月子日記

思うこと、好きなもの

ふむ。

2020-10-17 22:14:00 | 思い
きょうは早朝おきて、支度して、8時にでてきた。

え、12℃⁉️

車の示す外気温をみてびっくり。
どたばたして出てきたからそんなさむいと思わなかったけど。

ついてすぐ荷物下ろしてジムへ。
長袖Tシャツきていったけど、そこは半袖で十分でした。次回からは半袖にしよ。

事務所へよって、郵便物の確認と新しい入札案件をダウンロード。
ジムで器具を握るのはたいして痛くなかったが、マウスをもつと、激痛が。
こりゃいかん。
この土日は休もうときめた。

それだけ終えて部屋へもどった。

夫と外へごはんにでかけたが、なにやら元気がないようす。
ほどなくしてかえったら夫はすぐにねてしまったけど。

なんで戻ってこいとかいつものように言わなかったかというと、
離れるとしみじみわかるからだそうだ。
わたしのことを大事にせなあかんな、て。
俺は甘えすぎてる、て、つくづく思うからだそうだ。

ふむ。

ようやく身にしみてわかってきたん⁉️

幸せにする、大事にする、ということばにほだされて、わたしは結婚をきめた。
そんなことをいわれたことがなかったから。
まえの夫は、幸せはふたりでなるもの、男の俺だけが幸せにしなければならないてことはない、だから、親にも、娘さんをください、幸せにします、なんか、俺はいわない、というひとだった。
それはそれで納得していた。
たしかに、て。
若かったのもある。21やそこらだったし。

でもほんとうに幸せにはしてもらえず、終わった。正直といえば正直な結果だ。
当然、親にも反対されてたし。

でもいまの夫はそんなたいへんな誓いをさらりといってのけた。
すごいな。会社経営してるひとはちがうな、などと、すっかり騙されたわたし。
40過ぎてたけど、まだまだおぼこかったわたし。

それから10年、
大事にされているなどと感じられぬまま、仕事がどんどん忙しくなり、月日がすぎていった。大事にしない、どころか、ひどい目に何度もあってきたけど。

しかし。

ようやくわかってきてくれたのなら、ありがたいこと。
せいぜい、大事にしとくれよ。

最近わたしは寂しさをあまり感じなくなった。
以前は家族といても、子供がいても、寂しくて寂しくてしかたがなかった。
あの涌き出るような寂しさはなんだったのかと思うくらい、いまはひとりでいても寂しくない。

それはたぶんまとわりつきすぎている夫のおかげかも。

わたしをほっといてくれなかったおかげで、いまはほんとにほっといてほしいし、一人でも、寂しいとは思わなくなって、たいへん生きやすくなった。
ひとはいつかは死ぬし、死ぬときはひとりで死ななければならない。
死ぬまえとしても、年を取り、だれもいなくなり、ひとりになるのかもしれない。
それなのに、寂しいと感じていては、生きづらくて仕方ないに決まってる。
もう早く死んでしまいたい、こんな寂しいのなら、と嘆きながら生きる年寄りになりたくないもの。
まだまだしたいことがあるし、いきたいところもある。

仕事を離れたらやりたいこともある。

ひとりでも快活に生きるおばあさんになるのが理想である。

夫のおかげでそれに近づけそうな気もする。

苦労は買ってでもしろ、と若いときにいわれたものだけど、
たしかにそうですね。

ありがと😉👍🎶夫にはあらためて感謝。

そのうえ、自分のこれまでのまちがいに夫が気づいてくれたのなら、いうことなし。
まあ、まだまだ、完全体には程遠いとはおもうけど。
三歩進んで二歩さがる、を繰り返してでも、進むならそれでいいです。


コメント
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