高齢者福祉センターの絵手紙講座に12人の受講生が集いました。
殆ど女性ばかりです。男性は私一人です。
そして夫婦揃っての参加は私達だけです。
受講生同士の自己紹介。
絵手紙を頂いた時の、心和まされた感動を語りました。
古希を迎えての絵手紙への挑戦です。
あの感動を今度、私が与えるサイドで臨みたい。
絵手紙は絵を描いて言葉を添えて、ハンコを押して仕上がりだそうです。
野菜の甘長唐辛子が最初の絵手紙の題材です。
講師が「心が命じるままに手を動かせばいい」と言ってますが、
不慣れな線引きに下手な気恥ずかしさが加わり
更に「先入観、慣習、理屈」が邪魔をします。
でも、周囲の人と足並みを揃えなければなりません。
見よう見真似で絵手紙が出来上がります。
「あれ!出来ちゃった!」
心を伝える絵手紙にしては全体的な調和が不十分な感じ。
絵の線、絵の色彩、添える言葉。
この三拍子が旨く調和することの大切さを感じ取りました。
「下手でいい、下手がいい!」
の絵手紙のキャッチフレーズですが、
それに甘えてはいけない、その奥深さを体感した講座初日でした。
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