葉や茎が全身紫色に姿は神秘的です。
常緑性多年草でツユクサの仲間、「ムラサキゴテン」です。
街角の片隅に放任状態で半野生化しております。
夏から秋に咲かす花は、小さなピンク色です。
既に花の時期は終わってますが、
その花は朝に咲いて、その日の昼までに萎んでしまう短命の花です。
運よく、早朝の公園体操に出かける折、その花に出合いました。
可憐な花です。
ついつい道行く人に見落とされて仕舞い兼ねません。
ホントに小さい花です。
それが、何故か我が家の庭先のジョロの中に差し込まれてあります。
「この観葉植物、群馬の畑に植え付けて下さい。」
何が気に入ったのか、その確認はしてません。
「名前は?」
「聞いたけど、覚えてません。」
私はこの植物について検索する以前の事です。
このムラサキゴテンの花言葉:「変わらぬ愛」とか。
素敵な花言葉をお持ちの植物です。
遠隔地農場の畑より、我が家の庭先のプランターに
植え付けたらいいかも。
そして、機嫌のいい日に、この花の花言葉を
さり気なく教えてあげよう。
来年の花が咲くころ、気の長い話です。