青春18切符(何歳でも使える各駅停車限定のフリー切符)を使い、1泊2日で長野県の東御(とうみ)市へ出かけてきました。行きがけ、小海線沿線の花屋さんで、3回目になるリース作り体験。
なんとも素敵なひな祭り。
古本屋で、掘り出し物ゲット↓
・海野宿のカフェで購入した笹の葉にぎり(角煮入り)
→花カフェ tikka
なんと9つの小さな花束からできています。
前回参加した時に、そういうリースの作り方があると聞き、試してみたかった手法です。
築120年の古民家に移住され、リアルダッシュ村のような生活を営むご主人。
移住して6年。米や麦、野菜を育て、醤油や味噌を作り、流し素麺、ピザ作り、BBQ…。新たに鶏の飼育も手がけるとのこと。朝どり卵で朝食を提供したいとの計画らしい…♪
今回は3人で参加。
私が作ったのはこちらのリース
なんと9つの小さな花束からできています。
前回参加した時に、そういうリースの作り方があると聞き、試してみたかった手法です。
なるほど〜。
前回も花束2つを合体させてお正月飾りを使ったし、この方法は応用自在だな。
あれから3ヶ月。すっかり陽気も良くなり…、というかこの日は東京では夏日(25℃)を記録したこともあり、曇り空だけど気持ちの良い1日。
小海線を終点の小諸まで乗り、そこから信濃鉄道に乗り換えて田中駅へ。
全国の田中さん、ぜひお出かけください(笑)
東御市の木はクルミ。
クルミの実はこの地方の名産品です。凍結防止のために根元に藁が敷かれたクルミの木たち。冬芽が膨らんできていました。
お世話になったのは、30分ほど歩いた先にあるこちらのお宿
築120年の古民家に移住され、リアルダッシュ村のような生活を営むご主人。
移住して6年。米や麦、野菜を育て、醤油や味噌を作り、流し素麺、ピザ作り、BBQ…。新たに鶏の飼育も手がけるとのこと。朝どり卵で朝食を提供したいとの計画らしい…♪
世の中すごい方がたくさんいます。
夕飯はみんなで作ってみんなで食べる(素泊まり・自炊も可)
日帰り温泉施設への送迎も無料でしていただきました♪
1泊2食で5900円。
翌日は宿から徒歩20分ほどの海野宿へ。北国街道の宿場町。
今も普通に暮らしていらっしゃる方も多く、観光地と住宅地の両方の顔を持っている場所。
風情ある場所にインターナショナル場も
英会話教室!!!
そんな海野宿ですが、3月は千本格子の窓から見える位置にお雛様が飾られ、町を上げてのひな祭り。
なんとも素敵なひな祭り。
もうすぐ4月ですが、もともと東御市のひな祭りはこのくらいの時期なのだそうです。
普通の住宅もありますが、お洒落な雑貨屋やカフェもちらほら
古本屋で、掘り出し物ゲット↓
これはいい買い物をしました♪
各家に伝わるお雛様。ここで見かけるお雛様の中には横浜周辺で見かけたことがないようなお顔立ちのものも…。
地域によるものなのか、時代によるものなのか???
こちらは松本周辺で見られる押絵雛という雛飾り↓
いろいろあるものですね。
旅の最後はお目当てのチャイ屋さんへ。上田のお隣大屋駅からすぐのミミロータスさん。2018年に鎌倉店を閉じ、昨年念願の再スタート。その間の冒険がすごい!
詳しくはこちら→mimiLotusについて
未だ鎌倉のお客さんたちも足を運ぶという名店!
間違いない美味しさ。
そして、癒される空間。
盛りだくさんな1泊2日。
お土産をたくさん持って新幹線で帰宅♪
やっぱり速い!速すぎるっ!!
動画も編集しました↓
【この日の晩ごはん】
・海野宿のカフェで購入した笹の葉にぎり(角煮入り)
・ミミロータスさんのスコーン
・サラダパック
・インスタントスープ
思い出を噛み締めていただきました♪
リサイクル市でのことで、無料でした。
毎年開催されるので、狙っています。
昨年は水上勉を。
手作りというよりも、自給自足の暮らしが好いんですね。
水も手を洗ったのが、トイレに流れて。
地下水や湧き水を活用なら、枇杷葉の生葉や茶葉で飲用後も良いんですよ。
汚れが綺麗になるの。
枇杷葉茶は、人間だと体内の掃除。
自然への還元を果たすのです。
こういった暮らしに、関心が向くのは良いことですね。
コメントありがとうございます。
いい本が手に入りラッキーです。リサイクル市、いいですね。いろんなところでたくさんの方が素敵な取り組みをされているんですよね。そういう方々の力が広がって、世界がいい方向に変えてくる