♪春なのにお別れですか

春は異動の季節。ブログ仲間のゆきさんのお嬢さん、お世話になった先生が異動されることを新聞で知り、号泣したそうな。ゆきさんもかなりショックなようで、

…きちんと、お別れする場がほしい。子ども達とお別れする場所を作ってほしい。…

と、嘆いていらっしゃった。

公立の学校は、同じ学校にいられる年数が限られているのよね。我々の時代だと、東京は確か最長10年だったかと。現在はさらに短縮されて６年ぐらいになっちゃったとか。６年なんてあっという間。久々に母校に立ち寄ったのに、お世話になった先生がもう誰もいない…これは経験があるが、非常に寂しく、切ない！

ワタシの場合、中学校１～２年の時の担任T先生は、卒業と同時に異動してしまったし、高校で３年間ずっと担任だったS先生は、卒業の翌年に大学合格の報告に行ったら「オレがいる間に来てくれて良かったよ。実は今月いっぱいで異動するんだ」と言われてポカーン。おまけに、大学でもゼミ担当のアオチュー教授が卒業と同時に定年…。これだけ続くとまるでワタシが追い出してるみたいじゃないかっ！
ヽ（`Д´）ノ ウワァァァン

ところで、ゆきさんはこうも嘆いていらっしゃった。

…この辺りだけですか？先生の異動が4月1日にならないと判らないのって・・・・？？…

あれ？他地区は…違うんですか？
(；´∀｀)
ワタシの場合、進級して学校行って「おりょ？あの先生いないな…え？異動したの!?ウソ!?いつの間にー!?」みたいな状況が、小学校から高校まで続いてたんですけど…。