この春3種類の植物を使って手ぬぐいを染めました。
布巾に使おうと思っています。
すでに2種の草木染めについては記事にしました
最後に染めたのはビワの葉です
こんな緑の葉を煮詰めていくと、ピンク色の染液が取れるのが不思議。
途中、謎の耳痛に襲われるなどのハプニングがあり、慌ただしく染めたので途中の写真がありません(^^;;
撮ったと思っていたのに残念
染め上がったものがこちら
染め上がった布は色止めするために媒染液につけるのですが、その液の種類によって色が変わるのが面白いところ。
左側は鉄釘を酢につけて作った鉄媒染、右側はミョウバン媒染。
しかも季節によってもそまるいろがかわります。下の写真は初夏に染めたもの↓
赤紫蘇も処理の仕方で紫に染まったり、緑に染まったり。
草木染めは化学の実験のようです。
追求すると奥が深そうですが、そこまで拘らないのが私流のなんちゃって草木染め。
これまでいろいろ試してきて、おすすめの植物はこちらです。↓
玉ねぎの皮(黄色)
ビワの葉(桃色)
クサギの実(青)
赤シソ(緑)
これからもいろいろ試してみたいと思っています。皆様もぜひお試しください。