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いよいよ線路が見えなくなったが、負けじと歩く我々。まわりはのどかな風景が広がる。暑いが、気持ちは良い。同じ暑いのでも、都会を歩いている時はイヤなものだが、こちらは人が少ない分(というか、我々以外ほとんどいない)、心も開放的になる。
しばらく歩いていると、スーパーを発見。その名も「ザ・マルヘイ」。「マルヘイ」という音の響きだけでもズッコケそうなのに、そこに「ザ」までつけてとどめを刺すこたぁなかろうに。さっそく中に入ってみるが、いたって普通のスーパーである。ここで昼飯になりそうなものを買ってしまおうかどうか相談する我々。
「オレは何だっていいよ」
「でも、銚子まで来てスーパーで昼飯買うってどうなのよ。やっぱ魚っしょ、魚!」
「あ~、それもそうか」
結局、ちゃんと店を探そうという結論に至った。昼飯以外の買い物をして店を出る。途中、魚料理の店など数軒見かけたのだが、「これ!」という決定打が見つからず、ズルズルと歩く我々。
と、脇に線路が見えてきた。地図を見ると、終点の一つ手前である犬吠駅が近いようだ。おいしそうな店があるかも知れない。我々の歩くピッチも上がりかけたその時…!?
(次回に続く)
しばらく歩いていると、スーパーを発見。その名も「ザ・マルヘイ」。「マルヘイ」という音の響きだけでもズッコケそうなのに、そこに「ザ」までつけてとどめを刺すこたぁなかろうに。さっそく中に入ってみるが、いたって普通のスーパーである。ここで昼飯になりそうなものを買ってしまおうかどうか相談する我々。
「オレは何だっていいよ」
「でも、銚子まで来てスーパーで昼飯買うってどうなのよ。やっぱ魚っしょ、魚!」
「あ~、それもそうか」
結局、ちゃんと店を探そうという結論に至った。昼飯以外の買い物をして店を出る。途中、魚料理の店など数軒見かけたのだが、「これ!」という決定打が見つからず、ズルズルと歩く我々。
と、脇に線路が見えてきた。地図を見ると、終点の一つ手前である犬吠駅が近いようだ。おいしそうな店があるかも知れない。我々の歩くピッチも上がりかけたその時…!?
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