SFで、
夢ヲチに匹敵する
チープな解決策があります。
部分的に時間を戻すってやつ。
古典ではスーパーマンの
地球逆回転とかね(笑
古典……
うんもう、古典でいいかなと(笑
まああれは、
地球止めた時点で音速を越える風が
地上を何周もするので。
時間戻すからチャラみたいな(笑
さて、
たとえ宇宙にしてみれば
針の先ほどもない部分の
時間を戻したとしましょう。
運動量の変化を
運動前に戻すわけですが。
それもう質量の保存則
破綻してないかと(笑
運動とエネルギーと質量とは
ご存じのように密接に関係してます。
質量保存則の破綻ってのは
前に±0の記事でお話した、
今の時代で言う素粒子の
存在比を変えるはずで。
それは-0側への
存在の偏り
(=宇宙が消滅せずにいられる理由)
に、影響を与えかねない。
運悪く+0側にシフトしたら、
その瞬間、つまり、
部分的に時間を戻した瞬間、
宇宙の消滅が始まる。
たぶん光速なんて限界はないので
(何か消すものがあって、
それがやってくる、つまり
運動するわけじゃないから)、
時とともに加速度的に
恐らくは、すぐ、ほぼ同時に
あっと言う間すらもなく、
宇宙は消滅する
(感覚的に言えば、
偏りのない平坦な状態に戻る)
だろうと予想します。
全て、ゆらぎによる粒子の運動すらも
できない、正確に完全に凍りついた世界
になってしまうだろうと。
だけどまず、
時間を戻すなんて不可能なので。
それは時間という概念が
どんなもので構成されているかを
考えれば分かるわ。
おのおのがマチマチに変化してるのを、
全部、戻さなきゃならない。
コンピューターのクロックみたいな、
物事を押し進めていく約束が
あるわけじゃないので。
時間ってそんなものじゃありません。
時の神とかいうレベルだと、
まるですべての事象が
時間という歯車によって
動かされてるって
思うんでしょうけど。
それなら代表して時間を戻せば
全部が戻るんですけれどもね。
そんなものはないw