日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

世代交代

2019-11-13 07:06:49 | シニアライフ

毎月第1火曜日に料理実習会を開催している同好会があります。

その会に名を連ねて3年ほどになります。

料理作りを通じての地域交流です。

管理栄養士を講師にに添えて、料理指導を受けております。

高齢者福祉センターの料理室を使用しての集いです。

料理室の収容能力の関係から、参加者は18名限定です。

3っつの料理カウンターに、6名づつの組み分けです。

会員の欠員が生じたとき、補充する仕組みです。

個性豊かな会員ですが、料理作りには協調性が不可欠です。

料理作りを通じた交流を重ね、その親睦の絆は深まるばかりです。

私達夫婦も、地域交流仲間で欠かせない存在のグループです。

このグループの世話人が、高齢で辞意を申し出ております。

10年以上も世話人を務めてこられた方です。

その功績に感謝し、敬意を表したい思います。

そこで課題が生じました。

この世話人の継承者を誰にするのか?

そして、都合の悪い事に世話人の退任に併せて、退会者が続出。

その補充を、どのように対応するのか?

ある日、突然そんな状況を目前にしました。

個々の会員は、これといった解決策は、直ぐに見当たりません。

困惑顔する以外に手立てがありません。

それは当然のことです。

毎回欠かさずに参加することで、成り立ってきた同好会です。

話し合いと言っても、皆暗中模索の中で、解決の糸口が見つかりません。

理屈上は、さほど難しい事ではありませんが、現実問題としてそう簡単な事ではありません。

ここで、「シニアライフを生き生きと歩む会」の活動10年の経験が顔を出します。

「やっぱり、ここは貴女しかいない。全面的にバックアップする人がいるから、やったら?」

シニアライフを生き生きと歩む会の補佐役を長年担い、今その会の会計担当の家内です。

グループ活動の数々の諸課題に取り組む基本は出来ている方です。

周りを見渡しても、これに代わる候補者は見渡りません。

同好会の仲間にもシニアライフを生き生きと歩む会からお誘いした仲間も数名おります。

その方々からも、小さな声ですが推薦の言葉か聞こえてきます。

「そうは思うけど、やっぱり」

不安が付き纏います。それは当然のことです。

「この会の退会者の欠員、運営継続に致命傷になり兼ねない事です。まずそれから始めたら?」

「シニアライフを生き生きと歩む会の会員の皆さんに、料理同好会への参加勧誘のメールを送信してくれない?」

シニアライフを生き生きと歩む会の現在の会員は60名。

全てメールアドレスで連絡網が確立しております。

自慢できる地域交流仲間づくりのグループです。

家内の要望を受け入れて、料理同好会の情報をメールで発信。

直ぐに返信メールが届きます。

嬉しい悲鳴があがるほどの「ご一緒させていただきます。」の料理同行会への参加申出です。

さて、この方々の料理同好会の料理実習会見学会の日程調整が必要です。

会の運営上に空白生じさせてはいけません。

当然現世話人とのお話合いが伴います。

「後の事、貴方にお願いします。」

世話人の世代交代、後任が指名された。

昨日の料理同好会の例会の席上、現世話人から会員補充の経緯報告に併せて、

後任の指名承認雄お話がありました。

会員全員一致の賛同を受けて、新世話人就任が決まりました。

「おめでとう!」

地域交流仲間づくりの活動グループ運営の継続が出来ました。

新たな執行体制での、活気ある交流に期待を寄せ、協力してまいります。

 


孫娘の七五三祝い

2019-11-09 19:34:36 | シニアライフ

何時も、おじいちゃんと悪ふざけをして遊んでいると、

おばあちゃんに怒られてます。

やんちゃな末の孫娘。

今日は七五三のお祝い。

晴れ着に身を包み、今日の主役です。

写真館での記念写真、しっかりと主役を演じてます。

水天宮にお参りして、お祝いのお食事会をしました。

 


東京五輪の花形競技マラソン、札幌移転どう思う?

2019-11-09 07:25:31 | シニアライフ

「合意なき決断」とか。

商業主義にがんじがらめのIOCの決定事項に

ニッチモサッチモ行かない関係首脳陣

開催地誘致の条件契約を持っち出して、横暴な振る舞い。

交渉経緯を見ていて、やるせない気持ち

怒りを覚える。

誰にこの怒りをぶつけたら良いのだろう。

組織委員長のあのおじさん?

老害著しく、頼りがいありません。

五輪大臣のあのおばさん?

政府代表だったら、国民の気持ちを代弁するくらいの配慮が有ってもいいのに。

IOCと東京都の共催のマラソン大会の提案

そんなのいらないとはっきりと、お断りすればいいのに。

東京には、都民主体の立派なマラソン大会があります。

これ以外のマラソン大会は不要と思いますが、如何でしょう?

そしてIOCの冠が付くことで、またどんな条件提示がされるのか、疑問が残ります。

それから、北海道の若い知事さん。札幌の市長のおじさん。

ちょこっと、東京都民の悔しい気持ちを悟ってよ!

IOCの移転の話題に乗っかって、ウハウハしている感じ。

「いろいろ課題があって、お引き受け兼ねます。」

そんな事を期待していても、むなしい事かもしれません。

東京五輪、競技最終日の花形競技が無くなって、侘しい閉会式になってしまいそう。

やっぱり、IOCの提案にべったりの組織員会の在り方が気に食わない。

このやるせない気持ちを、ブログに綴りました。

 

 

 


わらび粉

2019-11-05 17:39:28 | シニアライフ

わらび餅の原料、国産の本わらび粉はなかなか手にすることが出来ないそうです。

手間が掛かり、生産者がいないからだそうです。

でも、和菓子業界では本わらび粉は貴重品とか。

私の好物、わらび餅はその原料が違うそうだ。

国産の本わらび粉を原料に作ったわらび餅。

どんな感触だろう。

我が家の群馬・高崎の遠隔地農場の入り口付近一帯が蕨が群生しております。

伊豆に単身赴任していた頃、山間部に蕨刈りに出かけた折、興味本位に蕨の根茎を

掘り起こし、畑の一角に移植したのが始まりです。

あれよあれよと言っているうちに、繁殖してしまいました。

畑の雑草取りをしながら、来年の作物の構想を描きます。

伸び放題のわらびの敷地は拡大一方。

この辺で区切ろうと思って掘り起こしてみたら、出るは出るは大量の

わらびの地下茎。その生殖実態を初めて知った。

本来ならば雑草と一緒に、ゴミ貯めの一角に積み上げられる運命。

畑の入り口の隣接地に放置された荒れ地に我が家のハーブが何故か群生しております。

時々草刈りを手伝っている公用地です。

思い立ったことが吉日です。

群生しているハーブを根ごと掘り起こし、綺麗な整地となりました。

そこへ、あの蕨の地下茎を移植しました。

地上の表面を見た限り、雑草を取り除いた感じです。

春先、わらびが芽吹いて、初めて気が付く感じ。

わらび、雑草より珍しさがあるだろうと思う。

わらびが群生したら、雑草の生える余地がなくなります。

野良仕事の合間に、こんな悪戯を楽しんでます。

遠隔地農場から帰って、夕食。デザートに蕨餅が添えられてます。

「これって、何を原料にしてるのかなぁ?」

「わらび餅と云うからには、わらび粉で出来ているでしょう」

「わらび粉って、あのわらび?」

「知らない! そんなに気になるなら、インタネットで検索してみたら!」

このブログの冒頭個所は、この会話の後の事。順序がバラバラ。

わらび粉の作り方を検索してみた結果、あの地下茎が原材料だった。

遠隔地農場での出来事、捨てないで、移植したことが良かった。

今度、何時の日か、あの蕨の地下茎を掘り起こし、わらび粉を製粉して

わらび餅を作ってみようと意欲が沸いてきました。

またまた、野良仕事の延長線上での楽しみが出来た。