日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

路傍の花

2019-08-12 15:22:54 | 野良仕事

ケイトウが路傍に芽吹いて、花を咲かせてます。

昨年と路傍の同じ場所です。

日ごとに成長を楽しみにしておりました。

行き交う人も、その生命力の強さに元気を頂いている感じ。

ある日のことです。

このケイトウを踏み倒したものがおります。

決して人の通行を阻害するところではありません。

思い通りにならない事で、この植物に八つ当たりしたのでしょう。

文句を言わないケイトウを踏んずけて、気持ちは晴れたのだろうか?

情けない小心者と推測してます。

踏み倒されたケイトウ、負けてはおりません。

猛暑で水分不足でも、この勢いです。

「頑張れ!ケイトウ君」

心ひそかに応援してます。

 


花壇の水撒き

2019-08-06 08:46:09 | シニアライフ

これは春先の花壇です。

駅前の喫茶店の窓越しに映った光景です。

どこの誰が手入れをしているのだろうかと、関心を寄せてました。

ある日のこと、この花壇の手入れをするグループの人たちと交流する機会がありました。

喫茶店の一角でコーヒーを飲みながら、読書をするのが私の日課の一つです。

窓越しに移った花壇の作業風景に、思わず飛び出して

「こんにちわ」と挨拶を交わしたのが出会いの始まりです。

それ以後、このメンバーの仲間入りをしました。

ついでに、交流仲間も誘い込みました。貴重な男性会員です。

地元のガーデニング倶楽部です。

早速ガーデニング倶楽部のコミュニティー活動に参加しました。

各地区の花壇の手入れは、毎週水曜日と土曜日の午前中です。

地区内にあるゴルフ場の花壇の手入れも手伝っております。

手広く活動を展開している倶楽部です。

会員はシニア世代のご婦人が殆どで、活動20周年を迎えました。

やっと、夏本番の猛暑。

花壇の植物も水分補給が必要です。

水曜日と土曜日の水やりだけでは、花壇の花々は萎れてしまいます。

そこで、思い付きました。

毎日の早朝公園でのラジオ体操を終えた後、駅前の花壇に立ち寄って

花々に水やりをしよう、と密かに決めました。

水は駅前の商業施設の水道蛇口からもらい受けております。

水道蛇口のキーを預かっております。

その水まき、今日から始めて。

水撒きよりも、水を水道蛇口から容器に入れて運ぶことが重労働。

花壇の花々から

「ありがとう」と

感謝されているような感じがしてます。

そう言えば、家内もこのクラブの会員になってもらったんだ。

今度、公園体操の後、誘ってみよう。

 

 

 


貴方なら、どう思いますか?

2019-08-05 14:10:22 | シニアライフ

私の趣味の世界、遠隔地農場です。

前方に広がるニュータウンの端っこに位置しております。

20年前、地元のバス会社に赴任していた折、リタイヤ後の

ー農ある暮らしー に向けて用意した土地です。

その頃、夢が膨らんでました。

住み慣れた都会の住居を処分して、田舎暮らしの移住を考えてました。

個の遠隔地農場のある所は、決して田舎ではありません。

戦国時代の箕輪城下町です。

群馬県は総理大臣が3名も出たお国柄です。

保守王国、役人さんの忖度があったかどうか,分かりませんが

至る所,田圃を潰して道路が建設されてます。

世帯当たりの車所有台数は日本一です。

何処に行くにも車が必要です。

地元バス会社の路線バス、ぐるりんばす。

乗ったら何処へ連れていかれるのか、不安です。

でも、自然豊かな土地柄です。

御殿が出来て、自給自足のー農ある暮らしーが夢でした。

長年連れ添った家内も同意し、家内名義の土地購入でした。

「それでは、ぼつぼつ計画実行」と。

その時、初孫誕生の知らせが入ります。

祖父母にとっては、待ちに待った初孫誕生です。

孫娘の誕生に、家内の喜びは尋常でありません。

「群馬へ移住しません。こっちで孫の世話をします。」の一方的通告です。

夫婦一緒の田舎暮らしの夢は消えてしましました。

あれから15年。単身遠隔地農場の小作人として通い続けました。

ー農ある暮らし― を続ける中見えてきたことがあります。

専従農業者としての生活基盤が構築できなくなっていることです。

それ故、休耕田が多く存在するようになりました。

農業従事者も高齢化が進んでおります。

困ったことが起きてます。

野良仕事の重労働に高齢者の腕力が衰えきっております。

雑草がこの時とばかりに、至る所で勢いを増しております。

その対策に除草剤散布が行われてます。

所有者の敷地内の事まで、文句を言うつもりはありません。

それが、隣接する農道まで散布され、雑草一本も生えてない農道になりました。

従来はその農道を使用する農家が共同で除草してました。

除草するのが一人になってしまって、勝手に除草剤散布に走ってしまってます。

その結果、どうなったのか?

農道の草刈り作業が減って、楽になった。

他人の迷惑など、殆ど配慮されてない。

地域コミュニティーが壊れてしまってます。

特に私は、圏外者。余所者の趣味農家。

この農道は私の農場の南側に面しており、農道全面に散布された除草剤は

雑草の根元から枯らす、強度の農薬です。

地面に付着した強度の除草剤が、今の時期南風に乗撒って、私の畑全域に撒き散らされます。

栽培する作物に甚大な被害をもたらしております。

栽培の主力作物は丹波黒豆です。

お正月料理の煮豆の原料です。

種まきをしてからの発芽、そして苗の生育過程で思わしくない現象が起きてます。

苗が成長しきれてない歪な形のものが至る所に出来てます。

損害賠償ものです。

これって、どうしたらいいでしょう?

地域の交流意識を大切にするあまり、苦情も言わずに我慢してきました。

でも、限界です。

行き成り賠償問題を持ち出しても、感情を損ねるだけ、解決には向かわない。

そこで、市役所の地元の支所に電話を入れました。

電話の受付嬢に

「こんな話の内容ですが、何処が担当してくれるでしょうか?」

農道管理は建築課、話の内容だと産業課。

いろいろと別れているようです。

電話で対応してくれたのが、産業課の担当者です。

いろいろ状況の話を聞いて貰い、農道に除草剤を散布しない様にしてもらいたいと要望。

期待して待っていら、予想外の返事が返ってきた。

農道に除草剤が散布した事実関係がはっきりしないので、対応の仕方が出来ません、とのこと。

ああ!呆れて次の言葉も出てこない感じ。

あてにして、電話したのが間違いだったのだろうか?

家内名義で収めている固定資産税も無駄遣いされているような気がした。

あうでもない、こうでもないと、若い担当者と言い合いしたが、何ら進展がない。

住民に向いてない役所仕事が垣間見た感じがする。

このもやもやした気持ち、どうしたら晴れるだろう?

 

 


42年ぶりの快挙、おめでとう!

2019-08-05 10:04:13 | 野良仕事

の英女子オープンゴルフ最終戦での渋野選手の素晴らしい逆転優勝。

深夜の試合の実況放送、最後まで見届けました。

ハラハラドキドキ、映像画面から目が離せません。

最後の18番ホールでのバディーショット。

素晴らしい優勝決定の瞬間です。

居間でのテレビ観戦しながら、感動極まって万歳の連呼。

42年ぶりの快挙です。

渋野日向子選手、優勝おめでとう!

貴方の素敵な笑顔が、印象的です。

これからの活躍に期待します。

そして、東京オリンピックのゴルフ競技の選手に推薦したいと思います。

この気持ち、選手選考事務局に届くといいなぁ。

寝不足です。

今日の予定、遠隔地農場の草取りの予定を変更しました。

猛暑の中、寝不足で野良仕事。

熱中症で心配する人がいます。

一日中、家に中でゴロゴロしているだけで、安心のようです。渋野

 


「あの頑固親父に、頭にきた!」

2019-08-01 08:52:54 | シニアライフ

地区の盆踊り大会が至る所で開催されてます。

地元町内会の盆踊り大会の美化ボランティア活動に夫婦で参加しました。

このボランティア活動には、早朝の公園体操チームから参加してます。

公園体操が町内会活動の組織に組み入れられた時からの参加です。

盆踊り大会の会場のゴミ分別回収が主な活動内容です。

常連さんは活動内容も熟知しております。

それが、2日目の出来事です。

「あの頑固親父に、頭にきた!」

知らないところで、その当事者にされてしまっていた。

その当事者のブログです。

ワンサイドにならない様に気配りしますが、

都合の良い方向に向かってしまうこと、お許しください。

・・・・・

「あの頑固親父め、頭に来ちゃった!」

昨日、このリーダーに協力的だったご婦人が担当するゴミ収集場所での一言。

「あら、どうしたの?」

「あの親父、俺の言うことに従わないんだ。」

「何を指示したの?」

「そこが、担当のゴミ収集場所でないと言っても、従おうともしないんだ。」

「それで、そんなに怒り狂っているの? おおよその事は推測できるけど。」

このリーダーは各ゴミ収集場所からゴミ袋の回収を担当しているようだ。

「ここに、私の夕食と一緒に配られたビールがあるから、そこに座って飲んで?」

このリーダー、このご婦人とは波長が合っているようだ。

「それって、あなたとその人との波長が合ってないからだよ」

「波長? 俺が金髪に染めていることか?」

「それもあるかも、それ以外にどうして、波長が合ってないのか、考えてみた?」

「そんな、ややこしい事、考えた事もないよ」

「それじゃ、リーダーとして失格だね」

「俺に責任が有るということ?」

「いいえ、貴方をリーダーに添えた方に責任があると思います。」

「益々、分からなくなってきた。何で俺が悪者にならなくてはいけないんだ!」

「ビール、まだ飲み切ってないでしょう? 貴方ここに来る前に、人前で愚痴を溢したでしょう。

詳しい事情を知らいないやじ馬は、リーダーの愚痴に同情している有様が良く判るは!

それでも、言い足りなくて、ここであんな暴言を吐いたのでしょう?」

「俺の至らない点を指摘しているようだが?」

「よく気が付いてくれたね、その素直なところを組んで許してあげる。」

「許してあげるって、俺何か悪いことした?」

「リーダーとしての素質を疑われるようなこと、3っつ以上あります。

一つ、焼き鳥や焼きそばのたれの付いたトレーは洗い流して回収との指示

基本的にな違ってない事だけど、会場内で同じ取扱いになっているの? 疑問に感じた方が殆ど。

二つ、ビールの蓋を回収して、車いす購入に役立てようとの働きかけ、私は積極的に協力しましたが

賛同者は少なかった。そして昨夜の終了間際にそのビールの蓋回収作業に取り組んだのは、貴方と私だけ。

その結果、電気の消灯時間を迎え、ボランティア活動の終息解散宣言もないまま、終了してしまったこと。

三つ、昨日5か所のゴミ収集場所が4か所に変更。減らした個所の実情を把握してのこと? 十分な説明不足。

貴方が言うあの親父さんと貴方との今日の最初に交わした言葉、私しっかりと覚えているよ。

「今日の収集場所4か所にしましたから、よろしく」

「どうして、減らしたの? どこへらしたの?」

充分な返答がありませんでした。

「昨夜やっていたところの事情もよく知っているので、そこを担当します。」

私が用意したビニール袋を4枚持参して出かけられました。

「あの人は至って、意欲的な方だったと思います。

どうして、そうなったのか、薄々推測できます。

いろいろなことが重なり合って、波長が合わなくなったのでしょうね。

最後に云っておきます。

リーダーは決して、人前で配下の愚痴を溢してはいけません。

シニア世代の世界では、それを青二才と言ってます。

これ以上、あの人の悪い評判を立てるようなことをしたら、私が許しませんからね。」

「え! どんな関係?」

「貴方が言う、その頑固親父は私の亭主です。貴方は知らないでしょうが、

地域では多くの交流仲間を抱える立派な方なのよ。

波長を合わせるのは、リーダーの役目ですからね。

ビール一缶持って、ゴミの回収に行ったら、直ぐ仲直りできるよ。それぐらいやれるよね。」

私の知らなおところで、とんでもない事が起こっていたようだ。

家内から、事後談話を聞いて、事の次第を振り返ってみた。

恐らく、詰所では話題が盛り上がったことでしょう。

知らないのは私だけです。

交代要員がいないので、夕食弁当とビールを配達してくれた方がいた。

見知り合いの会場警備の担当者は私のところに数人訪れ、ゴミの回収手伝ってくれた。

そして、警備担当責任者の町内会副会長さんも訪れた。

最初は全然気が付かず、ごく自然の会話。

家内の「詰所で貴方の噂で盛り上がっていたのよ」の一言で分かった。

心配した地域交流仲間が、様子を見に来ていたのでした。

「ビール持って、行った?」

「来なかった。」

「やっぱり、駄目ね。」

・・・・

何時も還流ドラマに熱中してしている家内、

何処にそんな秘めたリーダー論を蓄えていたのだろう。

漏れなく、しっかりと聞きとどめた。

あの会場警備担当者の一人から、暑気払いの飲み会の申出が

家内を通じてあった。楽しみです。

もしかしたら、この話題が出るかも。

でも、私の知らない場所でのこと、黙して語らない事にします。

だだ、家内が解説すれ事は口を挟む余地はありません。

家内のリーダー論が話題になる事、間違いありません。

枝豆をつまみに、ビールの味が美味しく感じる事でしょう。