地域の独居高齢者の集いの昼食弁当作りに関する事です。
地区の民生委員と社会福祉協議会との共同事業で、活動を続けてきました。
黄色いエプロン姿が地域のヘルスメイトです。
地域の独協高齢者をお世話する民生委員や社協から要請を受けて、弁当作りボランティア活動を
4年間続けてきました。
地域交流活動と位置付けて、ヘルスメイトの模範的活動と自負しておりました。
集いに参加される方々からも、喜んで頂いておりました。
それが、突然中止になる話が持ち上がったのです。
いろいろ事情があっての、中止通告ならば理解できるのだが・・・・
いろいろお話を聞いてみると、意思の疎通がないまま、不満が積もり積もっての決め事のようです。
弁当作りを依頼されて、最初に交わされた約束事が、世話人交代でその趣旨が徹底されてない事が問題です。
必要経費の事、充分協議して決めたことです。
その内容に、疑問を抱いたら確認し合えば、事足りることです。
試作にかかる費用は無駄。勝手な思い込みが罷り通っているようだ。
買い物の運搬。料理の後のゴミ処理。それぞれ話し合いで分担が決まってます。
それに対する不満も積もり積もっているようだ。
前任の世話人が取り決めたことを、後輩の世話人は否定し、事に当たったら何事も上手くゆかない。
そんな可笑しな話です。
今まで上手く地域交流活動が出来ていたと思ってたことが、そんな状況だったとは非常に残念。
ヘルスメイトの仲間達は、あ然とした感じ。虚しさが込み上げてきました。
再考を促してみたが、絆が途切れてしまった心境の回復は無理かもしれない。
浅はかなリーダーの独断に意見具申も出来ないグループとのジョイントは慎重にすべきだと思った。
何時もは気持ちがバラバラのヘルスメイトの仲間たち、今日だけは心が一つになった。
とても嬉しい事だ。