ネタがないのでこのネタでもう一日引っぱります(爆)。さあ、ガンガンツッコんでいきましょう!
前回、ショートでレギュラーだった岡崎郁の応援歌をご紹介したが、これのナゴヤ球場限定の歌詞が存在していたという。
♪名鉄特急停車駅 新岐阜一宮国府宮 名古屋金山神宮 知立(ちりゅう)に岡崎
これ、応援団が配布したチラシにちゃんと出ていたらしい。「岡崎」しか合ってねぇ!応援歌じゃない、ただの語呂合わせじゃん!!ホント、バカだなぁ…でもこのセンス、決して嫌いではないぞ。
♪藪から虎出る空に竜 鯉を叩いてベイを退治 一気飲みヤクルト
清原和博。一応さぁ、パ・リーグのスーパースターだった男ですよ。何かこう、清原本人を象徴するような歌詞はできなかったもんかね(さすがにファンにはウケが悪かったようで、球場では別のまともな歌詞で歌われているようだが)。これ、「とびだせヤクルトスワローズ」のノリとまるっきり一緒よ。しかも、虎と竜は攻撃できずに終わってるところがトホホではないか。
♪ヨイヤ秋田名物 ハタハタ 石井だ ヨイヤ来たか ホイサッサ ソレソレホームラン
拝啓、石井浩郎です。これでもパ・リーグじゃ屈指の強打者として有名だったとです。でもこの歌詞はあんまりとです!ヒロオです…ヒロオです…ヒロオです…途中でキャラ乗っ取られちゃった。ハタハタと同列に並べられてしまったよ、とうとう。これもたぶん、苦情が殺到したのだろう。翌年には歌詞が変更されたが、この歌詞のせいで(?)出鼻をくじかれた男・石井が全盛期の勢いを取り戻すことは、なかった。
♪キリリと眉を寄せる 男の顔は履歴書なのだ 恋を愛を夢をみんな掴め優勝だ
1990年に在籍した、マイク・ブラウン(外野手)。プレーに全く言及していない。またしても、外国人選手に冷たい応援団。でも、結局一年で斬られたわけで、言及するほどの実力もないヤツだった、ということを暗示していたのかも知れない。
♪鯔背(いなせ)だね 小粋だね ソレソレソレソレ 切れ味は 小粋入来 粋な速球 入来小粋
入来祐作(現・日本ハム)。韻は踏んでいるし、方向性は決して間違っていないように思うが、何かちょっとおマヌケムードが…。
♪君は熱き勝利の女神 君は熱き希望の星よ 風に光れ 輝け趙 行くぞスパークだ
韓国出身の速球投手だった趙成(チョ・ソンミン)。しかし、性別を変えられてしまった…後年の彼の家庭不和はここに原因が…あるわけがない。それにしても、CDにされるまで誰もチェック入れてなかったんですか…?
♪宇宙の果て切り裂く闇 弾丸隕石捕らえろ 男は火よ炎の火で ホームをブロックだ
杉山直樹(捕手)。スケールはでかいが、でかすぎてかえってグダグダになってしまった感がある。野球に宇宙の果てなんか出てきませんから!弾丸や隕石なんか飛んできたら危なくって野球どころじゃないやい。
♪出そうなもんだよデュークデューク 出そうなもんだよデュークデューク 出そうなもんだよデューク ここで一発 レイサム
世紀の珍プレー「レイサムビーム事件(フライを捕球したがアウトカウントを間違えてスタンドにボールを投げ込んでしまい、走者がテイク2ベースでホームイン)」で記憶に新しい、クリス・レイサム(外野手)である。「デューク」とは彼の愛称だ。なお、メロディはクロマティと一緒。「出そうなもんだよ」というのが、何ともファンの期待度の生ぬるさを感じられていやはやなんとも。しかし、生ぬるい中にもちょっぴり愛情が感じられるのが、微笑ましくもあり不思議でもある一曲。
♪陽気な空太陽 楽しくやろうぜみんな 生きてりゃほら いい事ほら あるのさきっと
ダン・グラッデン(外野手)。例によって野球に全く関係ないほのぼの系の歌詞だが、本人は血の気が多くてすぐキレた。対ヤクルト戦で危険球に激怒、捕手(古田…ではなく、中西)の顔めがけて先制パンチを食らわせたまでは良かったが(良くないけど)、両手の指を骨折して、結果的には自爆。トホホホホ。
♪流れ星が流れてゆく 広い広い砂漠の空 打てスイングメルヘン ウルルホームラン
巧打の外野手斉藤宜之。これはもう、完全に意味不明である。砂漠ってどこ?メルヘンなスイングってどんなんやねん。何がウルルと来ちゃうのかもさっぱりわからない。メロディに合わせてテキトーに歌詞付けやがったな、作詞者め。さすがに、これも球場では違う歌詞で歌われている。
♪朝が来たのにヒルマン ラララ 夜が来たのにヒルマン ラララ パワフル打線には 絶対ヒルマンよ
エリック・「肩にKONISHIKI」・ヒルマン(投手)。ロッテ時代はエース格だったが、巨人では2年間「肩の違和感」を訴え続け0勝1敗、そのくせお給料はしっかりドドンともらっていた(推定金額・2億5000万円!)。ひるまんどころか、ろくすっぽ試合に出てこなかったじゃねーかおめぇは。まぁ、私もこの歌詞が出た時点で何となく妙な予感はあったんだけども。2年目、歌詞は変わったが焼け石に水。
♪気がつくまで振り向くまで 口笛吹け ダンディーモスビー得意の技で それホームラン
ロイド・モスビー(外野手)。愛嬌のあるキャラクターと、打席でも守備位置でもちょこまかして落ち着かない独特のアクションで人気があった助っ人である。「気が付くまで振り向くまで」というのは、これは「モスビーが気が付いて振り向くまで」ととってよろしいのかな?だとしたらえんえんと口笛吹いてるのって、集中の邪魔になってすごく迷惑じゃないか…?
「驚異のパワーで」とか歌わず、あえて「得意の技」でホームランにしてもらおうとするあたりは、なんだか平凡な打球が謎の得意技炸裂であっと驚く一発に!というような光景が脳内で展開されて、「モスビーならやりかねん」と妙に納得してしまった(笑)。
いやぁ、巨人だけでもなかなかの濃い内容であった。ていうか、ここまでぶっ飛んだ歌詞の応援歌の山だったとは…さすが球界の盟主!他球団とはやっぱりひと味違うぜぃ。
前回、ショートでレギュラーだった岡崎郁の応援歌をご紹介したが、これのナゴヤ球場限定の歌詞が存在していたという。
♪名鉄特急停車駅 新岐阜一宮国府宮 名古屋金山神宮 知立(ちりゅう)に岡崎
これ、応援団が配布したチラシにちゃんと出ていたらしい。「岡崎」しか合ってねぇ!応援歌じゃない、ただの語呂合わせじゃん!!ホント、バカだなぁ…でもこのセンス、決して嫌いではないぞ。
♪藪から虎出る空に竜 鯉を叩いてベイを退治 一気飲みヤクルト
清原和博。一応さぁ、パ・リーグのスーパースターだった男ですよ。何かこう、清原本人を象徴するような歌詞はできなかったもんかね(さすがにファンにはウケが悪かったようで、球場では別のまともな歌詞で歌われているようだが)。これ、「とびだせヤクルトスワローズ」のノリとまるっきり一緒よ。しかも、虎と竜は攻撃できずに終わってるところがトホホではないか。
♪ヨイヤ秋田名物 ハタハタ 石井だ ヨイヤ来たか ホイサッサ ソレソレホームラン
拝啓、石井浩郎です。これでもパ・リーグじゃ屈指の強打者として有名だったとです。でもこの歌詞はあんまりとです!ヒロオです…ヒロオです…ヒロオです…途中でキャラ乗っ取られちゃった。ハタハタと同列に並べられてしまったよ、とうとう。これもたぶん、苦情が殺到したのだろう。翌年には歌詞が変更されたが、この歌詞のせいで(?)出鼻をくじかれた男・石井が全盛期の勢いを取り戻すことは、なかった。
♪キリリと眉を寄せる 男の顔は履歴書なのだ 恋を愛を夢をみんな掴め優勝だ
1990年に在籍した、マイク・ブラウン(外野手)。プレーに全く言及していない。またしても、外国人選手に冷たい応援団。でも、結局一年で斬られたわけで、言及するほどの実力もないヤツだった、ということを暗示していたのかも知れない。
♪鯔背(いなせ)だね 小粋だね ソレソレソレソレ 切れ味は 小粋入来 粋な速球 入来小粋
入来祐作(現・日本ハム)。韻は踏んでいるし、方向性は決して間違っていないように思うが、何かちょっとおマヌケムードが…。
♪君は熱き勝利の女神 君は熱き希望の星よ 風に光れ 輝け趙 行くぞスパークだ
韓国出身の速球投手だった趙成(チョ・ソンミン)。しかし、性別を変えられてしまった…後年の彼の家庭不和はここに原因が…あるわけがない。それにしても、CDにされるまで誰もチェック入れてなかったんですか…?
♪宇宙の果て切り裂く闇 弾丸隕石捕らえろ 男は火よ炎の火で ホームをブロックだ
杉山直樹(捕手)。スケールはでかいが、でかすぎてかえってグダグダになってしまった感がある。野球に宇宙の果てなんか出てきませんから!弾丸や隕石なんか飛んできたら危なくって野球どころじゃないやい。
♪出そうなもんだよデュークデューク 出そうなもんだよデュークデューク 出そうなもんだよデューク ここで一発 レイサム
世紀の珍プレー「レイサムビーム事件(フライを捕球したがアウトカウントを間違えてスタンドにボールを投げ込んでしまい、走者がテイク2ベースでホームイン)」で記憶に新しい、クリス・レイサム(外野手)である。「デューク」とは彼の愛称だ。なお、メロディはクロマティと一緒。「出そうなもんだよ」というのが、何ともファンの期待度の生ぬるさを感じられていやはやなんとも。しかし、生ぬるい中にもちょっぴり愛情が感じられるのが、微笑ましくもあり不思議でもある一曲。
♪陽気な空太陽 楽しくやろうぜみんな 生きてりゃほら いい事ほら あるのさきっと
ダン・グラッデン(外野手)。例によって野球に全く関係ないほのぼの系の歌詞だが、本人は血の気が多くてすぐキレた。対ヤクルト戦で危険球に激怒、捕手(古田…ではなく、中西)の顔めがけて先制パンチを食らわせたまでは良かったが(良くないけど)、両手の指を骨折して、結果的には自爆。トホホホホ。
♪流れ星が流れてゆく 広い広い砂漠の空 打てスイングメルヘン ウルルホームラン
巧打の外野手斉藤宜之。これはもう、完全に意味不明である。砂漠ってどこ?メルヘンなスイングってどんなんやねん。何がウルルと来ちゃうのかもさっぱりわからない。メロディに合わせてテキトーに歌詞付けやがったな、作詞者め。さすがに、これも球場では違う歌詞で歌われている。
♪朝が来たのにヒルマン ラララ 夜が来たのにヒルマン ラララ パワフル打線には 絶対ヒルマンよ
エリック・「肩にKONISHIKI」・ヒルマン(投手)。ロッテ時代はエース格だったが、巨人では2年間「肩の違和感」を訴え続け0勝1敗、そのくせお給料はしっかりドドンともらっていた(推定金額・2億5000万円!)。ひるまんどころか、ろくすっぽ試合に出てこなかったじゃねーかおめぇは。まぁ、私もこの歌詞が出た時点で何となく妙な予感はあったんだけども。2年目、歌詞は変わったが焼け石に水。
♪気がつくまで振り向くまで 口笛吹け ダンディーモスビー得意の技で それホームラン
ロイド・モスビー(外野手)。愛嬌のあるキャラクターと、打席でも守備位置でもちょこまかして落ち着かない独特のアクションで人気があった助っ人である。「気が付くまで振り向くまで」というのは、これは「モスビーが気が付いて振り向くまで」ととってよろしいのかな?だとしたらえんえんと口笛吹いてるのって、集中の邪魔になってすごく迷惑じゃないか…?
「驚異のパワーで」とか歌わず、あえて「得意の技」でホームランにしてもらおうとするあたりは、なんだか平凡な打球が謎の得意技炸裂であっと驚く一発に!というような光景が脳内で展開されて、「モスビーならやりかねん」と妙に納得してしまった(笑)。
いやぁ、巨人だけでもなかなかの濃い内容であった。ていうか、ここまでぶっ飛んだ歌詞の応援歌の山だったとは…さすが球界の盟主!他球団とはやっぱりひと味違うぜぃ。
うーむ。頑張って読んだのに~~~
気を取り直して・・・
私、今はなき○イエーの球団歌以外まったくしらなかったので。。も、ひたすら言葉遊びに大笑いさせていただいちゃいました・・(夜の夜中にモニターに向かって・・・ヤバイ・・・・)
この作詞家さんたちって、(あ、複数いらっしゃいますよね?)一体どういうつもりで・・・・
ウケネライなんですか~~こういう歌って
♪いざゆ~け~、無敵~の~、若鷹軍団~…私の母は元・親会社で現在も働いておりますが、応援セールなんてあった日には仕事中えんえんと聞かされて、頭おかしくなりそうだったとボヤいておりました(笑)。
ちなみに、私はあの曲を聞くと若乃花・貴乃花の「若・貴」軍団が頭の中で踊り出します(爆)。
ビンゴ(笑)。
私も頭の中でグルグルと…
冷静に考えると、そういうことなんですけどね。
そう言えば名古屋の○イエーは、数年前の中日とダイエーの日本シリーズの時には、1時間のうち「30分間『燃えよドラゴンズ』、残りの30分は『いざ行け若鷹軍団』がえんえん流された」と聞いたことがありますが、どうなんでしょ?
(都市伝説の可能性もあるが…)
名古屋のダイエーか…普通にあり得そうな感じがしますけど(爆)。ダイエーなんて他球団の本拠地でもいっぱいありますからねぇ。いやぁ、やっぱ売り上げに関わりそうですし、私がダイエーの人間であれば、半々ぐらいなら平気な顔して流したかも(笑)。
モスビーか・・・懐かしいですね。遠目から見ても、すぐにどこにいるかわかるあの動き、得意技でホームランも納得ですよね、確かに。
ダイエー・・・もちろん千葉県にもありますが、リーグ優勝のときなんぞはマリーンズのお膝元なのに、堂々と優勝セールをやってまして、それがニュースで取り上げられたことがありました。ちなみに新浦安のダイエーですけど。
もちろん、バッチリ載せましたさ!彼らが巨人で活躍できなかったのはあの応援歌の「呪い」のせいも多少あるんじゃないかと(笑)。
まぁ、地元民にしてみればセールやってくれるなら理由が何であれ喜んで行くんじゃないですかね(笑)。私だって別にファンじゃないけど、昔「巨人の優勝セールだ、行かなきゃ!」って銀座の三越にノコノコ出かけて、普段滅多に買わないスーツ2着も買いましたし(笑)。
いわゆる「出囃子(でばやし)」というヤツですな。個人的には西武の小関の「ジーパン刑事のテーマ(太陽にほえろ!)」が好きです。多分石井と細川は半分ウケ狙いでしょう。
昔はどこもエレクトーンでやっていて、個人的にはそっちの方が好きだったんですがねぇ。特に横浜スタジアムのエレクトーンは独特の味わいがあって良かったんですけど。