この夏は、青春18きっぷを使って東京から九州へ。そこから屋久島ツアーを挟んで、再び熊本から山口へと抜ける旅をしました。最後は山口宇部空港から飛行機にて帰還。
それについてもきちんと記事にしたいところですが、今日は残り1枚で銚子へ行ってきたお話です。
今回は余さず使い倒せました(笑)
行き先に銚子を選んだのは、近場でいいところないかなぁと「青春18 千葉」で検索をかけたところ、銚子&佐原を巡るコースが紹介されていたから
超ではヤマサの醤油工場を見学して煎餅を焼こうと計画したものの、
電車に乗りながら調べてみると、事前予約が必要なうえ煎餅体験はコロナ以降休止されている様子。
空きがあれば当日の電話予約も受け付けてくれるようでしたが、今回はパスして、調べながら偶然見つけた「屏風ヶ浦」を目指すことに。行き当たりばったりは旅の醍醐味(笑)
千葉の田園地帯はすっかり色づき、すでに稲刈りをする姿も。
千葉駅を過ぎると、車窓にはすっかりのどかな風景が広がり、いい感じに。
そのまま電車に揺られること2時間。銚子駅に到着です。
北多摩からだと、3時間半くらい?
片道運賃だけでも元が取れちゃう2640円(青春18きっぷは1回分2410円乗り放題)。
駅には醤油の樽がどどーんと飾られています。いつか工場見学にも行きたいなぁ。
港町銚子ではイルカにも会えるらしいです。
このイルカ↑
会いたい気持ちが半減しそうなリアルな表情(笑)
JR線のホームを進むと銚子電鉄のホームへとつながっていて…
今年100周年を迎えるローカル線。
これに乗って犬吠埼へ行くのも面白そうだけれど、それはそれできちんと計画を立てて再トライ。
というわけで改札を出ると、青空がバーンと広がっていました。
駅前のメイン道路が広い!!!
そして港町をイメージした街灯やイカリ型のガードレール(ガードイカリ?)。信号機も柱や周囲が青で塗られていてなかなかおしゃれ。
シンボルロードと呼ばれるまっすぐ歩いていくと利根川にぶつかります。
河口がすぐそこということもあり、海のような広さ。波崎へとわたる銚子大橋の先は霞んで見えます。
真っ青な空と、これまた真っ青な川面を眺めた後は、来た道の途中にあった道の駅的な物産売り場へ。
「まちの駅」って買いてありました。
お醤油ソフトを食べ、土産物を購入。
ピーナッツ・ハニーは銚子の銚子のソウルフードとのこと。
これは買わねば(笑)
駅前には自転車に乗ったチーバくんの像がありました。
どうやら、銚子から千葉、神奈川、静岡、三重を通り、和歌山市まで続く自転車道があるようで…。
全長1400m!!!
チャリダーなチーバくんも可愛い♪
いい記念写真が撮れました!
いよいよバスに乗って「屏風ヶ浦」へ。…というところで後編へ続きます。
今日もいい日になりますように!!