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ドラフト「怪」説2007高校生編「クジ引き、当たって砕けた…」その2

2007-10-06 10:23:38 | 野球・ドラフト「怪」説
★オリックスバファローズ

1巡目(×中田翔外野手・大阪桐蔭高→)
丹羽 将弥 (にわ・まさや)外野手
右投右打 岐阜・岐阜城北高 178cm84kg
高校進学時、相撲部からも誘われたという堂々たる体躯。その体躯を活かしたパワフルなスイングが最大の持ち味。広角に飛ばせる貴重な右のハードパンチャーだ。

3巡目
伊藤 光 (いとう・ひかる)捕手
右投右打 高知・明徳義塾高 180cm73kg
細身の体に似合わぬパワーを持ち、背筋力は230キロ。リストの強さを活かしたライト打ちも得意だ。俊足強肩で、ショートをこなせる器用さもあるのが頼もしい。

4巡目
山崎 正貴 (やまざき・まさたか)投手
右投右打 千葉・市立船橋高 183cm75kg
高校では岩嵜翔(ソフトバンク1巡目)との二本柱でチームを甲子園に導いた。柔軟な身のこなしでフォームのバランスも良く、プロの体が出来あがった時が楽しみ。

解説
昨年のドラフトでは投手3人捕手1人と、バッテリー強化に力を注いだオリックス。今年は野手の番!ということで、地元関西の大物、中田翔外野手(大阪桐蔭高)を1巡目指名したのですが、クジ引きで外れ。しかし、同じくスラッガータイプの丹羽を代わりに指名して挽回しました。右の和製大砲は貴重なだけに、大切に育てて欲しいところです。3巡目の伊藤もヒット指名ですね。若手が伸び悩んでいるだけに、走攻守揃った大型捕手として、意外と早い時期での一軍登用があるかも知れません。4巡目の山崎も、フォームの良さが光ります。できれば左腕投手の指名があっても良かったかとは思いますが、十分合格点の内容ではないでしょうか。

※次回は東京ヤクルトスワローズです。


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