ワイン倶楽部

2010年04月19日 | 出来事
変な陽気の土曜日。

とあるワイン倶楽部に参加してきました。

フレンチのコース料理なのでおしゃれしてっちゃおうかな~と

前々から準備しておいたのですが・・・・とんでもない気温!!

40何年ぶりの4月の雪とか言っちゃって、どうすんのよ~何着て行こう!

寒いのがガマンできないので中にしっかりユニクロのヒートテックの長袖を着込んで

真冬用のウールのでかストールをぐるぐる巻きにして行ったら

まあまあ・・・・着いた頃にはお日様が・・・・。

しかも歩いて暑くて店に着いたら顔がまっかっかでした。

でも私だけじゃなく周りは季節はずれのダウンコートやらマフラーグルグルやら。


この会の参加は2度目で 前回は東京駅のそばの素敵なPUBで昼真っから正体を失いました。

今回は



渋谷から10分ほど住宅街に向かって歩いた所にある

シェ 松尾  松濤レストラン



いい感じに古くなっている建物。

気になるレンガやアプローチの石。それと植栽。

中庭も都会の喧騒を感じさせない落ち着いた雰囲気でした。



日の丸みたいなオードブル。

なんだったけ?上に載ってる1本が生姜だったことは覚えております。

美味しかったのも 覚えております。

そうそう、鰆と菜の花でしたっけ。赤いのがビーツで・・・。

この赤いソースを食べきりたくて 最後までパンに擦り付けていた私です。



これは 八幡台ポークです。柔らかくとても美味しかったです。

真ん中のグリーンのが餅みたいで 付け合わせなのかデザートなのか、ん?みたいな・・・。

また左側の十穀米みたいのが 微妙でした。



他の席からチラッと聞こえた声が 去年も同じ前菜だったとの話。

??まさか・・・。

時期(旬)が同じだと仕方ないのでしょうかねえ~



会の主催者であるスイックプラスさんしか扱っていないという

シャンパーニュ ナポレオン ロゼ ブリュット

まずはこちらのシャンパンからスタートで

あとはお料理に合わせて 白/サンセール2008から

赤/シャトール マノワール キュヴェデ グラーヴ2006へ

どれも素晴しいワインでした。

特にナポレオンという名のシャンパンが美味しくて

これは是非お取り寄せしなければ、と思いました。

(写真が無いねえ~はい、飲むのに忙しくてとりわすれました。)




今回もすっかり赤い顔をして電車で帰路に着きました。

昼真っから ハイになってる中年の集団が渋谷駅をうろうろしてたということです。

ふふふ、幸せな光景にみえたと思いますよ。




第19章「ツリーハウスはじめの1歩」

2010年04月14日 | 人生これから日記
2009年9月21日

すっかり秋の信州は、長袖1枚では寒いくらい。
日が暮れる時間には冬支度をしなければ外にいられない。

甥っ子M坊と嫁Y子ちゃんはここに来たのは2度目。
始めてきた時、ここを「微妙な所」といったのが甥のM坊。

聞いて納得してしまった。
先々、何かをここで発信しようとしたら
たぶん位置的に微妙なんだろうなと。
ふむふむ、だけど、そう、だけどだ。
うん、それだってやり方によるよね。
え?なに、ここでなにをするの?って?

たぶんの話。
そう、だってまだ雑木林は開拓中だから。

隊長とおなかの大きなNちゃんも今回は2度目。
期待してまっせ~!なんてったって、ちょちょいと薪小屋を作っちゃった人ですから!

今回はなんと!
ツリーハウスの初めの1歩を作り始めた。



優秀な男3人で、見てるだけでうきうきする光景。



隊長~~!!


やってるねえ~


お!どこいくの?
   「うるさくって いられないよ!」


親子で思いもよらない共同作業(お母さん、うれしそう!)


怖い位の緊張感・・・マスク教?実はお家のペンキを塗ってる。


これね!

M坊&Kさん&私で 訳も分からん倉庫作りをしていて
形にならずに隊長に助けを求めて仕上げてもらった。



でも楽しかったね。

甥っ子と一緒に何か作ることなんて考えてもいなかったし、
しかも嫁Y子ちゃんの完璧なまでの火の当番に感激もしたし、
みんなそれぞれきっちり仕事していたのが面白い。



みんな良く働いた。

食事はKさん中心に
地元の野菜でちょちょいとラタトウユを作り
炭火をおこして秋刀魚&マグロのテール&肉&野菜を焼いた。



その間、火の守人Y子ちゃんが
おいしい焼加減で次から次へとみんなに配っていた。



もちろん飯盒はYさんの仕事。今回も完璧!



火を囲んで酔っ払って、何の話をしたか忘れてしまったけど
楽しかったのだけは忘れない。

またいい夜だった。


第20章に続く






第18章 ゆっくり秋を迎えて

2010年04月13日 | 人生これから日記
 2009年9月5日雑木林の開拓地より

賑やかで楽しかった夏休みから、まだ2週間しかたっていないが
ここはゆっくり秋の景色に変わっていた。




Kさんはいつものように朝早くに着いて
恒例の9月のアップルパイを持ってきてくれた。



早速目覚めのコーヒーと共にいただきます!
ん~美味しい!
空気も美味しい!ケーキも美味しい!コーヒーも美味しい!
なんて幸せなんだろか。

今回はトラックに材料をいっぱい載せてきた。
こっちで買えばいいと思っていたレンガは気に入ったのが無く
横浜で用意してきた。
ガーデンキッチンや階段や花壇でも使えるように
アンティークレンガを400本
トイレの壁用にブロック乗せられるだけ
材木 平板 石 などなど。殆ど仕事で残った半端物。
過積載ぎりぎり


レンガは1本3キロ以上あるので一度に4~5本しか持てない。
何往復したかなあ~疲れても楽しくて次来る時は何しようかと
いろいろ話して 夜遅くKさんは帰っていった。


塗って置いただけのテーブル。でもいいなあ~
丸太の椅子はいす用に切ったわけではないので上も下も斜め。
工夫しないと座れないよ。






9月20日

また賑やかな休みがやってきた。

連休なので道は少し渋滞していた。

それより寒い、もう2度目の秋だから学習しなくてはね。
ここは信州の標高750mなのだから。


さあ、Kさんの子供達&夏の隊長親子たち、総勢8人!
あれ?夏にKさんが連れてきたときも確か8人だった。
(8月生まれだから8が好きなのかも?なんて~~関係ないか。)

グレゴリー「たまたまだろ」

彼は春からず~とここに住んでいる。
いつ来てもこの穴の中から顔を出しているので
段々かわいく?思えて、名前をつけたらみんなが違う名前で呼びだした。
グレーだからグレゴリー?とかケロッグでグレッグとか、、、

ここに住んでいるんだよ、と教える前に子供達が
この穴に摘んできたお花を なんと挿した。

「あー、だめ~!!そこはグレオのおうちだよ!!」
危うく串刺しに・・・・。



姪っ子&3歳児
甥っ子&嫁Yちゃん
隊長&妊婦のNちゃん&5歳児

さてさて、どんなあしあとをつけて帰ってもらおうか!



「お願いします・・・こんどはほって置いてください。」


まあ、そんな事は言わないでさ。
大丈夫!楽しいって!



第19章に続く




第17章  続・VACATION

2010年04月09日 | 人生これから日記
2009年8月雑木林の開拓地より


短い夏休みをここで過ごした娘夫婦。
仕事が忙しくて殆ど休めないだんなさんとの生活。

それでも飲んで食べるだけでは帰さないよ~
しっかりあしあとを残していってね。


娘のだんなさんはバリバリの職人さんで
毎日現場でレンガやブロックを積んでいる、ここでも・・・。
1歳児を手元に



親子で始めての共同作業。



一人がモルタルを詰め、一人が目地をきり、
1歳児が水平器をもってチェックする。



この前 姪っ子の友達が作ってくれた基礎の上にレンガを積んで
バーベキュー炉の半分が出来上がった。
ありあわせだから色がバラバラのレンガだったけど、出来上がるといい感じ!

ここまできたらもう職人さんはいなくても
上に積むだけなら何とか出来そう。いつも見てるし。
私かYさんの出番で、オイシイとこどり!
「私(オレ)が作ったの~」と言ってしまいそう。



さあ出来た!!
      「これ、ワタシが作りました!」
      「いやいや、最後に掃除したのはオレだから」



このバーベキュ炉の横にガーデンキッチンを作る予定だ。



いまはキャンプ場みたいに外水道しかないが
これをバーベキュー炉の隣まで20mほど伸ばしていく。

水道を引いた時、1m毎に見積もり金額が上がるので
最短の場所に出してもらったから・・・これからが大変。

ここの凍結深土を調べるとなんと80センチ!!
20m近くを80センチ掘り下げて水道管を這わせる仕事が必ずでてくる。
この根っこだらけの土地を80センチも掘れるのか?

考えただけでも嫌気がさすなあ~・・・
できるだけ後回しにしよう。

楽しかった夏休みも終わってしまった。
皆に来てもらってホントに楽しかった。

彼らが来年来るまでに 
「え~~すごーい!」と言わせる「なんか」を作るとするか!

よし!!


第18章に続く






第16章「SUMMER VACATION」

2010年04月08日 | 人生これから日記
2009年8月

ここの開拓は三人からスタートした。
いろいろ有ったが あれから1年。

子供も大人も楽しい夏休み。

仕事を切り上げて8月10日渋滞を覚悟して19時30分に出発する。
予想外に渋滞も無くいつもどうり4時間で着いた。

台風が来ているが明日はどうなんだろう・・。
明日から1泊2日で姪っ子が友達を連れてやってくる。

いつも行く温泉のみどりの村のログハウスを借りている。
ここは1棟5000円+一人5500円~(食事によって)なので
大勢で泊まるとかなりお得感があるし、なんと言っても大きくて綺麗。
(大音響のカラオケもあるし・・・)
きっと楽しい思い出が出来ると思うなあ。


11日晴天。
Kさんが「ほらね、あたしは晴れ女なのよ」と
姪っ子達に言っているだろうな~。

朝早くから姪っ子達総勢8人でやってきた。

男3人・女2人・5歳1人・3歳1人+Kさんで。
皆ここがどこだか考えないで来たような感じ。
ビーチサンダルに短パンの男の子。
同じく短パンにタンクトップの女の子。
姪っ子ときたらビキニに短パン(おばさんに言わせりゃあ裸同然)ときたもんだ。

おいおい・・・虫に刺されるぞ。



みんな始めてなのに、なんとなくそれぞれ動き始めて
丸太の皮を剥く子。

斧で薪割りをする子。

サンダルの彼!それじゃあ割れないぞ~

遊ぶときはみんな一緒。

中でも抜きん出て仕事が出来る子を発見!(つ、使えるかもしれない!!)
その彼は(使えるかもしれない)どころではなく、
現役の職人さんで外構もやっていたといい、工具持参で
あれよあれよという間に薪小屋を作ってしまう腕前。



これにはKさん大感激!

私の頭の中にも Yさん&チェンソー友達のOさん&その彼と、
山小屋作りに欠かせないメンバーの顔が揃った。
(この構想はまだまだ非公開だけど。)
馬に人参作戦で何とか引き込まなければ!!



おまけに高~い所で折れてて誰も取れなかった枝を
するする登って取った時は みんなで見上げてびっくり!

ビーチサンダルの彼SS君には一番地味な仕事だけれどセメントを練ってもらった。
ねこに3杯、バーべキュー炉を作る為の基礎で1000×1200
電動だけど力が要る攪拌器とずいぶん格闘していた。

もう一人の彼OTT君は斧で薪割りに精を出していたが
中々一度で割れず、2度でも割れず、、、。
その後 隊長と共に薪小屋を作ってくれた。隊長?



彼らは少ししかない夏休みをここでも働いて
すまないなぁという気持ちと、もっとここを好きになって
毎年来てくれたらおもしろいなあ~と言う気持ちで
感謝、感謝。




あ~ぁ
こんな所でのたれじんでるのは、かわいそうなU-
子供達に追いかけられて逃げて疲れて気絶・・・
U-「おかあさん・・・たすけてください・・・」ガクッ!




姪っ子たちと入れ替えで今度は娘夫婦が遊びに来た。
1歳半の孫を連れて。
ばあちゃん、早速ボーヤ号に乗せ敷地内をズルズル走る。



これは1歳半児の記憶に焼きついたようで、
片言で「ばあちゃん、ユンボ」と写真を見て話しているって。
かわいいなあ~
やっぱり、ここの開拓を始めて良かった!
皆が集まって遊べるところが有るっていいじゃないか。





おし!頑張らねば!


第17章に続く