また、代理のぬいぐるみを買わねば…！

お向かいの家で飼っていて、我々もかわいがっていた犬のベッキー（ビーグル・メス・13歳）が、昨日ガンで亡くなりましてね。
今日、お仕事がなかったのでお別れしに行ったら、「ちょうどこの後火葬するところなんですよ」と言うので、せっかくだから立ち会うことに。しばらくしたら、紺色のワゴン車がやってきて「ここで焼きます」だって。テレビで見たことはあったけど、移動火葬車を生で見たのは初めて。火葬前には用意されたお線香を上げて、これでお坊さんがいたら人間の火葬とほとんど変わらんですな。
ベッキーが炉に収まると、「ニオイとか音とかもあるので…」ということで、一旦火葬車は移動。１時間半後、車が戻ってきてお骨上げにも立ち会いました。これも、立派な骨壺が用意されていて、二人で一つのお骨を拾って納めるわけです。我が家も大昔に犬を飼ってましたが、亡くなった時はペット霊園で他の犬と合同で火葬してそのまま納骨しちゃったので、こういうことをやったことがなくて、なかなか新鮮でした。ちゃんと「のど仏」もあって、人間の「のど仏（第二頚椎）」は座禅をしているように見えますが、犬の「のど仏（どこの骨か不明）」は犬の形に見えるんだな、不思議だな（笑）。

ベッちゃん、長いことお世話になりました。ありがとう。安らかに…！