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きょうは朝から庭の舗装工事。

きれいに穴はなくなった。

ついでに草はえ放題の芝生のところや砂利のところも整地してもらった。

ここは近々人工芝をひくことにした。

それらの作業がおわって、

病院へ。

父は変わらず口呼吸をして、からだを動かせずにいた。話しかけるとときたどき目を見開いて、

うなづいたりはする。

でも、すごく泣き出しそうな顔をしたのをみて、ほんとうにつらくなった。

帰りたいんだ。

あんなに帰らしてくれとたのんだのに、と

訴えているようで胸が苦しくなった。

ごめんなさいというべきなのか、迷った。それをいうと、二度とは帰れないと告げるような気がして。