uparupapapa 日記

今の日本の政治が嫌いです。
だからblogで訴えます。


ママチャリ総理大臣 ~時給1800円~ 第16話、第17話

2021-11-20 04:58:35 | 日記
   第16話 地震とアメリカ対策




 6年前のネット政変以降、
南海トラフ大地震対策は
加速度的に進められている。

 政変以前の旧政治体制下では
近日中のいつかは必ず発生すると
断定されているのに、
大規模地震の対策は
何もとられていなかった。

 与党・野党など議会の不毛な対立と
省庁の無能な仕事しかできない
高級官僚たちには
そんな災害などどうでも良かった。

 
 予防的災害対策など
自分にとって業績の評価にならないし、
立場保持や蓄財には何の利益も生まない。
 起きるかどうかわからない
不確実な災害への対策やら努力なんて、
何の得にもならない。


 国民がどれだけ犠牲になろうが
(安全なところにいる)
自分は痛くも痒くもないから
何もしないのだ。


 しかし、庶民は違う。
今まさに 自分の生活圏の近未来が
危険に晒されている事が分かっている。

 そんな状態の今、
直接ネット民主制に変わり、
政治の意思決定の主体は
それまで虐げられてきた何の力もない
一般人にとって代わった。
 当然ネット庶民にとって大規模災害は、
自分の身に関わる最大の関心事となる。
 私たちが負担する税金を
そういうところに投入しないで
何処に使う?

 彼ら一般庶民は、我が身に降りかかる
災害や危機に対し、
最大の備えを最優先に取り掛かった。
 津波対策は勿論の事、
避難経路、避難所の拡充。

 それだけではない。


 機能的に活躍する
組織づくりが進められた。

 既存の役立たずの省庁主導ではなく、
それぞれの分野の現業を主体にし、
役割別に新たな災害対策組織を結成。

有事即応体制が整備された。



具体的には・・・

 大きな被害が想定される地域を
関東・島嶼(しょ)ブロック
(小笠原諸島など)、
静岡ブロック、名古屋三重ブロック、
和歌山大阪ブロック、
四国ブロック、九州ブロック
の6つの地域別に
緊急災害対処本部が置かれている。

 東京の総合統括本部は首相官邸地下深く
秘密裏に設立、
シャドーと命名された。
(何でシャドー?何で秘密裏?)

OGPイメージ

謎の円盤UFO 日本版オープニング OP

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公式ページは...

youtube#video

 


 現在は冷静沈着な?
竹藪平助最高司令官が指揮権を持つ。




  そしてとうとうその日が来た。
 

 地下司令部の超大型スクリーンには
各ブロックから災害状況が刻一刻と報告され、
編成部隊の出動状況が表示された。

 やはり予想通り
地震による建物倒壊の被害は殆ど見られなかったが、
高さ10mを超える巨大津波が各地で発生、
広範囲にわたり甚大な被害をもたらした。

 自衛隊を中心とする救出起動部隊。
 警察を中心とした捜索部隊。
 消防を中心とした消火避難誘導部隊。
 医療・救急を中心とした救命部隊。
 路上の瓦礫除去や物資輸送の建設・トラック部隊。
 救援物資分配・ボランティア編成統括部隊。

 などの活動が報告される。



 深刻で緊急を争う事態に
懸命に立ち向かう各部隊の名も無い人たち。



 首相官邸は対応に連日ごった返していた。


 そして・・・。

 大地震発生から1週間後、
テレビ番組の途中でうんざりする程流された
あの「AC」のCM内容が変わった。

 こんな事態が想定される前に撮られていた
首相官邸の面々による
宣伝用動画が一部使用され、
その後の災害に立ち向かう人たちの姿を
一本のメッセージとして作成、
広く公開されたのだった。

 

 参考資料【サカイ引越センターCM】



OGPイメージ

引越しのサカイ CM 仕事キッチリ(日本舞踊)篇

youtube#video

 



 ここでその当該動画を披露できないが、
内容を説明しよう。

 画面を想像して欲しい。



 まず竹藪平助首相が扇子を持って踊る。

 そこに流れるのが
「時給ゥ~安い~、仕事キッチリ!」

 次に平助に続き角刈り三兄弟が登場。
そこにまた
「時給ゥ~安い~、仕事キッチリ!」

 更に首相官邸メンバーズ
(閣僚、掃除、警備・管理人などの非常勤職員)
たちによる
「時給ゥ~安い~、仕事キッチリ!」


 場面が変わり、
ジョーカー大統領や近平、
プー〇ン大統領のそっくりさんが登場。
会議場に見立てた場面で
平助や井口外相たちが対峙し、
国を背負った喧々諤々
(けんけんがくがく)の主張を戦わすシーン。

 そこでも
「時給ゥ~安い~、仕事キッチリ!」




 でもここから雰囲気が一変。



 自衛隊、警察、消防、医療関係たちの
懸命な活躍が登場。

 「意識ィ高い~、仕事キッチリ!」



 そして・・・


 地の底から突き上げられるような
静かに、力強い曲が流れ、


 瓦礫の山を背に
崩れ落ちるように座り込む被災者。
 
 暗闇の中、一本のろうそくの光に見える
子供の顔。

 


 場面が更に一変し、
 瓦礫から救出される犬や猫たち。


 日常の避難所生活の中、
人々の笑顔が写される。


 そして最後に

『頑張ろう!日本!!』

のテロップが浮かぶ。







 この動画は大きな反響を呼んだ。


 TwitterやFacebook、Instagramなどで
世界中に拡散され、世界が動いた。


『災害に負けるな!!日本と連帯しよう!』

その潮流は国際政治をも動かす。


 平助たちは大地震対策がひと段落した後、
懸案だった対米交渉に臨む。


 世界の世論はそんな日本に味方する。






 そもそも多国間貿易協定を提唱したのは
アメリカ本人ではなかったのか?

 環太平洋貿易協定(TPP)は
アメリカ主導で進められたハズ。

 しかしトランプ大統領に時代、
自らの我儘で勝手に脱退したのもアメリカ。

 その後、空中分解し崩壊寸前に追い込まれた
TPP交渉会議。
 そんな危機的状況の中にあって日本が孤軍奮闘。
崩壊を回避しアメリカ抜きで
会議を最後までまとめた。

そうやって身勝手なアメリカの
尻拭い役を果たす。

 そう、アメリカ抜きで
残存交渉参加国をまとめたのは
日本である。

 しかも、いつでもアメリカが復帰できるよう、
常に配慮しているのも日本であった。

 本来ならアメリカが日本に頭を下げ、
「私たちが悪かった。
どうぞ私たちアメリカも仲間に入れてください』
とお願いするのが筋でしょ!

 今やあれから日本が主導し
努力して進化させた拡大TPPには、
中国やロシアまで参加を強く希望している。

 しかし中国もロシアも日本に倣(なら)い
ネット直接民主制を取り入れたとはいえ、
今までの国際社会に於ける
悪魔に等しい行状を考えたら
良識を持った民度の国民が造る政府とは考えにくい。

(ア!国名を言っちゃった!
もとい、彼の国です!
あくまで彼の国です!)


【参考資料】

OGPイメージ

【流出】中国が描く2050年後の世界地図

中国の外務省から流出したといわれる「2050年の国家戦略地図」が話題です。今回流出した地図が本物なのか?という事はわかりません。しかし、中国...

都市伝説まとめ大辞典

 



 当然日本の両国の国民に対する評価は低い。

 ランクから言えば危険度の高い
『要観察国』の最低ランクに属されている。


 そんなヤクザ国家を引き入れたら
せっかく苦労して作った
国際協調の強力な枠組みを
ズタズタにされてしまう。
 日本としては断固拒否するつもりです。

 アメリカはどうします?
そんな状況でもまだ我儘(わがまま)を通し、
理不尽な態度をとり続けますか?

 さぁ、どうします?


 交渉担当の井口外相が
いつになく強気でまくし立てた。

 日本には正論と世界の世論がついている。
 更に井口には官邸メンバーズがついている。

 負ける気がしなかった。


 返答に困るジョーカー大統領代理の
アメリカ通商代表部代表 ペリー交渉担当官。




 井口外相は表情を和らげ、こう言った。
「私たちの国、日本は知っての通り、
大きな災害に見舞われました。

 産業は大打撃を受け、
総生産の半分以上が消失しました。

 この状況から現状復帰するには
早くとも5年から10年はかかるでしょう。

 でも日本の国民は誰もくじけていません。
必ず復活します。

 あなたたちアメリカの皆さんも
自らの努力不足により招いた
経済不振という不遇な現状に甘えていないで
意地を持って奮起してください。

 そして、
自分たちが常に相手より優位に立とうとする


手段を択(えら)ばず
 「相手に勝つ」
 「有利に動く」
 「自分の欲望を満たす」

 そんな独りよがりの身勝手な発想から
脱却してください。


 私たちと共に、
幸せを掴む方法を探しましょう。

 

 この井口外相の発言は
どうした訳か、アメリカ側側近から
国家機密情報暴露組織にリークされ、
世界中に発信された。

 世界中で日頃から燻(くすぶ)っていた
アメリカへの不満が爆発、
それだけに限らず、
アメリカ国内からも

「日本や他の貿易相手国への
理不尽な要求に頼っても
根本的な構造的不均衡の解決にはならない。
高圧的な孤立から脱却し、
TPPに復帰すべき」

との世論が高まる。


 ここにきて勝負がついた。

 ジョーカー大統領が折れ、
大統領声明により
アメリカがTPPに再加盟するための
国内法整備に着手すると
約束されたのだった。

 それ程拡大・強化されたTPPは
重要な意味を持つ国際組織へと進化していた。


 凱旋する井口外相。

 日本の全国民から祝福を受け、
首相官邸メンバーズからはもちろん
モミクチャにされた。

 いつも昼食におにぎりを持参する
掃除担当、青木のおばちゃんは、
「 ┐(´д`)┌
ヤレヤレ良かった!
あたしゃ、毎日近所のお寺で
アンタのためにお百度参りしてたのよ。
 だからあんたの仕事が成功したのは
その効用もあったんだって忘れないでね。」
とクシャクシャにした笑顔で言った。



 その日の夜、
国中がまだ復興途中ではあったが、
官邸では内輪だけのささやか(?)な
祝勝会が開かれた。







    第17話 カエデとエリカ




 最近、官邸内の雰囲気は
とても明るくフレンドリーだ。

 最初緊張からギスギスしていた
官邸メンバーたちも、
お互い気心が知れ、仕事にも慣れ、
お互いを思いやる気風に溢れている。

 みんな生き生きしている。



 但し、例外もある。

 カエデとエリカの微妙な関係。


 あの温泉旅行以来、
エリカとカエデは競うように
平助にべったりだった。

 鼻の下が緩みっぱなしの平助。

 でも平助はそこにのみ
溺れているわけにもいかない。
角刈り兄弟や井口や板倉との
男の付き合いもある。


 男・平助。
仁王立ちになり、
皆を引っ張る気概に満ちていた。
(短足で角刈りだけど)

 そんな日常に埋もれ、
その上エリカの牽制に阻まれて、
ちっとも進展が見られない
カエデと平助の仲。



 次第にフラストレーションが溜まる。


 そんなある日、
カエデの誕生日がやってきた。

 歳はいくつ?

 平助の同級生だもの、
どちらかが落第していない以上、
同い年でしょ?
(落第疑惑に関しては、
平助はちょっと怪しいが)


 誕生日の一週間前、
平助の私邸(むつみ荘)一階の
『蓬莱軒』で
遅い夕食のチャーシューメンを一緒に食べながら
カエデに
「今度のカエデの誕生日は
確か1週間後だったな?
 どうだ、今度こそ誕生祝に
ホテルでディナーでも?」
と誘った。

 カエデは、
「えっ!今度こそホテルで?
まさかまだ私をホテルに誘う
いやらし~い野望を
持ち続けているんじゃないでしょうね?
 それにどうせ誘ってくれるなら
『安い』とか『格安』とかは嫌よ!」
「おいおい、僕を誰だと思っている?」
「へたれの平助。」
「誰が「へたれ」やねん?
よ~し、ここでしっかり宣言したる!
来週僕がカエデを
超~~、豪ォ~華なディナーに連れて行ったる!
どおだ!参ったか?」
「別に参ったりしてないし。
平助の『豪華』なんて信じてないし。
でも本当かどうか
確かめるチャンスをあげる。

 でもエリカには内緒よ。
また邪魔されたくないし。」

「分かった、
エリカには内緒な?」

 その後の1週間は
平助の顔に締まりが消えて
液状化したスライムのようだった。

 これは何か怪しい。

 勘の鋭いエリカは
何かを嗅ぎつけたかのようだった。


 
 

   つづく






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6 コメント

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Unknown (桂蓮アップルバウム)
2021-12-25 17:53:06
昨日は、急ぐ用事があって、
10話~11話、クリスマスイベント記事だけ
じっくり読んで、続きはまた余裕持って読むつもりで一旦退場しました。


皮肉とかひねりとかが文の根底にあるから
結構、イメージと関連させながら読まないと
途中で道から外れますよね。


JokerはTrumpに似ていても
同人物ではないですね。
10話あたりだとトランプぽかったのでしたけど。

そういえば、
トランプはツイッター、FBといったSNS情報手段
また、法律の穴(無罪になる手口、有罪にさせる技法など)に卓越していて、
話題になることに、ほぼ天才的な才能がある人物だと思います。

彼がツイッターをリードしていた頃は
私の投稿も結構リツイットされましたし、
夫は半トランプ投稿で9千人のフォロワーを獲得できました。

それが、ツイッターからアカウント削除されてから
ツイッター世界も燃えなくなりましたね。
必要悪だったのでしたかね、彼は。

トランプのような悪人無しのツイッターやFBは、今やトランプの犬化した者たちが、トランプぽい愚かさを丸出ししていますが、
馬鹿にされてあやふやに消えていきますね。

それら社会悪、ネット社会のバブルのような人間達は、瞬時に現れては
あっという間に消えて行くので
それも時代から排泄される糞、みたいな感じですかね。


ママチャリ総理みたいな人が
政治家になれば
この世はみんな仲良しで暮らせるんでしょうね。

けれど、
トランプ時代を生きてみて
私が見てきた現実は
トランプのような悪人が好きな人が
アメリカでは4分の1くらい確実に存在していることです。

それが信じられなかったのでしたが、
4年間、事実だと確認してきました。

トランプが非道徳になればなるほど
彼の追走者達は熱狂してトランプがより好きになり
彼が非人道的なことをやればやるほど
トランプ人間たちは燃え上がってましたね。

それが現実でした。
信じられないことが4年間実際起きてました。
正直にアメリカでCovid死者が世界1になったのも
トランプ人間がそう多いとのことの裏返しでもあります。

文を読みながら
皮肉ったり、風刺で良かったと
胸をなでなでするほどです。

実際の社会現象をそのまま暴露してたら
大変にことになると思います。

ひねないと語れないこの世になりましたね。

トランプ時代をアジア人の立場から
移住してきた人から見ると
それはそれは
本当に言葉にできない不甲斐なさ
道徳とか倫理とか
なんの力が無いというか、
善と悪がごちゃごちゃ混ざって
人間が汚れていくことを
眼にする、その悲惨な毎日、な4年でしたね。

なのに、日本のトランプ人間達は
トランプの悪に魅せられ
美徳を踏みいじって、

まあ、文を読むと
あのときの不条理が蘇られます。

ママチャリ総理みたいな人が
指導者になれる未来が来れるなら
この世はまだ希望があるかもしれませんね。


続きはまたゆっくり読んでいこうかなーと思っています。



追伸:私のブログでのコメント本当に感激していますが、
私は暫くコメント返し(非常な場合は除く)は控えようとしているのもあって、
ここで失礼ながら、了解お願いしたいです。
返信する
Unknown (uparupapapa)
2021-12-26 09:37:28
桂蓮アップルバウム様

おはようございます😃。

Trumpとjokerは確かに別人です。

TrumpがBidenに敗れてから6年以上後の物語の設定上、
TrumpがJokerと同一人物であるのは不自然なので
別人として描く必要がありました。
しかしTrumpがアメリカ大統領としての悪しき象徴だったので
同一人物であろうが、別人であろうがどっちでも良いや、
との認識で人物の描写をしました。

私にとってBidenも日本に対してはTrumpと変わらず
plusにならない人物と評価しています。

その理由は東京オリンピックに奥さんのネイリアさんしか送って来なかったこと、
新任の駐在日本大使に問題児の放言エマニュエルを送ってきたこと。
日本との連携強化のパフォーマンスが稀薄な事など、
米中関係が悪化し、戦争の危機が迫っているにも関わらず、
有事の危機管理の対策が不十分な状態に杞憂しているからです。

多分Bidenにとって日本はそれ程重要な同盟国ではないのかな?
との疑いを持っています。

桂蓮様はアメリカ国内をメチャクチャにしたTrumpが
最悪な大統領と評価していらっしゃると思いますが、
(確かにその通りですが)私は自分が日本に住む日本国民として、
周辺の国際情勢に敏感であるべきと考えています。

来年の北京オリンピックの終了後、
習近平が台湾と尖閣諸島に対し、武力侵略してくる可能性が
非常に高まっています。

同時にプーチンのロシアがウクライナに侵攻しようと
準備を整えています。

プーチンの強硬姿勢は、
ウクライナのNATO加入阻止になりふり構わない強固な意志を
武力を持って示すものであり、
中国より危険な脅しを繰り返しています。

一方の中国も経済破綻を目前にして
習近平体制に亀裂が入りつつある現状を打破するため、
戦争を政権浮揚の手段にする危険性が非常に高いと思っています。

そうした現状分析をBidenはどう思っているでしょう?
ヨーロッパと極東で同時紛争勃発の危機を目前にして、
アメリカは一体どちらにより有効な対処(兵力投与)をするか?
どちらにより多くの肩入れをするかの選択で、
日本は見殺しにされる危険性を強く感じています。

私がこの『ママチャリ総理大臣』を書き上げた理由は
現状の政治体制と国民の認識の甘さ、無関心に
警鐘を鳴らすためです。

日本国内には中国の工作員や
在日韓国人による工作が網の目のように張り巡らされています。

いざ侵略を受けても、現状では実質、抵抗できない世論と法制度が確立されており、
自衛隊の迎撃は無力化されるでしょう。


アメリカ国内に於いてTrump後遺症は根深いものがあり、
深刻な危機的状況から、未だ脱し切れていない現状は理解しています。

それと別な次元で日本も危機にいると思っています。

桂蓮様と旦那様の発信力は凄いようですね。
どうかその洞察力と影響力を大切に活かし
今後も正しいと信じる道を歩まれる事を願っております。

私もこれまでUPしてきた『シベリアの異邦人』、『こりゃ!退助!!』
『ママチャリ総理大臣』にて主張してきた信念を
発信し続けたいと思っています。

今後もどうぞ宜しくお願いします。

ありがとうございました。
返信する
Unknown (桂蓮アップルバウム)
2021-12-26 14:35:14
流れが何となくつかめました。

私の勝手な見方は、
トランプはあべさんと連隊し、中国と戦争を仕掛ける計画があったでしょう。
その切っ掛けとして、貿易での税金上げ、
ネットを利用し(プラウドボイズ、Qアノンなど)中国を世界の敵に作り上げ、
バイデンを中国寄りだと思わせ、
戦争による経済効果を狙っていたが、
(戦争を起こすと経済が活性化する)


トランプのやり方はヒトラーの手口と根本的に似ているが、
ヒトラーのような成功を収められなかった理由は
トランプはプチン大統領にとって踏み台に過ぎない、
カリスマ性が全くない、
敵が多すぎる、
頭脳が明晰でない、
うぬぼれすぎる、
まあ、そのような彼にとっては不都合な
生まれつき欠陥が多すぎたからでしょう。

しかも、トランプの犬たち、ペット達も
頭が切れるほどの人材がいなく、
犯罪性が多いのが根本的な問題であって
ヒトラーのような
指導力を持ってなかったのが
破滅の理由だと思います。

トランプの犯罪調査は今も長々と続いていますが、
最近やっと彼が隠した秘密文書などが
裁判で公開され始めたので、
彼の幽霊会社(中国本拠地、ロシアなど)が次々と浮上しています。

彼が持っていたツイッターも
ネット調査によると
ボット(ロボット)アカウントが68%だったので、
その膨大な数値で情報のアルゴリズムを独占できたと思います。


トランプが大統領になれた理由は
情報の穴を逆利用できたこと、
ツイッターやFBのようなネット手段で
常に話題にされたことがあったから
できたでしょう。
あべさんがもし、トランプのやり方を真似たとしたら
日本では許されないだろうし、
何しろ、トランプほどの悪人になり切る度肝もなかったから
中途半端になってお終い、になったと思います。

トランプが再選されて、あべさんもそのままだったなら
恐らく、中国との戦争が始まっていたと私は思います。
トランプが北朝鮮に友好敵に振る舞ったのは
中国との戦争を起こした場合、
味方にするためだったと思います。

日本には報道されていないのですが、
トランプは中国を敵化してました。

バイデンさんも中国に対して友好ではないのですが、
中国の経済力は無視してはいないです。

確かに、バイデンさんは政策について
敵味方をはっきりさせないのですが、
トランプ政権の味方、敵国を再整理して
伝統的なアメリカ流に復帰させることを
目指しているかのように思えます。

バイデンは大統領になっても
トランプ政権についてあまり言及しないのですが、
トランプ政権下の政策の多くを無効にしています。

バイデン政権に変わって、実際は戦争の危機感が緩和されました。
トランプの時は、市民戦争がいつ起きるか不安だったし、
中国との戦争不安が高まって
毎日不安でした。

トランプ時代、日本はトランプ国に見えましたね。
ここではあべさんはトランプのペットだとツイッターで騒いでましたね。

でも、ここでは日本がニュースにされることは滅多にないです。
トランプ時代はもっとニュースにさなかったです。
トランプにとって日本は武器を買ってくれる国程度だったと思います。

今の時代は、武器をどれくらい早く作れるかが決め手になるでしょう。
其の面から、北朝鮮、ロシア、日本が挙がってくるし、それがトランプ政策起点でもあると思っています。

バイデンが作りあげようとしているのは
戦争での経済効果よりは
未来のエネルギー生産ですかね。

其の面で日本とは話が噛み合わないでしょうね。

日本を離れて見える日本の政府政策は
北朝鮮よりひどいものがあって、
民衆を騙し、一部の権力者の利得のために政治がなされているかのように見えます。
国際気流に乗っていない、いや乗れていないと思います。


追伸
気持ちで書いているから誤字脱字酷いし
文法もハチャメチャですが、
自分が書いた文を確認するのが嫌なので
このまま投稿します。
また、次回の続きをじっくり読んで
参りますね。
返信する
Unknown (uparupapapa)
2021-12-27 02:32:33
桂蓮様

真夜中に失礼します。


> トランプのやり方はヒトラーの手口と根本的に似ているが、
ヒトラーのような成功を収められなかった理由は
トランプはプチン大統領にとって踏み台に過ぎない、
カリスマ性が全くない、
敵が多すぎる、
頭脳が明晰でない、
うぬぼれすぎる、
まあ、そのような彼にとっては不都合な
生まれつき欠陥が多すぎたからでしょう。

しかも、トランプの犬たち、ペット達も
頭が切れるほどの人材がいなく、
犯罪性が多いのが根本的な問題であって
ヒトラーのような
指導力を持ってなかったのが
破滅の理由だと思います。


私もその通りだと思います。

トランプは白人至上主義者であり、
しかも指導者としては暗愚な人材でした。

ヒトラーと比較した場合、
ヒトラーは『マインカンフ(我が闘争)』にて
自らの信念と主張を公表して
その通りの理念を実践しました。

自らの周辺に有能な部下を配置し、
突撃隊、親衛隊、ゲシュタポなどの警察・治安部隊を創設、
もしくは自らの手足として改変しました。

それに対し、トランプは直情的で感情をストレートに表現するが、
長期的展望を持った発言が無いように思います。

彼はバイデンに敗れた後も無様な抵抗を繰り返してきましたが、
時期大統領選にも再び立候補すると明言していますね。

それまでの経緯をヒトラー時代に無理に当てはめるとしたら、
1月20日の政権交代はミュンヘン一揆に相当し、
第一次失脚を意味すると思います。

でもその後、ヒトラーは復活して
ナチス政権を実現したのは周知の通り。

トランプに復活の芽があるか?というと
私の目には不可能に思え、芽は無いと予測しています。

ただ、それまでトランプを支持してきた白人至上主義者たちは健在で、
低学歴、下層白人たちの不満が存在する限り
アメリカからトランプの亡霊が消え去る事はないのかと。

翻ってバイデンを見てみると、
彼は大統領選挙時代、息子のハンター・バイデンと共に
ウクライナとの深い関係が報道されていますね。

この事から見てもロシアと中国が同時侵攻を始めたら、
アメリカがどちらにより力を入れるか予測できます。

安倍晋三元首相は
確かにトランプの太鼓持ちに成り下がった情けない首相です。
アメリカなどの海外メディアからの嘲笑を受けている事も承知しています。

それ故、私は彼を全く信用していません。

でも彼は(中国を念頭に)「台湾への武力侵攻は見過ごさない」
と踏み込んだ発言をしています。

少なくとも口だけは国を護る気概を表明しているのです。


それに対しアメリカは
「戸惑いを持っている」と反応、
本気で台湾防衛の役割を果たす気がない意志をちらつかせています。

つまりバイデンも日本にとって
有事に信用できない指導者にかわりはないと思います。

それでは日本はどうする?

防衛力を強化する?

そんな努力は全く無駄である事も分かっています。

何故ならどんなにお金をかけ、武器を充実させても、
国内の閣僚、議員、官僚、財界、一般国民までが
どれだけ武力による蹂躙を被っても、
武力による対抗措置を望まないからです。

今の日本に戦争能力はありません。

どれだけ自衛隊が奮戦しようとしても、
真っ先に政府が白旗を上げるのが目に見えているから。

今の日本国政府に、国民の生命と財産を本気で守る気は無い。
口では「最大限の努力をしています」
と言いながら、国を売る輩がこの国を牛耳っているのです。

私が『ママチャリ総理大臣』をblogで発表したのは、
この絶望的な状況を打破する手段は
現憲法下では存在しないから。

今権力を掌握している者たちでは
早晩この国は亡国の憂き目を見る事になる。

そんな危機感から訴えているのです。

確かにこの国の下層国民が政権を奪取するという事は、
カンボジアのポルポトに近い急進的で過激・極端な思想と言えるかもしれません。

私の考えている事は危険思想なのでしょうか?

例えそうであったとしても、
目の前の危機を見過ごすくらいなら、
過激派のレッテルを貼られても悔いはないと思っています。

アメリカが中国を攻撃するのではなく、
中国が台湾と日本を攻めようとしている現状を広く訴え続けるつもりです。

戦争は是非回避したい。

でも目前に迫っているから。

長々とすみません。

またありがとうございました。
返信する
Unknown (桂蓮アップルバウム)
2021-12-27 12:06:00
私と根本的に類似している見方ですね。
説得力に富んでいて
読みながら、そうだ、そうだと賛成しちゃいます。

中国は自分達が地球の主だと思っているかもしれませんね。
予測のとおり、もし中国が戦争を起こした場合、
韓国はどっちにつくのですかね。
アメリカは中国を敵化しているから
日本側に立つ可能性は高いですね。

個人的に中国の国際市場独占については
昔から危機意識がありました。

私が韓国にいた時は中国人を軽蔑する社会ムードが強かったし、
何でも中国製品を買わない運動が強かったです。
日本でも中国製品は極力買っていなかったです。

でも日本は日常生活の大部分が中国製品化していて、中国の生産品無しでは
独自でものを完成させることは
恐らく難しいでしょう。

その面、韓国は中国が歴史的に敵国なので、中国が市場を独占する前に
労働力を東南アジアに移転していたようです。
(新聞とかで読んだ情報)
だから、中国との経済戦争、武力戦争になっても
中国の側になることは全くないと思います。
韓国戦争でアメリカからの負債も
返しつつあるようです。
確かに、韓国はアメリカ寄りのようですが、
外国から99回侵攻されても
結局は負けていなかったです。
韓国では、男子なら軍隊にいくのが義務だし、
60歳まで民間軍人として国に尽くす義務があります。
其の面から、人材的軍事力は日本より
上回ると思います。

韓国の男子は義務で約3年間軍隊生活をしなければならない、
しかも60歳まで民間軍人として国に献身する、この2つの大きな差は
日本の経済力より、負けられない要因でしょう。

ネットウヨ達はそれら軍事に対する国民の義務要因をそっくり無視して
政府の言論だけで、韓国を卑下する人も多いようですが、
韓国での中国嫌いは、日本嫌いより
遥かに根深く、千年以上の前から歴史的侵略されたことが加わって深刻なのです。

中国は、世界の国々が貿易反対、中国製品を買わないボイコットをするだけで
簡単に崩れる弱点があります。

中国が日本を侵攻したら
韓国は日本の側につくと私は思います。
なぜなら、韓国人は本当に中国人を嫌っているからです。
でも経済市場性のために、中国と関わってはいますが、
韓国は、経済的にも技術的にも
中国に依存していないです。
1400年代に、漢字は中国の文字だと、使うなーになって
ハングルを開発したまでですからね。

でも日本はまだ中国の漢字を母国語として使ってますよね。

中国との戦争を予測なさるなら
最も日常と関わっている経済市場での
支配から独立しなくては
根本から対策できないと思います。

日本の経済生産活動で、中国に依存している限り、国民レベルで立ち向かう力は養えないと思います。

政治は政治家がやるようにみえますが、
政治を動かすのは国民の意志なのです。


中国に気をつけろ、と言いたいなら
中国がどうやって侵攻しているのかを
しっかり見極めないと
政治戦略だけでは、ついていけないでしょうね。


ここまで書くと、韓国人の立場で書いたことになりますが、
私は日本が韓国より母国のように思っています。
韓国と日本同じ半々住んでましたので、


でも韓国と日本を離れて
第3国に住み始めてから
やっと韓国や日本が理解できました。

とにかく私の意見にはいかなるYoutube影響は無いです。
政治関係大嫌いだし、
絶対に話題にしないです。
ですが、筆者様との議論は
世論の読み、観測といった幅広い世界観が一致するのもあって
正直に書けますね。

私は一つの政治戦略を理解するために
韓国の新聞、日本、アメリカの世論を統合して読んでいます。
それでも何か足りない感じなのに、
ネットウヨ達は、何人かのYoutuberの意見で支配されてしまいますよね。

とにかく、筆者様の記事は貴重で
若者が読んで、深く考えてもらいたいですよね。
若者たちがこれからの日本を背負っていくわけだし、
私達年寄りの意見を参考にしてくれれば、と願ったりはしますけどね。

今日はここ日曜の夜中で
月曜、また続きを読みにきます。

私なんかの意見に真剣に対応してくださったこと、感謝につきます。

勝手な意見を書きながら
私も頭が整理できるので
大変助かっています。
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Unknown (uparupapapa)
2021-12-27 17:34:22
こんにちは。

>日本の経済生産活動で、中国に依存している限り、国民レベルで立ち向かう力は養えないと思います。

政治は政治家がやるようにみえますが、
政治を動かすのは国民の意志なのです。


まさしくその通りですね。


それは日本も韓国も北朝鮮も中国も皆そうです。
でも国民の願いや希望は正しく政治に反映されていません。


それ故に私は代議員や独裁者を通さず、
国民ひとりひとりの意志を政治に活かせるよう
直接民主制をblogを通して提唱しているのです。


日本の過ち。

日中国交正常化以降
日本が中国に依存しだしてからというもの、
この国はおかしくなってきたと思います。

過去の罪を償う気持ちと前途有望な市場を開拓する野心が
先を争うように投資をし、
技術移転をしてきました。

そのうち、優位だった立場が勘違いをもたらし、
日本人は慢心から自分の足元を見ないまま
中国の野心の餌食になろうとしています。

私も昔(80年代から2000年代初頭)まで
日本は中国・統一朝鮮(韓国単体ではなく)と手を組み
欧州に匹敵する経済・文化圏を形成し、
欧米に対抗するべきと考えていました。

でもそれは現状では絵に描いた餅であり、
不可能だと悟りました。

民族間の憎しみは相互繁栄の理想を凌駕し、
互いの敵対意識と憎悪を増幅しています。

でも微かな希望として韓国も日本・中国同様、
憎悪の鎖から逃れられない悲しい現状を認識し、
変えて行きたいと感じている人が増えていると信じています。

残酷ですが
韓国は米中戦争が勃発したら、
日本同様、間違いなく戦禍に巻き込まれるでしょう。

中国が参戦するという事は、
北朝鮮も参戦するという事。

北緯38度線を超えてくるのは当然と考えるでしょう。

韓国にとって主たる敵は中国ではなく
同族の北朝鮮になるのは容易に想定できます。

その北朝鮮の背後には
中国最強の人民解放軍東北軍管区が全面的に後押しし、
朝鮮戦争が再現されると思います。

私は繰り返し訴えたい。

民意を活かした政治と
人間の心を大切にした政治は
これらの諸問題を解決する鍵になると。

侵略を許さず、エゴを許さず、
それぞれが敬意を持って接する国家と社会の実現が
私たちには必要なのだと信じたいです。

戦争は目前に迫っている現状では
もう遅いのかもしれませんが、
だからと言って何もしないのは
そんな最悪の事態を追認するに等しいと思います。

だからギリギリまで訴えたいと思います。

どうか同じ考えを持っていただけるなら、
暖かく見守ってくださると幸いです。

私にとって支持してくださるそうしたお声が
何よりの励みと力になりますので。

ありがとうございます。
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