※投稿後、いくつかの間違いがありましたので訂正しました(11/14 15:33)
遡ること8年前、屋久島でお世話になったネイチャーガイドのNaoちゃん。


2023.8.12@屋久島一湊海岸





Tシャツを着て屋久島へ(笑)〜合成です〜

・叔母特製!天然胡桃のパウンドケーキ
その後も東京近郊でのワークショップに参加したり、Facebookを眺めたり…、その活躍の様子を拝見していました。

そんなNaoちゃんが、ここ数年しばしば投稿するクジラの話が気になっていました。
そして先日、これまでの研究成果を講演会で話すという案内を見つけ、ズームで参加。

2023.8.12@屋久島一湊海岸
その講演会でわたしが聞き齧ったことは
・屋久島には回遊中のザトウクジラが立ち寄っている。
・クジラは尾びれの模様で個体識別できる。
・クジラは音に敏感。
・船でのホエールウォッチングやドロンでの近距離撮影はクジラにストレスを与える。
・クジラ1頭はアマゾンの森に匹敵する→地球温暖化の救世主か!? 一頭のクジラは数千本の木に匹敵するCO2を吸収
他にもたくさん話してくれたのですが、わたしの勉強不足で間違ったことをお伝えしてはいけないのでこの辺で…ごにょごにょ…(^^;;

しかしこの講演会で何より心に響いたのは、「純粋にクジラが好き」「地球が好き」「クジラと地球を大切にしたい」というNaoちゃんの熱い思い。
Naoちゃんたち屋久島クジライルカ研究所は12〜4月の間、毎日のように岸から海を眺め、鯨の様子を見守り、その行動を記録し続けてきました。
沖縄美ら島財団とも連携しながら、常に学び、クジラにできることを模索しているようです。

膨大な時間を無償で、いやむしろ自ら資金を出して、費やしてきた研究の成果!!
人は人の思いに動かされるのだなと、Naoちゃんの思いが心に飛び込んできました。
自分自身も「地球を大切に」「自然を大切に」という思いをもって育ってきたわけなのですが、いつのまにか、「どうせやっても無駄なんだよなぁ」と、それを言い訳に、楽な方へ楽な方へと生活しがちな自分が恥ずかしくなりました。

小さなことでも、みんなが取り組めば何かを変える力になるかもしれません。
大海も一滴の水から…。
講演会より前の話ですが、屋久島クジライルカ研究所では、研究のための費用のために寄付を募っているとの話を聞き、わたしも応援してみました。その返礼品がやってきましたよ!

素敵!!
Tシャツとお礼のカード、クジラの歌(屋久島で録音)が入ったCD、ステッカーです。
引き続き寄付は募っているようです。金額によって返礼品も用意されているようですから興味のある方は是非。
※Tシャツは枚数が集まってからの発送になるので、次回はまた少し先になるかもとのこと。

Tシャツを着て屋久島へ(笑)〜合成です〜
わたしもクジラを見てみたいけれど、島外からたくさんの人が押し寄せるようになると、それもクジラにはストレスなのかなぁ…。
講演会では屋久島のホエールウォッチングは船を使うのではなく、岸から行う形を維持したいと話されていましたが、今はまだあまり知られていないクジラのことが有名になり、クジラの住む海が安心な場所では無くなってしまうのは、絶対に避けなければいけないなと感じました。
でも知らなければ守ることもできないし…。これからも学び続けていきたいです。
【今朝のおうちごはん】

・叔母特製!天然胡桃のパウンドケーキ
・塩麹野菜と千切りキャベツのサラダ
・ヨーグルトwithブルーベリーソース
・コーヒー
今日もいい日になりますように!