虫の音と涼しい風が心地よい夕暮れ。夕日が心に染みる季節です。昨日に続き、空の話。
2015年東京(ウェザーニュースより)
・インスタントカフェオレ
この季節、どんどん日暮れが早くなりますね。日没時刻はすでに17:30よりも早くなり、12月初旬には16:30近くになります。
7月の初めは19時を過ぎていたことを思うとものすごい変化。たしかに「つるべ」がストンと落ちるように感じます。
もっとも、日没が遅くなる冬から夏にかけても同じことが起こっているわけなんですが、そういう慣用句はないですよね。
ウェザーニュースさんがこんなグラフにまとめてくれていました。
2015年東京(ウェザーニュースより)
日の出、日の入りの時刻は、どちらも同じように徐々に変化していることがわかります。
だんだん増えるよりも、だんだん減る方が印象に残るということかな。
また日が暮れた後、暗くなるまでの時間(薄明の時間)も夏に比べると早くなるため、あっという間に夜が来たように感じるのかもしれません。
夕日といえば、そろそろダイヤモンド富士の季節。
北多摩の職場からは11月過ぎくらいに、ちょうど富士山の山頂に沈む太陽が見られます。しかし富士山までの距離が遠すぎるため、山頂でキラリと光る「ダイヤモンド富士」を眺めることはできません。
話題に上がるキラリと輝くあの写真は、富士山の麓で撮影したもの。
地域にもよりますが、10〜2月にかけて見られるところが多いようです。
調べていたら素晴らしいHPを見つけました。プロの写真家さんのようです。「富士山とともに」で検索してみてください。
一度自分の目で見てみたいなぁ…
さて、今週末は十三夜。後の月とも呼ばれる中秋の名月からおよそ1ヶ月後の明月。
昨夜はうっすら虹色の上弦の月が出てましたが、スマホカメラではレモンのような形にしか撮影できず…
【今朝は森カフェ】
・インスタントカフェオレ
・黒糖パン
・タンゴール
今日もいい日になりますように!