「講談たっぷり会」
今年の3月、120回目を区切りに10年間続い講談会の幕を閉じました。
世話人が80歳を迎えて、先々の事を心配しての決め事です。
宝井琴梅師匠一門の若手講談師を応援することが目的でした。
私達夫婦は、ご縁があって6年前から、この会のメンバーでした。
親しく交流する仲間にも恵まれました。
講談を通じ、切磋琢磨し上達著しい若手講談師の姿を見届けて参りました。
苦労連続の前座、二つ目、そして真打昇進。
若手講談師の晴れ姿に応援のし甲斐を仲間たちと共有出来ました。
月例会が無くなって、半年間淋しい思いをしていました。
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メンバーからの「講談たっぷり会」再開の要望が沢山寄せらた結果です。
121回目の「講談たっぷり会」の再開です。
開場満席の状態。宝井琴梅師匠の恵比須顔、久しぶりです。
来春、122回目の「講談たっぷり会」の開催も決まってます。
後に続く後輩の入門が無く、前座時代がが長く、苦労人の宝井梅湯君
この「講談たっぷり会」で同じ演目を決して上演しない趣旨を貫き通しております。
二つ目昇進後、上達が著しく、話芸に磨きがかかってます。
観客の誰もが、認めている事です。
講談会、次世代のホープです。
先輩格の若手講談師神田山緑君が、来春「真打」に昇進することが内定しました。
案内チラシの字体も大きく表示されてます。
「講談たっぷり会」のメンバーとしても、嬉しく目出たいことです。
恰好いい男前で、家内が大ファンです。
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「講談たっぷり会」でお馴染みの宝井琴梅師匠一門の若手講談師
田辺凌鶴、神田山緑、宝井駿之介、宝井梅湯が中心に活動する
「はなぶさ会」。力強い男性ならではの講談会です。
家内にお供しながら、「お江戸日本橋亭」に通う続ける事になりそうです。
これもシニアライフの楽しみの一つです。
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