毎年国民健康保険の特定健康診査のご案内通知が届きます。
有効期限が1年あります。
何時も有効期限,ギリギリのところで受診しております。
私達夫婦揃って、同じ行動をしてます。
地元にある大学付属病院では特定健診の予約が出来ません。
朝早く受付をしても、一般外来者予約外扱いです。
身体測定、尿・血液採集するだけの事に4時間も待機させられるのです。
何故、そうなるの?
担当医の問診を受けないと、その先の事が進まない仕組みです。
その問診、担当医の予約患者の診察終了後になります。
何時もの事ですが、その問診は正午過ぎになります。
それから、尿・血液採取の行程に入ります。
それを知らずに病院を訪れると、精神上イライラばかりです。
それだけで、血圧が異常な数値を示すことになりそうです。
・・・・・
2年前の特定健診で糖尿病患者に認定される数値が出ました。
その数値は新たに設定されたもので、今までその予備軍に所属していたものが
全て糖尿病患者と認定されてしまったのです。
糖尿病専門医を紹介され、管理栄養士の食事改善指導を受けながらの
投薬治療のプロセスが用意されてます。
この専門医は若い女医さんで、「糖尿病講座」の講師も務めております。
古希を迎えた糖尿病認定患者には治療マニュアルに沿った指導が待ってます。
投薬治療、食事改善指導などの治療魔マニュアルを拒否しました。
この病状は生活習慣病です。
専門医や管理栄養士の指導だけでは、先々不安です。
自分自身のその病状に対する取り組む姿勢が、しっかりと確立させることが必要です。
「そんなこと言ったって、今まで何にもしないで放置して来たんだよ。それって大丈夫?」
若い女医さんの糖尿病専門医の顔に書いてあります。
それから3か月毎に、尿・血液検査の結果を踏まえての健康診断を受けております。
今日はその3回目の診断です。
「検査結果には異状はありません。すべて正常数値です。
ところで、日頃どんな事をやって、このような結果を導いているのですか?」
「それは、私の自慢話になります。それを話し出すと結構時間がかかります。」
「それでは、次回までレポートの提出の宿題をお願いしてもいいでしょうか?」
専門医としては治療マニュアルに無い糖尿病認定患者の完治経過を
私のカルテに記入する必要があるようです。
そして、講演の折に成功事例として自信を持って紹介したい、との感想を聞いた。
喜んで、協力することにしました。
・・・・・
何故か、家内が同じ病院で特定健診を受信するため、朝早くから出掛けております。
私の健康診断日に合わせたのです。
案の定、待つこと4時間。
私の診断が終わって、喫茶店で家内を待つこと2時間。
喫茶店で再会しても、イライラ病が収まってません。
病院での血圧検査でも普段よりも高めの数値が示されたようだ。
忠告を無視して臨んだ結果です。
でも、一緒に病院に行きたいという気持ちだけは尊重してあげたい。
その結果ですが、ちょうとデラックスなランチタイムとなってしまった。
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