秋は夕暮れ。 夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏の寝所へ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。 まいて、雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。 日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。
まさにそんな感じの秋の夕暮れ。
平安の世に生きた人物と同じ気持ちを共有できるなんて、なんだかすごい。
もっとも雁はいませんけれど…
ちなみに次の七十二候は「鴻雁来」。
緊急事態宣言が解除され、これまで2部制の後半勤務から通常勤務に戻りました。
基本は8:55〜14:00(水曜日は12:20)とゆるい生活です。準備や片付けの時間は入っていないのでたいてい3時間以上はオーバーしてしまうけれど…。もっとも金曜日はお休みという贅沢ぶり。
その代わりに土日は自然観察教室の仕事を入れて自己研鑽中です。
※写真はイメージです(遥か昔の写真)
…という生活がようやくスタートできそうな予感(笑)
北多摩に来てからほとんどイレギュラーな日々だったので、やっとスタートという感じです。リズムを掴んでがんばります。
昨日は早目に上がれたので、日暮れも迫る中、ご近所の日本茶カフェへ(あれ?カフェはコーヒー飲むとこかな?)。
秋の夕暮れを堪能しました。
【今朝のおうちごはん】
・胡桃パンの卵サンド
・ミニクロワッサン
・パンプキンスープ
・リンゴの甘煮ヨーグルト
・紅茶
…野菜不足だな(^^;;
今日もいい日になりますように!