おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

飲み比べ缶コーヒー

2022年11月23日 | 珈琲

なんだか、

表題と離れ始めた、

当ブログですけれども……。

まあ箸休めということで(笑)

箸休めのほうが読まれてるってのもなぁ。

 

で、

 

今回は、

 

缶コーヒー飲み比べてみた。

左、UCC。

右、ダイドードリンコ。

 

UCCは、相変わらずの、ぶれない味。

味と匂いのダイナミック・レンジ。

小ぶりなブラック缶を普通とすれば、

それを平均的に持ち上げて、

そのまま、少し濃い口にした感じだ。

マイブームの牛乳コーヒー

(コーヒー牛乳の逆比率。

 牛乳にちょつとコーヒーin。)

にもしてみたが、

普通缶と同様にうまい。

(おすすめはルワンダ&コロンビア缶。)

 

では、と、

ダイドードリンコのブラックを。

 

まずはストレート。

 

ん?!

 

マイルド。

コーヒーとしては、

異質なマイルドさだ。

 

と思って、

原材料を見てニヤリ。

 

 

乳化剤。なるほどな。

(左の「その他」は、

コーヒー豆の種類のその他。)

ブラックコーヒー缶では、

UCC以外のに、普通に入ってる。

ごめん。ブラックコーヒー缶、

UCC以外も乳化剤入ってないわ。

味を変えないという大原則が、

菓子や、こうした嗜好品にはある。

ダイドードリンコの歴史が、

これを入れさせずには、おかないんだろう。

だが……

 

いや、確かに、苦味が強すぎるかな。

乳化剤必須なのかもしれんが。

その苦味のなかに感じられる、

ハチミツのような味わい。

 

プリンのカラメルだな。

これは、葉巻にも合うだろうが……。

しかし、

乳化剤のマイルドさが、

邪魔かもしれんね。

 

ダイドードリンコさんよ。

乳化剤なしで、大丈夫じゃないか。

だけど、

味は世相と直結してるからなぁ。

苦いことを徹底的に避けてきた、

今の消費者には、

このUCCのブラック缶が、

限度かもしれん。

 

やたら苦いだけなのを、

うまいと言うような、

味音痴が増えたのも、

世相なんだが。

 

ダイドードリンコさんのやつは、

ジョージアとかBOSSとかfireとか、

それらと同じに、

半ばでリタイアしました。

だけど「最高峰のおいしさ」と、

表にうたっているだけはあって。

その苦味は、ただものではないね。


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