群馬・高崎の遠隔地農場に出かけると、必ず訪れる友達です。
3匹の猫家族です。親猫と2匹の子猫。
最初は、この猫。名前は不明。
野良仕事に出かけるたびごとに、畑に来て屯してました。
朝と夕方。
朝は早いです。
日の出とともに野良仕事開始です。
何処からともなく、作業中のところに現れます。
猫言葉で、挨拶を交わします。
そんなある日、子猫のお披露目です。
子猫たち、最初は警戒して、近づきません。
親猫そっくりの、三毛の子猫。
そして、白黒の2色の子猫。
この子、本当にあなたの子供?
馴染みの親猫に尋ねます。
興味深く、近くに寄って様子を見つめてます。
そのしぐさは、何とも言えません。
可愛い、そのもの。
暫くしてのことです。
親猫にそっくりの子猫が、欠けてます。
何処かに、貰われていったのだろうか?
親猫と白黒2色の子猫のだけの、訪れです。
遊びに来たよ!
丹波黒豆畑の冊の中から、出たり入ったり。
親猫に教えられたのだろうか?
そして、ある日の事、この子猫だけで畑に遊びに来るようになりました。
母猫に、「行ってらっしゃい!」と勧められたのでしょう。
食欲旺盛です。
「たくさん食べて、おおきくなるんだよ!」
どんな顔してるの? 良く判らないんだけど。
白黒のバランスが良く整った顔です。
お父さん似だったんだね!
時々、小屋の入り口のマットに上って、日向ぼっこ。
その奥には、決して入りません。
親猫の躾が行き届いてます。
「おじさんの家に来る?」
親猫の許可なしには、連れて帰るわけにはゆきません。
それに、我が家にはイヌ派の主がおります。
この説得が、大変です。