月子日記

思うこと、好きなもの

父の入院。

2023-06-01 22:28:00 | 思い
昨日、朝から施設の人から電話で、
かなり息もあらいし、しんどそうやから、改めて診察を受けられたらと電話が。

でもわたしはこんな遠くにいる。

近くにいる姉に昼から行けないかと連絡するとOKが。

わたしは月末で銀行まわりなどバタバタ。
事務所で月末処理などしていると
姉からLINEが。

ガンが肺にも転移している、大元はやはり肝臓で…

そんなことは夢にもおもってなかった。
施設でも毎週診察を受けていたのに。
あのひどい浮腫も、運動不足なだけではなかった。

それからどうする、どうする、の時間がずっと。

高齢なので、ここで急に入院させると、一気に気力をなくしてしまうので、一度施設に戻らすか、それとも入院か、と。
しかし、呼吸器内科のお医者さんは、即入院をすすめてきた。呼吸がしんどいのが、急変するかもしれないと。

結局入院してもらった。

そして、万一の時の延命措置をどうするか、いま決めてほしいといわれ。

長いこと悩み、結局姉の意見で、しないことにした。
管つながれて、話もできないのに、生きながらえても、かわいそうだと。
そしてみんながたいへんだど。

たしかに、そうだよね。
わたしは自分がすぐに駆けつけられないからと、
延命をしてほしいとおもってしまったけど、そんなんはエゴだし。

買い物が遅れて、夜勤に行く前の食事が整わない夫にブチキレられて、なんなん、とおもったけど。
おなかがふくれたら、考え直してはくれたが。

その夜はぽかんとしてしまった。

きょうは、夫の夜勤中止が早くに決まったので、夫と急遽お見舞いに行くことにした。

父はおもったより元気そうで、たくさんおしゃべりしてくれた。
薬が効いて胸が楽になったみたい。

わしはまだ逝くことはあるまい、といってて。

夫が会社をしていることもちゃんとわかってて、たいへんなときもあるやろうから、またいくらでも貸すからいうてくれよ、て。

実際父にはもうお金はないんだけど

でもそうやって気遣っていってくれたことに、夫もわたしも感動しました。
病にふせってても、ひとのことが気遣えるなんて。
父はまだまだ大丈夫かな、とも思えたが、
ガンが治ることはないだろうけど。
90なので、進行は遅いだろうとは思う。

お見舞いのあと、近くの打ちっぱなしにいった。
ほんと、頭はゴルフのことばかりなんだな。

























夜は以前、夫と田舎に帰るとは、いってた、お店へ。

ここはほんとうにおいしい。
ここよりおいしくて気分よく食べれるところはほかにない。
久しぶりこの店にいけたのはよかった。

そのあと、ほかのところでのんでた姉と妹たちに合流して、生をひとつのんだ。
そのあとは、みんなは姉のお店にいったけど、夫は相当に酔っぱらっていたので、ホテルに帰ることにした。
もともとから、夫は姉のお店にはきょうはいきたいと思ってなかった雰囲気。
なんか、
妹らもおなじ目的で父のところへきたけど、おなじところにいるのに、誘ってあげたらよかったやんというと、いやなんちゃうかな、と言ってたが、ほんとうは、夫がいやなんだろう。
まあ、過去には、夫に誘われるのがいやだったて、きいたからや、ていってたけど
まあ、それもあるとは思うけど。
夫と飲むと気つかってしんどいわな。

夫の身内も誰も誘わへんもんな。
嫌われてるてことになるな。
でも、妹はそんなことなく、いつでも誘ってほしいといってる。
夫にはなかなかそれがわからないみたい。

ふう。

泥酔の夫をつれてホテルにひとり。
コンビニでかった、カップ麺、珍しく食べた。
なんだかな。

でも父がすこししんどいのから、持ち直してくれてたのは、ほんとにほっとした。

もうすこし頑張っててほしいな。

コメント
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