この時期、恒例の地元生産協同組合が主催する
「梨・ブドウの品評会&即売会」に参加しました。
生産者が手塩にかけて育てた自慢の梨とブドウが一堂に陳列
それぞれ品評結果が表示されてます。
各種特別賞、佳良賞
賞付きの品物は値段も違います。
猛暑の中即売品の購入のための行列を作ることはありません。
指定された時間内で整理券が交付され、購入の順番は抽選です。
品評会出展件数は83点。
第一回の抽選者数は53人。
出来る限り早い抽選番号に期待を寄せます。
中々当選場号の発表がありません。
たまたま、抽選会場の座席で整理番号が前後する親子と一緒になりました。
これも偶然、なんかのご縁かも。
その親子、まだ幼児を抱えた若いお母さんです。
整理券2枚を保持してます。
抽選発表毎に、可愛い声と共に小さな手を上げます。
若いお母さんが、慌てて静止ます。
微笑ましく眺めていたら、白髪のおじいちゃんに興味を持ったらしい。
「2枚の抽選、続いてくれるといいね。お母さんと別れ別れにならなくて済むから」
この親子も、なかなか抽選結果がでません。
でも抽選会半ばで、またまた喜ばしい結果が出ました。
期待した通りの連番の抽選結果です。
偶然の結果に、お母さんは大喜び。
私も、偶然の不思議さに感動しました。
そして、私の抽選結果は抽選会後半にし掛かってます。
抽選番号46番は整理券46番の方です。
私の番号です。
またまた、びっくり。
抽選番号と整理券番号が一致しているのです。
こんな偶然のことが、他にもないのかと一覧表を見たら、ありました。
抽選会最後の方が抽選番号と整理番号が一致してました。
関心のない方には、どうでもいい事ですが、
何か、不思議なご縁を感じてます。
そして、いよいよ
品評会出展商品とのご対面です。
順番が順番だけに、最初見込んだ品物は諦めて臨みました。
それが、手付かずのまま残ってあります。
これも、ご縁の内です。
この話、家内に伝えたら、何処まで信用して聞いてくれることだろう。
やはり、その場で体験しないと、臨場感不足かも。
この梨、我が家の夕飯のデザートに添えられてます。