春なのに？

今年の新春は温暖な気候が続き、

染井吉野の開花が例年よりかなり早まりました、。

新型コロナウイルス感染拡大予防のための最初の自粛規制がかかり

花見イベントは自他ともに中止を余儀なくされました。

今年の各地の桜の名所の染井吉野は何処か遠慮がち、といった感じ、

それに、追い打ちをかけるような、首都圏の週末外出自粛規制。

スーパーの食糧棚が空っぽになるあり様。

在庫はたくさんあると宣伝すれども、その勢いに供給サイドが

迷わされている感じ。

外出自粛を真摯に受け止め、自宅待機の我が家では

間食用の品物の在庫が底をついてます。

お茶だけでは、物足りなさを感じます。

春なのに、満喫できない日々が続きます。

思えば、昨年暮れ頃から始まった国会での「桜を見る会」の討論。

早々と新年度の「桜を見る会」は中止の決定。

いろいろ、世のため人のために尽くしている方々の慰労会です。

自分たちの都合だけで、止めること無いのにな何処か有耶無耶な形で、

桜のシーズンを迎える前に立ち消えた感じ。

有権者が最も知りたいことが、何故か国会の議決上では、

世間の常識が通じない仕組みになってます。

私の清き一票は、こんなことに使ってもらいたくないものです。

そして、そして、何処かの週刊誌の記事。

あの奥様が、ご主人が一生懸命自粛規制を、呼びかけている最中に

某所で花見とか？

読んではないが、よく考えてみて、何てくだらない記事なんだろう。

自然界の桜は、毎年この時期、人々の心を癒してくれてます。

それなのに、今年は閉ざされたまんま。

新宿御苑、臨時閉園のお知らせがありました。

地域交流会の集団的イベントの桜花観賞会は中止を余儀なくされましたが

家族と一緒の個人的な桜花観賞会を楽しみにしていた。

それも、断念しなけらばなりません。

春なのに、何処か閉ざされた感じの春です。

期待は、桜の鑑賞が駄目なら、早々と

5月のバラの観賞に寄せることにしました。