ドコモのCMによると、池と沼の違いは「カッパがいるか否か」であるらしい。まぁ、それはギャグなわけだが、「じゃあどう違うのか説明してみろ」と言われたらきっちり説明できる自信がない。チチは
「底があるのが池で、底がないのが沼」
と答えた。沼が全部底なしということはなかろうが、確かに「底なし池」という表現は聞かない。ハハは
「ドロッとしてないのが池で、ドロッとしてるのが沼」
と答えた。何となくわかるが、果たしてそれは正解なのか。
手持ちの辞書(新明解国語事典)によれば
「池」…川の水を引いたり雨水を集めたりして、養魚・灌漑・上水にあてるくぼ地。
「沼」…水が自然にたまった、泥の深い所。
とのこと。は~、「池」は人工なんですかそうですか。なお、池の説明には続きがあった。
[広義では、沼とほとんど同義。湖よりは小さく、沼よりは水が澄んでいるものを指すことが多い]
ハハの答えがかなり近いようだ。これで安心!
…と思ったら。大辞林によると、
「池」…[1]地面を掘って、水をたたえたところ。主に庭園に風趣を添えるためにつくる。
[2]地面にできたくぼみに水のたまったところ。普通、湖沼より小さいものをいう。
「沼」…一般に、水深5m以内の水域。水草が茂り、透明度が低い。湖との区別は明確でない。
だって。こっちだと、自然にできたものも「池」に入るようで、「沼」に関しても人工か否かに関しては言及されていない。
結局のところはっきりした定義はなく、「池っぽいな」と思えば「池」だし、「沼っぽいな」と思えば「沼」ってことなんですな(爆)。
「底があるのが池で、底がないのが沼」
と答えた。沼が全部底なしということはなかろうが、確かに「底なし池」という表現は聞かない。ハハは
「ドロッとしてないのが池で、ドロッとしてるのが沼」
と答えた。何となくわかるが、果たしてそれは正解なのか。
手持ちの辞書(新明解国語事典)によれば
「池」…川の水を引いたり雨水を集めたりして、養魚・灌漑・上水にあてるくぼ地。
「沼」…水が自然にたまった、泥の深い所。
とのこと。は~、「池」は人工なんですかそうですか。なお、池の説明には続きがあった。
[広義では、沼とほとんど同義。湖よりは小さく、沼よりは水が澄んでいるものを指すことが多い]
ハハの答えがかなり近いようだ。これで安心!
…と思ったら。大辞林によると、
「池」…[1]地面を掘って、水をたたえたところ。主に庭園に風趣を添えるためにつくる。
[2]地面にできたくぼみに水のたまったところ。普通、湖沼より小さいものをいう。
「沼」…一般に、水深5m以内の水域。水草が茂り、透明度が低い。湖との区別は明確でない。
だって。こっちだと、自然にできたものも「池」に入るようで、「沼」に関しても人工か否かに関しては言及されていない。
結局のところはっきりした定義はなく、「池っぽいな」と思えば「池」だし、「沼っぽいな」と思えば「沼」ってことなんですな(爆)。
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