわからない。
そんなもの、この10年で、どっかに落としてきたのかも。
なんにも楽しくはないもん。
だのに、
この先、どこへ向かおうとしているのかな。
もうそれすら、わからないや。
夜の田舎は、しーん、という音がする。
夫はこの家でたぶんひとりで寝れないだろう。むこうのワンルームでも、わたしがいないときは、電気をつけたまま、もしくは、テレビをつけたまま、寝るんだと。怖いから。
なんとまあ‥かわいらしいことよ。
わたしに怒鳴る勢いでお化けにも怒鳴ったらいいやんね。
まあ、お化けなんかいないよ。
生きてる人間のほうがよほどこわい。