サザンカの花が見頃を迎えています。
公園は落ち葉でいっぱい。
人が行き交う歩道では、その度に落ち葉が細かく砕けていきます
この季節に思い出す歌は「たき火」。今の子たちにはピンとこない風景でしょうか?
わたしも学校帰りに「落ち葉焚き」を見かけることなく育ちましたが、家でも学校の音楽の時間にもこの歌を歌った記憶があります。
わたしが小さかった頃、家には唱歌や童謡の本や楽譜が何冊かありました。
↑こんなイメージの本です。母が好きだったんですね。なので小学校に行く前からずいぶんたくさんの歌を歌っていたように思います。
大人になって、改めて歌詞を見返すと、日本の原風景が思い浮かび、心が温かくなるものが多いです。1番は知っていても2番、3番、4番と続く歌詞に改めはっとしたり…。
時代は随分と変わりましたが、だからこそ大切にしたいものの一つなのかなと思います。
「たき火」
1 かきねの かきねの まがりかど
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
きたかぜぴいぷう ふいている
2 さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
しもやけ おててが もうかゆい
3 こがらし こがらし さむいみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
そうだん しながら あるいてく
(作詞:巽聖歌、作曲:渡辺茂)
【昨夜のおうちごはん】
・残り物丼
・ルイボスティー
今日もいい日になりますように!