超短い夏？

秋と夏の端境期なのでしょう大変過ごしやすい日曜日です。
吾妻山系には大きな入道雲がかかっていますが
青空が広がり湿度がい低く気持ちいい風が吹き込んでいます。

今年のアルビンの夏シーズンは本日で終了となります。
なんと短い、そしてなんと暇な！！！夏シーズンだったことか。
これも風評被害なのでしょうが、五色沼の駐車場も閑散としております。
震災後２次避難先として裏磐梯のホテルやペンション、民宿に沢山の
浜通りの方々がいらっしゃり、ここは会津地方から相双地区に
変わったか？と思えるほどいわきナンバーの車が走っておりましたが
それもほとんどなくなり、震災直後のような環境となりました。

今後９月に保証の説明会が開催されますが
この保証がなかったらこの地域の宿泊業は壊滅するでしょう？？
なんて思えるほど観光のお客様は少ないです。

すでに放射能に関しては大変低いレベルになっており
こちらにいらっしゃる関東からのお客様は
関東のほうが逆にレベルは高いかも？とおっしゃるくらいなのですが・・・・。
とはいえ、会津も福島、福島といえば放射能となりますので
仕方ないかもしれませんが、観光で昔から生業を立ててきた地域ですから
我々のような宿泊業にかかわらる地元住民や業者さんも多く
こちらの方々も大変なことになっているようです。
どうしたら昔のような環境なるのか？？

なんてことは百も承知ですが
どうにもならないことばかりですね？？
いつまでアルビンが持つのか？？？大変心配な今日この頃です。



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